見出し画像

自然農×古琵琶湖層群 vol.143|恵みの雨と、繋がる種の予期せぬ交わり

2026/5/22 雨 22℃〜17℃

1. 潤う大地と小さな命の躍動

昨日からしとしとと降り続く恵みの雨が、カラカラに乾ききっていた「デイタラボッチの小指」の土をたっぷりと潤してくれました。この確かな水分を得て、先日定植した夏野菜や自力で芽吹いた豆類、そしてスイカやズッキーニの小さな芽たちが、一斉に活力を取り戻して生き生きとした表情を見せています。

2. 自家採種レタスの強さとはつか大根の発見

雨の重みでトウ立ちしたレタスが倒伏していますが、茎は折れておらず、ここから再び自力で上を向いて美しい花を咲かせる気配を漂わせています。この土地で数年間にわたり種を繋いできたレタスは、環境に適応した強靭な生命力を持っており、支柱を添えずとも見守るだけで十分です。また、スナップエンドウの傍らでは、自家採種用に残した覚えのなかった「はつか大根」の鞘がいつの間にか膨らんでいました。大根特有の鞘の形をしながらも、ほんのり赤みを帯びたその姿は目を楽しませてくれます。青首大根との交雑の可能性は高いですが、それもまた、この地で生まれる新しい個性として興味深く観察を続けます。

リーフレタスが倒れている
スナップエンドウとはつか大根の鞘

3. 雨の日の鶏小屋の調和

畑の見回りを終えた後は、ディープリターの手法でほぼ無臭に保たれている鶏小屋の管理へ。外に出たがらない雄鶏はそのままそっとしておき、人懐っこい雌鶏を少し外でお散歩させている間に、餌と水の交換を済ませました。特別な手出しはせず、雨の日の穏やかな変化を淡々と観察することから今日の一日が始まります。

水たまり好きな老鶏(ピンボケしています・・・)
鶏小屋のそばに咲いている花 ニシキウツギ?

いいなと思ったら応援しよう!