週刊なちゅ日記(26年7月19日)
投資に役立つようなことはあまり書かれていません。身の回り半径3メートルくらいの出来事を中心に綴っています。
7月13日(月) よなよな
軽井沢拠点のヤッホーブルーイングの値下げ報道。10月の酒税改定に伴う措置だけど、最近では珍しいお米以外の値下げ。

主力のよなよなエールが273円→264円、水曜日のネコは299円→290円に値下げ。1缶10円弱下がる。たかが10円だけど、値下げするということは当面値上げもしないという意思表示でもあるので、されどの10円。
今月中旬からは宇宙兄弟のコラボ缶がローソンから発売。

売上の一部を寄付に回すということで、てっきりispaceやアストロスケールあたりの宇宙ベンチャーへの無限輸血助成金に使われちゃうよぉぉ・・・と思ったけど、実際は難病治療基金への寄付みたい。それならよかった。
よなよなはキリン系だけど、アサヒ系のオリオンみたいにコアなファンが大勢いるので、本腰入れてIPビジネスやればいいのになーって、思う。街中ではガチャポンくらいしかグッツを見ないんだよね。
7月14日(火) 益税
KFCがニチレイのシステムトラブルで全店休業の危機との報。佐久間さんがこの前のラジオで和風チキンカツサンドが死ぬほど好きみたいな話をしていて、それは私も好きなやつなので心配。
あとこれはKFCでもマックでも同じ話だけど、食品減税になった場合の価格改定方針が気になってる。両社とも店内飲食と持ち帰りの金額が一緒で、かつ内税方式。ゆえに持ち帰りの方が本体価格が高い整理になっている。
今回の減税差分は2%ではなく、おそらく9%。もし減税になった場合、KFCやマックのような持ち帰り比率の高い会社が価格要領をいまのまま据え置くと結構凄いことになる。
持ち帰り客から貰った消費税見合いの9%相当分は益税としてゲット出来るので、空前の「ごっつあんゴール」となる。マックに関しては益税試算があって、年150億円強の利益が増えるらしい。うわぁぁ・・・(ちいかわ顔
ちなみに上記に挙げた2社以外でも、すき家と松屋が同一価格&内税方式なので、益税恩恵余地がある。
一方、吉野家やかつやココイチなどはそもそも同一価格ではないので益税ゲットの余地無し。この辺の業態はいち消費者として減税恩恵に与ればいいのかな、と思います。投資と消費のご参考までに。
7月15日(水) 佐倉綾音
引き続き新規のラジオ番組を開拓中。水曜はあやねる、こと佐倉綾音さんの「論理×ロンリー」を聴取。

聴取回のテーマは職業癖。会社オタのなちゅさんとしては興味深い。
・水道配管工
外出先で蛇口やWCの水漏れが気になる
補修に要する部品が廃版かどうかわかる
・白蟻駆除業者
古い寺院・仏閣の柱や梁に蟻道が見えてしまう
・自衛官
18時20分を「ひとやふたまる」などと呼んでしまう
へーなるほど。でも面白かったのが、リスナー投稿ではなく佐倉さん側のエピソード。自衛隊を辞めて声優になった“変わり種”の方の話。でも直ぐに辞めてしまったみたい。
何故すぐ辞めたかというと、上官指令がないと動けない体質に染まってしまっていて、その場の役者同士の空気を読んで動くような仕事は出来ないと悟った模様。すぐ自衛官に戻ったんだって(すぐ戻れるのか・・・)。
公務員からの民間就職って特有の難しさがあるというけど、元自衛官の場合は更に独特。求められるジョブ適正が全く違う感じ。なるほどねぇ。
まぁそんな感じで真面目番組といった印象。番組スポンサーが三省堂書店や税理士法人なのも凄い。佐倉さんが謎の奇声で唐突な声優感を醸してくる以外は総じてお行儀がいい番組でした。
たまに聴取して心ぴょんぴょんさせたいと思います。
7月16日(木) 猫と竜
月初から始まった夏アニメに全然手が付いていなかったので、手始めに「猫と竜」から。

