子どもの体調に慌てない!薬剤師ママがすすめる、薬に頼らない『自然療法』実践ガイド
自然療法研究家のYUMIです。
「子どもが熱を出すたびに病院へ行き、薬をもらう」
「鼻水が出たらすぐ耳鼻科へ」
「お腹が痛い、頭が痛いと聞くだけでとりあえず受診する」
そんなふうに、“体調不良=すぐ病院”が習慣になっていませんか?
もちろん、現代医療はとても大切です。ですが頼りすぎることで、子どもが本来持っている自分で治ろうとする力=自然治癒力が育ちにくくなってしまうこともあります。
熱は、体がウイルスと戦っているサイン。咳や鼻水は、異物を体外に排出しようとする自然な働きです。薬で早々に症状を抑えると、体が整うチャンスを逃してしまうこともあるのです。
自然治癒力ってなに?
自然治癒力とは、体が本来持つ「自分で元気を取り戻す力」。
転んでできたすり傷が自然に治ったり、風邪を引いてもゆっくり休んで栄養を取れば回復していく──それが自然治癒力の働きです。
子どもはこの力を、日々の生活や経験の中で少しずつ育てていきます。だからこそ、薬に頼りすぎず、体が回復しようとする力を信じて見守ることが大切なのです。
「風邪のたびに薬を飲んでいたら、治りが遅くなった」「薬をやめるとすぐに不調になるようになった」──こうした声もよく耳にします。これは、外からのサポートがないと体が整わなくなっている状態かもしれません。
その結果、ちょっとした不調でも薬が手放せず、慢性的な体調不良や通院が必要な生活に陥るリスクも。身体だけでなく、家計や家族の生活全体にも負担が及ぶことになります。
子どもの通院頻度は想像以上
実際に、どれくらいの頻度で子どもたちが病院に通っているのか、数字で見てみるとその多さに驚くかもしれません。
厚生労働省「令和5年 患者調査」によると、子どもの通院頻度は年齢によって大きく異なります。
・0歳:年平均22.8回(ほぼ月2回)
・1〜4歳:月平均1.2回(年約14.4回)
・5〜9歳:月平均0.9回(年約10.8回)
・10〜14歳:月平均0.8回(年約9.6回)
特に乳児・幼児期の通院頻度の高さには驚く方も多いかもしれません。でも実際にご自身のお子さんのことを振り返ってみてください。小児科だけでなく耳鼻科や皮膚科などを合わせると、想像以上に病院に足を運んでいることに気づくと思います。
医療費助成があっても、出費と負担はゼロじゃない
自治体には医療費助成制度がありますが、すべての地域で完全無料というわけではありません。
たとえば、1回の受診に自己負担が500円かかる場合:
・年20回通院 → 年間 1万円
・年10回通院 → 年間 5,000円
さらに交通費、待ち時間、仕事の調整、きょうだいの預け先など、数字に現れない“見えない負担”も無視できません。
ONE DOCTORの調査によると、休日や夜間に急な子どもの体調不良で受診した経験がある家庭は42.5%。そのうち一番多い理由が「発熱」で31%。
突然の発熱にどう対処すればいいか迷い、病院が開いていない時間で焦ってしまった。
そんな経験のある方も多いのではないでしょうか。
家でできるケアって、具体的に何がある?
「病院に行くほどじゃないけど、放っておいて大丈夫?」
「薬以外にできることは?」
「どう対応すれば悪化させずに見守れるの?」
そんな不安や疑問を解消するために、このnoteを書きました。
薬剤師としての経験、そして3児の母としての日々から学んだのは「薬だけでは解決できないことがたくさんある」ということ。
そして、家庭でできるケアこそが、子ども自身の力を引き出す土台になるという確信です。
また、子どもの体調不良には「感情」が関係していることもよくあります。
不安や緊張、ストレスなどが言葉にならず、発熱・咳・お腹の痛みなどの形で現れることは珍しくありません。
そんなとき、症状だけを薬で抑えてしまうと、感情に目を向けることができず、同じ不調を繰り返すことにもなりかねません。
自然療法では、体と心の両面に寄り添うことを大切にします。
子どもが発する“小さなサイン”を見逃さず、親がそっと寄り添うことで、子どもが本来持つ「整う力」を支えることができるのです。
なぜ今、自然療法なの?
私たちの暮らしは便利になった一方で、子どもたちの体と心には、さまざまな“見えない負担”がかかっています。
空調の効いた室内で長時間過ごし、体温調整力が育ちにくい
自然に触れる機会が減り、五感が刺激されにくい
園や学校での集団生活で、緊張や我慢が続きやすい
デジタル機器からの強い刺激で、自律神経が乱れやすい
こうした環境が続くと、免疫力の低下や情緒の不安定さにもつながります。
だからこそ、親が「子どもに合った選択をする力=選ぶ力」を持つことが、これからの時代にますます大切になっていきます。
このnoteに込めた想い
私は、薬剤師であり、3人の男の子を育てる母でもあります。
このnoteでは、私が11年間学び、実践してきた自然療法の中から、家庭で今すぐ使えるケア方法をわかりやすくまとめました。
・病院に行く前にできるシンプルな対応
・子どもにも安心な自然療法の活用法
・忙しいママが心と体を整えるセルフケア
・病院に行くべきか判断する基準
・情報に振り回されず、自分で選ぶ力を育てる視点
自然療法を知ることで、ママの不安が和らぎ、子どもと向き合う時間がもっと穏やかになる。
そんなきっかけになれたら嬉しいです。
このnoteで得られること
・子どもの不調に慌てず対応できる視点
・自然治癒力を活かす家庭ケアの基本
・心と体の両面から寄り添う子どもケア
・医療と自然療法のバランスある使い分け
・信頼できる情報を見極め、自分で選ぶ力
健康は、未来への贈り物
自然療法は、今の症状に対応するだけではありません。
子どもの「これからの健康」や「自分で回復する力」を育てていくための知恵でもあります。
病院や薬に頼る回数が減れば、家計への負担も軽減。
そして何より、ママ自身が「自分で整えられる自信」を持てるようになります。
このnoteの価値とは?
今、子ども一人あたりにかかる年間の医療費は、少なくとも5,000円以上と言われています。
でも、このnoteで得られるのは金額に換えられない“安心感と選択の力”。
それは、子どもにとっても、あなたにとっても、
“未来の健やかさ”を育む大切なプレゼントになるはずです。
迷っている今こそ、子どもと家族の健康を見直すチャンスです。
あなたの手で、“わが家らしいケア”を始めてみませんか?
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