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学生さんからの質問が興味深かったので、お答えしたことを全部書きました

大変ありがたいことに、ある女子大の授業でお話する機会をいただきました。

4月に出版した書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版した思いや、どうやって自己理解を深めていくか、自分の特性を活かしていくか、などなど。

「首がもげるほど共感しました」とか「いただいたアドバイスで、頑張ってみようと思います」とか、予想もしていなかった反応が得られて、ほんとにうれしかったです。(涙)

質問時間には答えきれないくらいの沢山の質問をいただき、ありがたいと共に、そのひとつひとつが大変興味深かったです。

こんなに自己開示をしてくださって質問いただけるとは思わず、グッときました。どうやったら自分のことを理解できるか?自分の特性を活かしていくか?は、世代問わずのテーマであると改めて実感しました。いただいた質問もフィードバックも、ギフトです。

新鮮で、本質的なご質問の数々だったので、お答えしたことをここにメモしておこうと思います。


就活で自分を知る必要があるが、自分のことが分からない。どうすればいいか?

めっちゃ分かります。自分のことを知るって、難しいですよね。
人生をかけたテーマなんじゃないかと思います。

ざっくり言うと、

①自分で、内省して理解を深めること
②他者からのフィードバックで、理解を深めること


この2パターンがあるのではないでしょうか。

①は、これまで自分がやってきたことを書き出してみて、どんなときに楽しいのか、どんなことが誰かの役に立つことができたのかを具体的にするとかでしょうか。

とは言え、自分では自分のことが分からないというのは、よく分かります。

なので、②の他者からのフィードバックで理解を深めることが大事かと。

周りの人たち3人に「ねえ、私の良いと思うこと3つ教えてくれない?」と聞いてみるのが1つの方法です。

いきなり聞くのは照れくさいのであれば、「課題が出てしまって、、」と前置きすることで、聞きやすくなるかもしれません。

もしくは、これまで「こんなことが、あなたの良さだよね!」とフィードバックしてもらったことがあるのであれば、それをスクショしたり、メモ帳に保存したりしておくといいでしょう。
心が落ち込んだときの支えにもなります。

何か一歩踏み出すときの「最後の一押し」をどうしているか?

めちゃくちゃ良い質問ですよね。
いとも簡単に行動できる人もいますが、「うーん、やっぱり勇気がでない…」となることもありますよね。

私がお答えしたのは、「自分なりの理由(言い訳)を言葉にする」こと。

たとえば、私の場合は本のプロモーションをずっと先延ばしにしていました。「恥ずかしい」「不安だ」という気持ちが勝っていたからです。

「自分のために」だと全然やる気にならないし、「そんな自分のエゴでやるなんて…」と思ってしまうのですが、自分なりの理由を言葉にできたら、覚悟が決まりました。

・本を届けることで、だれかの小さなチャレンジのキッカケになると思うから。
・私がこれまで色々な方々から受け取ってきた学びを、この本に詰めている。これをお届けすることが、恩返し・恩送りになるから。

自分なりの理由を良い意味での言い訳として使うことで、ちょっと背中を押してもらえるのではないでしょうか。

自己肯定感が低い、自分のことが嫌いだから自分のことを振り返ることもしたくない。どうすればいいか?

まず、このように質問していただいたことに最大限の感謝を。

こうやって自己開示して質問するのって、ものすごい勇気だと思うんです。
なので、質問していただいたこと自体がすごい。

あくまでも私の例ですが、「自信がない」「自己肯定感が低い」って悩みは抱えていました。

でも、悩むこと自体をやめてみました。

だって、

・とっても抽象的なことだから
・そして、順番が逆だと思ったんです。「自信がないから、できない」と思ってたけど、それは当たり前。だって、やった結果として自信が生まれるから。

なので、「自信」とか「自己肯定感」というキーワードは考えることをやめてみました。

そして、ネガティブなことを振り返るのって、嫌ですよね。
無理にやる必要ないと思います。

それよりは、「何をしているときは自分が楽しいか?」を思い出してみたら、どうでしょうか。

きっと、楽しいことだったら、振り返ることはできますよね。

それが、本を読むことかもしれないし、私のようにブログを書くことかもしれないし。

そして、それは「なんで好きなんだろう?」と掘り下げてみるのもいいかもしれません。私の場合は、ブログを書くのが好きなのは、自分の内面を掘り下げたり、気づきを増やすことができるから。
そして、難しいことを分かりやすく誰かに伝えるのが好きだからです。

自分はI型(内向型)だが、E型(外向型)に見られて周りからの期待値が高い、期待に応えられないことに困っている、どうすればいいか?