/©アマラ・宝島社・猫と竜製作委員会
原作未履修だけど、ヨルシカのsuisさん(vo.)とキタニタツヤ氏(ba.)が主題歌を手掛けているから、という単にそれだけの理由。
ネタバレ回避のためざっくりあらすじ。母親の竜を亡くした竜の赤ちゃんが、たまたま通りかかった母猫に育てられ、一緒に育てられた子猫たちと一緒に育っていくといったお話。
ちょっと切ないところもあるけど、全般ファンタジーなので、他のお目当てのアニメの「箸休め」的に見るのがいいかな、という感じ。サイドメニューのポテトみたいな銘柄。それと猫好きの方は文句なく楽しめると思う。
他のアニメも見進めないといけないので、継続するかどうかは微妙だけど・・・たまに気が向いた時に視聴したいと思います。
7月17日(金) かきあげ丼
7月1日に磯丸水産などを運営するサムカワフードプランニングことSFPHD(3198)が上場廃止。最後の優待券を使って、ランチで「町鮨とろたく」を訪店。
寿司や天ぷらは一通り食べたので、この日は好物のかきあげ丼。此処には飲みに来ることしかないんだけど、かきあげ丼は酒肴には馴染まないので、ランチの時がチャンス。
かきあげ丼の取扱店って意外と少ない。個人店を除けば、てんやの期間限定商品とか、立ち食いそば屋のサイドメニューとか、あるいは丸亀製麺でライス注文&天だれ貰って自分で作るとかしかないんだよね。

で、当店のかきあげ丼。ぶっとい大黒柱みたいなかきあげが立ってて、橋の擬宝珠みたいにちょこんと半熟卵が乗ってる。油断すると落ちてきそう。
土台となる丼にもぎっしり白米が埋め込まれていて、午後は確実に動けなくなるようなボリュームでした。うへぇ・・。
アラフォーにはしんどい量だったけど、最後は半熟卵の味変パワーで何とか完食。勢いでランチビールとか頼まなくて本当によかった。
若い頃は丸天のかきあげ丼が好きで、タワーみたいなかきあげを食べにわざわざ沼津にまで行ったりしてたんだけど、この歳であの量はもう無理だと思う。

食の細るおじさんサイドに移行したことをまざまざと実感させられました。食べたいものは若いうちに食べないとダメだよね〜ほんと。
7月18日(土) 桃鉄
ちょっと隙間時間が出来たので、今週もまたゲーセンに立ち寄ってしまう。元店員なので、基本的にゲーセン大好き人間なんだよね。
街灯に集まる夜行虫のようについついゲーセンのネオンサインに吸い寄せられてしまうお病気。

初めてやった桃鉄のプッシャー(メダル落とし)で、キングボンビーをぶった倒してジャックポットを落としてしまう。家から遠いゲーセンでメダルをやる時に限って、メダルが増えまくってしまうという嘆きの定番。

想像したとおり、サイコロ回して双六で目的地に到着するとメダルどばーみたいなゲーム要領だけど、駅で買った物件をいくつか集めると強制的に決算に突入して、それでもメダルが貰える。
桃鉄はゲームの仕組みが確立されているほか、コツコツお金を稼ぐゲームなので、都度払い出し要素が必要となるメダルゲームとの馴染みがいいと思った。思ったより完成度が高く好印象。
メダル機の筐体はコナミ製だったんだけど、20年前に桃鉄生みの親であるハドソン社を買収しておいてよかったと思う。そうでなきゃ、この製品が世に生み出されたかわからない。
ああこれが「買わなきゃ、ハドソン」ってことか。まさかのコナミによる伏線回収。
7月19日(日) ちょる子さん
個人投資家のみならず、投資をやらない一般人の間でも急速に認知が広がりつつあるちょる子さんの初著書をやっとこさ読了。
実際は1億円ではなく、もう5億円ですよねーとかそういう野暮な突っ込みはさておき、いまいま時点で既に13万部売ってるのがすごい。
で、感想。ピンキーな表紙と育休ママ投資家というアイコンがゆえに初心者ターゲットの本と認識して買わずにいたけど、思いのほか中級者以上向けの内容だった。結論としてはなかなか良かった。
特に印象に残った点
・Xでフォローすべき人のリスト
・ファンダメンタルズ分析を無視する割り切り
・徹底した大型株志向
・(厳選したであろう)テクニカル指標10
ちょる子さんは投資家というより、トレーダーという感じ。ゆえに中小型じっくり投資の方とか、インカム(配当・優待)の人向きの内容ではないけど、今の大型株中心の相場にはフィットした手法なので、「まぁこういうやり方もあるんだな」という気付きにはなると思う。
個人的に気になったのが実家の太さ。これは僻みでもなんでもなくて、何かあった時のセーフティーネットの厚さは投資行動にも非常に大きく影響する。ギャンブルでいうバンクロール(余剰資金)の厚みの話と似てる。
なんでもそうだけど、経済的な後ろ盾がある方が精神面でものすごく有利。これは起業家界隈でもよく指摘される典型論点で、崖っぷちで後のない雑草系の起業家より、親が経営者(≒資産家)の起業家の方が成功率が高いとされている。
やはり「親ガチャ」こそが最重要ファクター・・・そんな身も蓋もない不都合な真実までよく分からせてくれた一冊でした。
大体そんな感じの一週間でした。最後までご覧いただきありがとうございます。また気が向いたら来週も書きます(おしまい)。
