自然農×古琵琶湖層群 vol.140|五月の真夏日と、またたびざるの記憶
2026/5/18 晴れ 31℃〜14℃
1. 異例の猛暑と菜園への憂い
五月という時期でありながら、日中の最高気温が31℃に達する真夏日となりました。この先訪れる本番の夏がどのような環境になるのか、そして400万年前の粘土層の上に立つ夏野菜たちが無事に耐え抜き、育ってくれるのか、自然の厳しさを前に一抹の懸念がよぎります。
2. またたびざるによる種干し
週末に採取した小松菜の鞘は、現在「またたびざる」に広げて乾燥させています。本来は米研ぎ用として編まれたこのざるは、一般的な竹ざるに比べて目が非常に細かく、微小な小松菜の種であっても隙間からこぼれ落ちにくい優れた特性を持っています。それでもなお、わずかに零れ落ちる粒を確実に受け止めるため、ざるの下には紙を敷いております。

3. 実家の道具と暮らしの継承
現在使用しているまたたびざるは自身で購入したものですが、ふと、実家にもまたたびざるが一つ眠っていたことを思い出しました。伝統的な職人の手仕事による道具の機能性を改めて実感しつつ、今度会津へ帰省した折には、あの懐かしい道具をこちらの暮らしへと譲り受けようかと思案しています。

