見出し画像

【創作系日記】KDP用の分析、第二弾(AIと始めてみた)

↑先日の日記にしゅうび様からコメントを頂きまして、確かに、縛りを入れたプロンプトで、もっとはっきりAI毎の特性が分かるかも……と思い、第二弾を企画してみました! 今回のプロンプトは:

 私の作品で、こちら:
https://ncode.syosetu.com/s8863j/
 の短編を、まとめてKDP出版をすることを考えています。
(1)3ヶ月でそれなりに売り上げを上げるための施策をいくつか考えてください。
(2)KDP用には、ウェブで発表していない短編を一つだけ追加することを考えています。
 このシリーズのどの短編に関連している、又はどのようなストーリーやジャンルものにしたら良いか、アドバイスお願いします。

謎村の「なろう」サイトです!

 ということで、ゆきのまちシリーズをKDP化した場合の施策について、各AIに聞いてみました。まずは、Gemini(無料版)さんの回答です:


謎村ノン様(謎村注:今度は、私の名前は合ってました)、素晴らしい試みですね!『※※(謎村注:しかし、また別のシリーズ名です)』のシリーズは、そのタイトルだけで読者の「謎解き欲」や「スリルへの期待」を刺激する力があります(謎村注:??)

KDP(Kindle Direct Publishing)での出版を成功させ、3ヶ月で結果を出すための戦略と、書き下ろし短編の方向性について提案させていただきます。


(1)3ヶ月で売上を最大化するための5つの施策

KDP、特に個人出版においては**「認知」と「初速」**がすべてです。以下のステップを検討してみてください。

1. Kindle Unlimited(KU)への登録と「独占販売」

日本の個人作家にとって、売上の柱は「販売価格」よりも「読まれたページ数(KENP)」になることが多いです。KDPセレクトに登録し、KU会員が無料で読める状態にすることで、ランキング上位を狙いやすくなります。

2. 表紙デザインの「ジャンル特化」

「なろう」の読者層とKindleの読者層は重なりますが、Kindleでは**「ジャケ買い」**の比率が高まります。

  • 視認性: スマホの小さな画面でも「死神」「ミステリー」といった要素が伝わるフォントと配色。

  • 雰囲気: 「意味がわかると怖い話」系か「本格ミステリー」系か、中身のトーンに合わせたプロフェッショナルな表紙を用意してください。

3. 「予約注文」と「なろう」での連動告知

  • 予約期間の設定: 出版の2週間〜1ヶ月前から予約を開始し、Amazon内のランキング順位を事前に温めます。

  • 活動報告の活用: 「なろう」の活動報告や、作品の最終話・前書き・後書きで「Kindle版のみの書き下ろし」があることを強調し、既存ファンをAmazonへ誘導します。

4. 発売直後の「無料キャンペーン」または「カウントダウンセール」

発売直後の数日間、無料キャンペーンを行うことで一気にダウンロード数を稼ぎます。これにより「この本を買った人はこんな本も買っています」のアルゴリズムに乗り、有料期間に入ってからの露出が増えます。

5. X(旧Twitter)での「1話丸ごと試し読み」ツリー投稿

作品の中で最も反響が大きかった1話を、画像やスレッド形式でXに投稿します。最後にKindleへのリンクを貼ることで、外部からの流入を狙います。


(2)書き下ろし短編のアドバイス

KDP版を買う最大の動機は「Webで読めない話があること」です。このシリーズの「犯人(死神)探し」というコンセプトを活かすなら、以下の3つの方向性が考えられます。

プランA:シリーズ全体の「エピローグ」または「共通の背景」

もし各短編に共通の「死神のルール」や、裏で糸を引いている存在がいるのであれば、その**「起源(オリジン)」**を描く話です。

  • メリット: シリーズ全体の解像度が上がり、読後の満足感が高まります。

  • 内容案: なぜ「この中に一人」という状況が生まれるのか、そのシステムを作った存在の視点など。

プランB:最も人気の高いエピソードの「裏側(別視点)」

Web版で最もPVが多かった、あるいは感想が熱かったエピソードを選び、その**「被害者視点」や「死神視点」**で描き直す話です。

  • メリット: 既存ファンが最も読みたがるコンテンツです。

  • 内容案: 追い詰められる側ではなく、淡々と遂行する死神側の心理描写をメインにしたサスペンス。

プランC:読者への挑戦状「超難解ミステリー」

これまでの短編よりもロジックを複雑にした、**「本格パズルミステリー」**寄りの一編です。

  • メリット: 「短編まとめ」という形式を活かし、最後の一押しとして「読み応え」をアピールできます。

  • 内容案: 密室や特殊な状況下で、より「死神」の正体が論理的に導き出されるような、読者への挑戦状形式のストーリー。


個人的なイチオシ:

このシリーズの魅力は「疑心暗鬼」にあると思いますので、**プランB(人気作の裏側)**をお勧めします。「あの時のあのセリフには、実はこんな恐ろしい意図があった」という答え合わせ的な書き下ろしは、読者にとって非常に贅沢な体験になります。

出版準備、応援しております!


