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株式会社クラレ様100周年記念の冊子で着彩を担当させていただきました【お仕事報告】

こんにちは、なじみです。
お仕事報告という名の、装丁褒めちぎり回です笑

少し前に着彩の担当させていただいた御本の献本をいただきました〜✨✨
それがですね…
なんとですね……!

私の装丁オタク心をくすぐるめちゃくちゃ良き仕上がりだったわけです…っ!!!
今回はクラレ様100周年おめでとうと、装丁が最高ってところですね。ご紹介できればと思います。


-------------- ✂︎ キリトリセン ✂︎ ---------------

当noteは、流されるままフリーランスとなり漫画やイラストで生計を立てる私の、取り止めもない備忘録です。
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早速、こちらでーす!!!

表紙。カバーの時点でテンション上がる。

まずですね、表紙の箔押し!最初デザインを拝見した時「意外とシンプルなんだな…」と不躾にも思ったわけですが、伏線回収されたわけです。
箔押しはシンプルこそ光りますからね。それに下地の青がなかなか高級感とロイヤルな雰囲気で素敵!古書っぽいかも。
写真だと分かりづらいのですが、少し銅っぽいのが品のある感じです。

で、私箔押しで好きな装丁の一つが『マットな質感の紙+箔押し』なんですよ。艶のない表面を際立たせる金色の反射が良きですよね。
他には、昔つい装丁買いしてしまった『人魚の棲む家』(著・東野圭吾)も味のある感じだったのですが、画用紙のような質感に繊細な箔押しがされており……やはり箔押しとは見るだけでも気分が上がります。

裏表紙は私担当です。異世界の世界地図のような感じで、ということでこれから旅をするぞ、みたいな部屋の雰囲気を出してみました。
ざらついた古書のような質感の紙、好。

中身がこれまた、古書のような雰囲気でいいんですよね。少しざらついた質感で、カラーが本来のデータより染み込んで彩度を落としています。これが、この本の雰囲気に合っており100年という歴史を感じさせるエモにつながるわけですね。

ここの色すごい色染み込んでいい感じになってる!

ちな、私は色塗っただけで作画は、ハルタで活動されている犬童千絵先生です。現役でバリバリ活躍されている方なので、私が着彩担当で恐縮です……。


キャラのカラーを納品後に改めてPCで見た時(ア、少し鮮やかだったかなぁ……)と、反省があったのですが……こうして印刷されたものを拝見すると、この紙に染み込んで彩度が落ちるからこその古めかしい味わいが素敵に仕上がっており、テンションがさらに上がります。


クラレ様の歴史を拝見し、化学関係は正直知識不足でわからなかったのですが()知識のある人が知恵を出し合い実験を繰り返したのが今のクラレの製品だと思うと感慨深いです。私が使っていたランドセルもクラレ様製品使われてるのですかね…とにかく気付かなかった身近な存在に気付かせてくれたこの仕事マジ感謝です。

クラレ様100周年特設HPも拝見しました(こっちはひとっつも関わってないのですが…)。
エル・グレコ作『受胎告知』の修復にも関わっていたことに驚きでした。受胎告知、見たいんですよね。岡山ァ………。岡山観光でオススメの場所教えてください……。


そんなお仕事紹介でした。


私の作品は下のリンクからお読みいただけます。基本無料です。
ぜひぜひお読みください…!



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