エッセイ【若菜あずきの思うこと】:#ファンタジーの入り口
まずは、児童文庫が大好き ムヒさんのnoteをご紹介します。
ムヒさんのお話を読むと、広がるオーロラの幻想的な夜空と広大な大地に没入できます。
仲間達はオーロラランドへ辿りつくのか?先が楽しみです。
本文はここから
世には、“ファンタジー”という言葉があります。
調べてみると、「空想」「幻想」「現実には存在しない世界や要素を取り入れること」とあります。
つまり、「世界観を自分で作ってしまえば、それは全部ファンタジーである」ということです。
冒頭のムヒさんの世界観は、その秀逸な例だと、思います。
私も、ちょっと不思議な世界の話を書き始めてからは、このファンタジーのお仲間入り、といったわけです。
でも、人によってファンタジーの捉え方があるわけで、それはもう、中華丼の上に、うずら卵が、ちょこんと乗っかってるのにファンタジーを感じる人もいるわけで、世界中のあちこちに、ファンタジーの入り口が存在しているわけです。
私とファンタジーの出会いは、かれこれ、遠い昔に遡ります。あまり年齢の話を強調したくはありませんが、昭和50年代~60年代のお話になります^^;
小学生の頃、毎月自宅に世界文学全集が届き、よく図書館に一人で行く子供でした。それが、オタフク風邪にかかって学校を休んでいる間に、母が買ってきた、大和和紀先生の「はいからさんが通る」を読んで以降、一気に漫画に傾倒してしまいます。
今では、オタク文化だのサブカルチャーだのと、ジャンル分けされていますが、当時では、かなり濃いめの『ヲタク』へと、立派に成長していきました…。(これ、書いていて大丈夫かな…少し不安。)
当時、知る人ぞ知る、ファンロードという雑誌がありました。
いわゆるローディストですね。
その、売ります買いますコーナーに、ある記事が載っていました。
今でいう、ジモティみたいなコーナーだったのですが、そこに何と「漫画処分します。○○町△△番地までご連絡ください。」という記事がありました。当時は連絡先を乗せてたんですね!何だか今では信じられないセキュリティの甘さですね!
驚いたのは、私の自宅から1km圏内の方の住所だったのです!
漫画好きの友人と早速、連絡をして、その方のところへ訪問しました。
S先輩との出会いでした。
彼女は、高校3年生で、私達よりもずっと、漫画を沢山持っていて、さらに描いてもいました。
憧れました。
それから、何度かお伺いして、漫画の書き方や画材のことも、いろいろ教えてもらいました。初めて、同人誌の世界を知って読み始めたり、勉強そっちのけです。
お話を書くのが大好きだった子が、いつの間にかGペンを持つようになっていました。
中学生の情熱というのは、激しい炎のような物ですね。痛い過去、黒い歴史、皆さんもお持ちだと思いますが、自己形成において、本当に貴重な時代だと思いますので、大切に過去も歴史も取っておきましょうね。
自分のために言ってますね。
それから、S先輩が大学生になり、地元を去ってからも、文通のやり取りが続いていました。
私が社会人になった年に、S先輩のご家族からある手紙が届きました。
「S先輩が亡くなられたので、遺品分けに書籍をもらっていただきたい。」という内容でした。
その頃は、東京で働いていたので、すぐには帰省できませんでしたが、夏休みにS先輩のご実家にご伺いした時に、彼女の残した作品に再び出会うことができました。
それは、龍を連れた少女の話。
学生時代から、彼女が描いていた同人誌の小説ですが、それは、ずっと私の心にひっかかったまま、宙ぶらりんのまま、心に残っています。
一度、続きと言いますか、自分なりの解釈で、そのモチーフで漫画を書こうとしたのですが、上辺の知識だけでは、どうにも絵になりません。
元々、指話物語やナルニア国物語などの児童文学には接していましたが、全く自分の世界が描けません。
そこから、他の多くのファンタジー小説や漫画、アニメといった作品を読んだり、観たりするになりました。
ある意味、これが私のファンタジーの本当の入り口だったかもしれません。
「いつか龍をつれた少女の話を描いてみたい。」
という願望は、未だ形になっていません。
多分、とても高いところに願望を置いてしまったんでしょうね。

だけど、去年、たまたまこんな空をみました!
これは、そろそろ描いていいよって、S先輩が教えてくれたんじゃないかな?って、勝手に思ってます。
この写真は、私が提供している写真素材サイトのAC photoから、綺麗な写真をダウンロードできますよ!龍雲をどうぞ!
AC photo @ruu-pika
最後は、宣伝になっちゃいましたね😅
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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※すみません、追記します。投稿後に何度かタイプミスを修正しました。
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