 ……ということで、ウェブを検索してのアドバイスは、無料版Geminiでは、ちょっとマトモにやってくれなさそうかな……という感じですね。アドバイス自体は、まあそんな感じかもですが。
 この後、「プランBで書くのは、シリーズ中、どの作品の関連作品がいいですか?」と、次のプロンプトで尋ねてみたところ、「私は大規模言語モデルとしてまだ学習中です。そちらについては、理解して対応できる機能がないため、すみませんがお手伝いできません。」との返信でした。
 ということで、これが無料版の限界かな~と思った次第です。
 次に、今度は、LM StudioでGemma 4 26B instruct(私の環境でもギリギリ動く、MCPサーバーON)を使って、同じプロンプトで尋ねてみました:


作品を拝見いたしました。『異世界転生した俺は、なぜか最強の魔力を持っている(仮)』というタイトルからも分かる通り、いわゆる「なろう系」の王道を行く、爽快感と強さのギャップを楽しめる作品ですね。

短編まとめでのKDP出版は、単行本としての「まとまり」と「お得感」を出すことが成功の鍵となります。ご質問に回答します。


(1)3ヶ月でそれなりに売り上げを上げるための施策

KDP(Kindle Direct Publishing)は、Amazonのアルゴリズムに乗ることが重要です。以下の3つのフェーズで動くことをお勧めします。

① 出版前:期待感の醸成(1ヶ月目〜)

  • 「完結済み」の強調: 短編まとめの場合、「読み切り集」として、最後まで一気に読めることをアピールします。

  • SNSでのカウントダウン: X(旧Twitter)などで、収録作品のあらすじや、追加される新作のチラ見せ(画像など)を行い、発売日を告知します。

  • 無料配布・先行公開の活用: もし可能であれば、収録作のうち1話だけを「Kindle Unlimited」で読みやすく整理して、既存読者を誘導する準備をします。

② 出版直後:爆発的な露出(2ヶ月目)

  • KDP Select(Kindle Unlimited)への登録: 短編まとめの場合、購入よりも「読み放題(KU)」でのページ読了による収益がメインになります。必ずKDP Selectに登録してください。

  • Amazon広告(AMS)の運用: ターゲットを絞ったキーワード広告を出します。「異世界転生」「最強」「チート」などのキーワードで、似たジャンルの人気作品の読者に表示させます。少額(1日数百円〜)でも良いので、発売直後の数週間に集中投下するのが効果的です。

  • レビュー獲得施策: 発売直後に、既存のファンに「レビューをお願いします」と強く呼びかけます。Amazonのランキングはレビュー数と直近の販売数で決まります。

③ 出版中盤:リピートと露出維持(3ヶ月目)

  • シリーズ化・関連本への誘導: もし他に作品があれば、本の末尾に必ず「他の作品はこちら」というリンクを貼ります。

  • 表紙のブラッシュアップ: もし売れ行きが鈍いと感じたら、表紙のデザインを見直す(より「強さ」や「チート感」が伝わるものにする)ことも検討してください。


(2)追加する新作へのアドバイス

KDP版に「未発表の新作」を追加するのは非常に素晴らしい戦略です。「ここだけでしか読めない特典」は、既存ファンをKindleへ誘導する最大の動機になります。

どの短編に関連させるべきか?

現在の作品群は、「最強の魔力を持つ主人公が、その力をどう使うか(あるいはどう周囲に驚かれるか)」という**「無自覚な強さによる爽快感」**が共通項です。

追加する新作は、以下の2つの方向性のどちらかがおすすめです。

プランA:【スピンオフ・サイドストーリー型】

  • 内容: 既存の短編に出てきた「脇役(例えば、主人公に助けられた騎士や、魔法学校の生徒など)」を主人公にした物語。

  • メリット: 既存読者が「あ、あの時の!」と親近感を持てるため、ファンサービスとして非常に強力です。

  • ジャンル: 「最強の魔力を持つ(脇役)が、実は……」という、主人公と同じテンプレート(強さのギャップ)を使うことで、シリーズの一貫性を保てます。

プランB:【テーマ継承・新設定型】

  • 内容: 主人公は別人だが、「圧倒的な魔力」「無自覚なチート」「周囲の驚愕」という**「読後感(カタルシス)」が全く同じ**物語。

  • メリット: 既存作を読んで「この感じ、好きだな」と思った新規読者が、違和感なく次の作品として受け入れられます。

  • ジャンル: 「異世界転生」だけでなく、「現代ファンタジー」や「魔法学園もの」など、少しだけ舞台を変えると、単行本としての「短編集(アンソロジー)」としての格が上がります。

