「心が動いた日(中編)── 実習先で出会った笑顔、そしてこれから目指す人へ」
前編では、自己紹介を兼ねて私の歩みと短大実習の時期を迎えるまでのお話をさせていただきました。
今回は、選んだ実習先で私の心に芽生えた“ある想い”を綴らせていただきます🍀
よろしければ、もう少しお付き合いくださいね。
1.実習で見たはじめての光景
☘️わたしの心を動かしたきっかけ☘️
実習時期を迎え、実習受入可能先の一覧表を見て実習先を探しました。障害児分野に興味があったため、当てはまるところを探してみるとこれまた地元から離れた(ここは田舎ではない笑)場所でした😅
しかし、興味を示した場所だったため、あまり迷わす選ぶことができました。
そして、10日間の実習が始まり、実習初日。
緊張しながら重い門扉を開け、玄関に入って挨拶をした後、案内されたロッカーに荷物を置きました。「しっかりやっていけるのか」「スタッフの方や施設利用している方たちは優しいのだろうか」という思いを巡らせながら、スタッフの方が誘導してくれた活動室前の扉まで行きました。
そして、
『この実習先での出会いが、少しずつ私の心を動かしていきました。』
一息した後におそるおそる扉を開けると、見たことも経験したこともなかった光景がそこにありました。そのときの衝撃が私の頭の中を駆け巡ったのを今でも覚えています。
2. 扉を開けた“初めての光景”
☘️見たことのないあたたかな風景☘️
扉を開けたその先には、肢体不自由の子たちがトランポリンやボールを使って遊んだり、お母さんたちが我が子を支えながら近くで見守ったり、一緒になって遊んでいました。
そのときの感情としては、自分自身衝撃を受けながらもどことなく緊張が少し和らぎ、ホッと安らぐ気持ちさえありました。
実習をするにあたり、自己紹介がありましたが、当時約30名程の母子を前にして話をするなんてことは経験したことがなかったので、とても緊張しました。でもお母さんたちは我が子を抱きながら笑顔で見守っていてくれていたのを今でも覚えています。
療育の現場では、ピアノの音で音楽に触れたり、遊びを通して感覚を養う療育メニューがあり、母子ともに楽しんでいました。スタッフの皆さんも、楽しみながら参加している母子の成長を応援しながら関わっているように見えました。
20歳の若造は緊張しいのため、遊び方もぎこちなく、お母さんたちと話すこともなかなかできずにいました😂そんな私にも優しく丁寧に接してくれるスタッフの皆さんや話しかけてくれたお母さんたちのおかげでとても楽しい実習だったことを記憶しています。
3.出会いがくれた“きっかけ”
☘️受験前に私がやったこと☘️
楽しく、学びが多かった実習経験を機に、私の中に芽生えた思いが
“また会いたい”
そう思えるようになっていきました。その後は夏休みの大半を使いボランティアに行ったり、2回目の実習も同じ実習先を希望して行くなどして、関われる時間を作っていきました。
また、実習やボランティアを通して、お偉い方々にも顔を知っていただくようになり、「ここで働きたい!」という思いから、当時若干名の募集内容だった採用試験を受験することにしました。
4. 就職への挑戦と振り返り
☘️伝える力の大切さ☘️
当時約25名の受験者でした。短大の先生からは「倍率が高く、人気のあるところだから狭き門だよ」と言われていました。
しかし、私は、実習先であった法人が良かったため、受験先はその法人1本でした!(当時も今も複数受験するのが当たり前だった為、当然落ちたら就職先はないという無謀な挑戦だった…😅今考えると怖い😱)
一次試験は作文と体力測定、二次試験は小論文と面接でした。
私が受験した時は、一般教養がなく、体力測定でした!(私は学力がなかったので、体力測定で助かりました笑🙌)
一次試験は何とか合格しましたが、二次試験の小論文はまぁ苦手で、よくありがちだと思いますが、作文みたいになり、何を伝えたい内容なのか自分でもよくわからなかったです😅
二次試験はまさか受かるとは正直思いませんでしたが、就職してしばらく経った後、実習先だった当時の施設長に「小論文は他の受験者に比べて全然ダメだったけど、面接がよかったらしいよ」と言っていたのを聞きました。
☘️これから就職・転職活動をする方へ☘️
無事に採用となり、現在の法人に勤めることになったのですが、振り返ると紙相手だろうが、人相手だろうが、どれだけ相手側に自分の思いを熱く伝えれるのかが重要だと知りました。
初めての実習、初めてのボランティアではなかなかそういった思いにならないですが、たとえ「ここがいい!」と思わなくても、少しでも自分が興味を示している分野であれば積極的に学びに行ったり、学校では学べない「生の現場を見る」ということは貴重な経験となります。
福祉業界だけでなく、今から就職先を探すという方たちに共通して言えることだと思います。私の経験談が読んでくれた方に通じれば嬉しいです。
以上が、現在も福祉職に就いている私のきっかけとなった出来事です。
私の思いを綴るのに長くなり申し訳ございません。次回は後編にいたします。
後編は私の原点となり、ある人との関係が福祉に携わる一番の根幹となった、大切な部分を綴っていきます。次回も読んでいただけると嬉しいです。
スキやフォローをしていただいた皆さん、感謝申し上げますm(_ _)m
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