【大空町】市町村合併で思い出した話②-1
市町村合併の話で安平町の記事を書いたら、合併後の市町村名で20代当時の私が違和感を感じた市町村が2か所あって、そのうちの一つを調べて考えてみた。
よくよく調べたら完全な新しい市町村名が誕生したのは2か所だけで、結局私はその二つとも違和感を感じていたことになる。
ということでまずは「大空町」から書いていこうと思う。
大空町

大空町は旧女満別町と旧東藻琴村が合併した町で新しい町の名前を「大空町」と決めた町だった。
安平町のお話のように女満別町と東藻琴村と統一して一つの記事を書こうと思ったけど、どうにうもうまくいかないので別々に書くことにする。
①旧女満別町
旧女満別町(めまんべつ)は大空町の北側で網走市に隣接する町だった。
網走が大きな観光の街なので観光客も多く、道の駅もあるしいつ行っても活気がある印象。
私は2009年から2020年まで毎年流氷を見るための旅行をしていたので網走から近い女満別にはしょっちゅう行っていた。
ちなみに女満別の名前の由来はアイヌ語のメマンペッ(泉池がある川)から来ているとの事。
②女満別空港
女満別の活気ある原因の一つは空港にあると思う。

女満別空港は網走から車で30分くらいの場所にあり、道東観光するのに非常に便利と思う。
網走や紋別などのオホーツク海側や、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖などの内陸側にもアクセスが良好。
一度私もこの空港を利用して観光しようと思ったことがあるけど、4か月前くらいで既に満席で断念した記憶がある。
③メルヘンの丘
メルヘンの丘というと「美瑛町」のイメージもあるけど女満別町にもメルヘンの丘があって、実は女満別の方が有名?と私は思っている。

ザ・北海道という感じの風景で絶景。
今はちょっと違うような感じになっているけど昔は夏でもカラッとして涼しくてこの風景のまんまの気持ちのいい場所だった。
④しじみ
女満別はシジミが名産で、隣接している網走湖で確かシジミの養殖をしていたような記憶がある。

北海道のシジミはデカいと言われがちだけど、北海道人の私が見てもデカいと思った女満別のシジミラーメンは絶品だった。
⑤女満別駅
おススメとはちょっと違うけどJRの女満別駅というのもあるので一応紹介。

中に入ったことはないけど、図書館が併設されているゴージャスな駅だった。
⑥大空町の名前について
ここで最初の話題。
市町村合併で女満別と東藻琴が合併して「大空」という名前にしたのは空港のイメージからそうしたのかな、道東は広くて空気が澄んでいて空が高く見えるのでそういう事なのかな、と市町村合併当時の私は思っていた。
ただ私はやっぱり北海道の地名が先住の開拓民の故郷の名前、もしくはアイヌが付けた地名だという事がお気に入りだったので、大空というアイヌ語でもない開拓民の故郷の名前でもない名前がしっくりこなかった。
ところが今回この記事を書くにあたって独自に色々調べてみたけど「安平町」のようなスマートな名前を付けることは無理だったのかもしれないと思った。
何故なら東藻琴村にはJRが走っておらず間の駅というのも存在しない。
じゃあ大空町の中にあるアイヌが名前を付けた特徴的な何かはないのか調べてみたけど、どうしても女満別町か東藻琴村のどちらかに偏ってしまう。
じゃあ大空という日本語をアイヌ語で表現したらと思って調べたら
「ポロカント」
これを漢字に当て字してみたら
「幌関町」(ほろかんちょう)
とか?
と自分で考えてみてもしっくりこない。
そんな感じでまずは大空町の女満別について書いてきたので次は大空町の東藻琴について書いていきたいと思う。
ちなみに昔の写真で女満別のカントリーサインの写真があったのでそれも載せておく。

女満別空港って昔からあった印象だったけど、カントリーサインに空港が書かれていないという事は割と新しい空港なのかな。
