十九人単独「風侠無頼」の感想 ※ネタバレ無
お笑いライブというもの
つい先日、生まれて初めてお笑いライブに行った。
お笑いは好きだが主にM-1などの賞レースを見る程度で、時々ラジオも聴くけどそこまで熱意を持って追いかける程の熱量はなかった。
十九人の単独ライブに行くことになったのは、妻がファンで誘ってくれたからだ。元々、昨年のM-1敗者復活戦のトップバッターでやっていたネタが印象強く頭に残っていた。
あまりに型破りで、初見は脳が「?」で埋め尽くされていた。面白いけど、これが漫才なのか理解できなかったからだ。
破茶滅茶そのもの
普段音楽ライブにはよく通っているが、お笑いライブというのは勝手が分からなかった。
そもそもキャパシティどれくらいなのか。デカい声で笑いすぎると迷惑になるのか。調べるのも面倒だったので、笑い問題については当日のノリに合わせることにした。
音楽ライブとは違い、大きなセッティングがないので開演30分前に開場をするんだなあと当たり前の事に驚きつつ、そわそわしながら待つ。
今後配信もあるので内容は伏せるがテレビで見てた以上に、面白くて喉がカラカラになるまで腹を抱えて笑った。
十九人は、よくある漫才の導入部が破茶滅茶なのに世界観に引き摺り込んでくるから面白い。
ゆッちゃんwさんの全身使った全力のマイムと絶叫なのに良く通る声、そして松永さんのツッコミで笑いが込み上げてくる。
ただの型破りであるとは言えない、領域に引き込んでくる笑いだった。
途中のあるコントは、何故か食らってしまって笑いと同時に涙が出てきた。セオリー云々じゃなくて、ただ全力で笑かせに来る。ぜひ配信でまた観たい。というか、もう一度時間巻き戻して観たい。ダムダムダムダム………。
色々行ってみようの精神。
単独ライブのエンディングでは、来年の伝承ホールでの単独ライブが告知された。
もちろん来年は絶対行くつもりだ。
そして、今回をきっかけに色々お笑いライブを行ってみようという気持ちが強くなった。
テレビでしか観ていない人たちや、まだこれから頭角を表すであろう人たち。これから先、色んな芸人さんのネタを見たい。
本当に人生最高のライブだった!