まず、周りからの期待値が高いって、すばらしいことじゃないでしょうか。

とはいえ、「期待に応えられない」と悩む気持ちも分かります。

「期待に応えられない」というのは、自分なりの理想があって、現状とのギャップがあるから。そこに葛藤があるから。

私は、葛藤があるからこそ、前に進むことができるんだと思います。

なので、葛藤は素晴らしいこと。

そして、もし期待に応えられないと思うんであれば、YWTのフレームワークで振り返りしてみるのもいいと思います。

Y(やったこと)
W(わかったこと)
T(次やること)

できなかったという経験は、次やることの力になる。それを言語化できたら、それをやれば良いのではないでしょうか。

本の出版で、自分の性格や考え方で変わったところはあるか?

性格の変化は特にないが、考え方という意味では、色んな視点が得られたと思います。

フィードバックはギフトなんですよね。

本を読んでくださった方々からフィードバックをいただけることが、ほんとにありがたいんです。

もしかしたら、フィードバックする側は「自分のフィードバックって大したことない」と思っているかもしれません。
でも、そうじゃないんです。

だって、その人が持っている視点って、誰にもマネできないから。

自分がこれまでしてきた経験によって、視点が生まれていて、住んでいる場所だったり、やってきたことだったり、学んできたことだったり、人間関係だったり、誰ひとりとして同じ人はいない。

・多様な視点があることに気づけた。
・フィードバックはギフトであることに気づけた。
・なので、私も積極的にフィードバックしていこうと思えた。

そんな感じでしょうか。

言語化が苦手、ボキャブラリーが少ないと言われる。どうすればいいか?

めっちゃ分かります。
だって、言語化って筋トレだと思うから。

やらないと身に付かないものだと思います。

「楽しかった」「エモい」ということがあったら、
なんで楽しかったか?何が楽しかったか?具体的に言うと?を言葉にしてみることから始めてみるのはどうでしょうか。

最初は言葉にならなくても、やっているうちに、じょじょに鍛えられていくものだと思います。

どうして、ブログを毎日つづけられてたんですか?ブログを書くときのコツなどあるか?

先ほどの話と似てますが、自分なりの目的を言葉にしていたからでしょうか。

私の場合は、毎日ブログを書いていた期間が4年くらいあります。

・自分の学びになるから
・気づきが増えるから
・自己理解が深まるから
・小さなチャレンジが増えるから
・言語化がうまくなるから

などなど、自分なりの目的がありました。

基本は「自分のために」がないと続かない。
「自分のために」が結果的に「誰かのために」なることもある。

習慣化は、「三日坊主」という言葉があるくらい、誰にとっても難しいもの。続かないのが当たり前。

なので、自分なりの目的があって、続けたいものであれば、習慣化は試行錯誤していく必要があるかなと思います。

あと、ブログを書くときのコツは、なんでしょうね。

日記とか自分だけで見るものとの違いは、誰かが見てくれるということですよね。自分以外の人が読んでも分かる内容なのか?その読み手視点で、読み返してみて、どうやったら分かりやすくなるだろう?
と試行錯誤を繰り返していくことでしょうか。

ということで、ざっとお答えしたことをまとめてみました。

学生のみなさんには少しでも何かの一歩のキッカケにしていただきたく、勝手ながら本をプレゼントいたしました。
「本を読めない私でも読みやすかったです!」と若い世代の方に言っていただけるので、こういう機会を増やしていければうれしいです!_

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