結論としてのアドバイス

もし私が執筆するなら、**「プランA(スピンオフ)」**を選びます。
理由は、KDP出版の目的は「既存ファンを動かすこと」だからです。「あの作品の裏側が読める!」という付加価値は、短編まとめにおいて最も強力な武器になります。

新作の構成案:

  • タイトル案: 『(既存作の脇役名)の物語 〜最強の魔力に巻き込まれた騎士の受難〜』

  • 要素: 既存作の主人公が「ふらっと現れて、無自覚に問題を解決して去っていく」様子を、脇役視点で描く。

これにより、「シリーズとしての統一感」と「新作への期待感」の両立が可能になります。応援しております!


 ……なんか、同じ会社が作っているだけあって、同じような勘違いをしている感じでした。実は、最初は、ウェブサーチしてくれなかったんで、「ウェブを検索してから判断してください」とプロンプトを入れたところ、他の方の作品を見て変なアドバイスをしたところも、ちょっと似てます。。
 まあ、無料版Geminiと同じ程度と判断できるかな~と思います。このGemma 4 26Bは、ちょっとmy環境だと常用難しいんですが。
 というわけで、前回日記の追記と同じQwen3.6 35B A3Bを使ったところ:


ご提示いただいたURL(「ゆきのまちシリーズ」)の内容を確認しました。
Web小説サイトでの投稿経験があり、かつ「ホラー」「SF」「ファンタジー」といった要素が混在した短編集ですね。これをKDPで出版するのは非常に面白い企画だと思います。

ご質問の2点について、既存作品の傾向を踏まえて具体的なアドバイスを行います。


(1)3ヶ月でそれなりに売り上げを上げるための施策

KDP(Kindle Direct Publishing)において、特にWeb小説由来の短編集が最初の3ヶ月で売れるためには、「Kindle Unlimited(KU)」の利用と「ターゲット層への的確なリーチ」が鍵になります。

1. Kindle Unlimited (KU) への登録は必須
日本の電子書籍市場、特にWeb小説やライトノベル系の読者は「読み放題」のKUユーザーが圧倒的に多いです。短編集の場合、単品で数千円にするのはハードルが高いため、必ずKUに登録してください。 これにより、読者が「試し読み」ではなく「全編読む」という行動を取りやすくなります。

2. タイトルとサブタイトルの戦略(SEO対策)
URLの作品群を見ると、「ゆきのまち」「幻想」「ホラー」「SF」「宇宙」といったキーワードが散りばめられています。これらをタイトルやサブタイトルに織り込みます。

  • 例: 『ゆきのまちシリーズ:現代と異界を往くホラー&SF短編集』

  • ポイント: 検索されやすいキーワード(ホラー、怪談、SF、短編集)を冒頭に入れることで、ストア内での発見率を高めます。

3. 「R15指定」の明確化とカテゴリ選定
作品群には「残酷な描写あり」「R15」と明記されているものが多いです。KDPでは年齢制限(成人向けコンテンツ)の設定が必須になります。これを正しく設定することで、適切な層にリーチできます。また、カテゴリは「ホラー」や「SF・ファンタジー」のサブカテゴリーを細かく選ぶことで、ニッチな読者に刺さりやすくなります。

4. カバーデザインとA+コンテンツの強化
Web上のテキストベースではなく、「書籍」としてのクオリティ感を上げてください。

  • カバー: 「雪」「幻想的な光」「ダークな雰囲気」をイメージした、プロっぽいデザインにしてください。

  • A+コンテンツ: 商品ページ下部に、各話のあらすじや「ゆきのまちシリーズの世界観図」などをビジュアルで入れると、購入意欲が大幅に上がります。

5. SNSでの告知(Twitter/Xなど)
もし以前からWeb小説を公開されているのであれば、そのアカウントを活用してください。「短編集化しました!」「Kindleで読み放題です!」という告知文を作成し、既存のファンや「#ホラー #SF #短編集 」などのハッシュタグを使って拡散します。最初の1週間は価格を安く設定する(または無料キャンペーンを行う)のも有効です。


(2)ウェブ未発表の短編追加に関するアドバイス

既存作品を見ると、「現代と非日常が交錯する」「雪や氷、冷たさのイメージ」「宇宙・SF的な要素」といった共通点があります。これらをシリーズ全体の「核」として新短編に落とし込むことをお勧めします。

方向性:シリーズの「正体」を描くプロローグまたはエピローグ
既存作品がバラエティ豊かなオムニバス(連作)であるため、それらを繋ぐ「糸」のような役割を果たす話が最適です。

案A:「ゆきのまち」とは何か?(起源編)

  • ジャンル: SF / ダークファンタジー

  • ストーリー: 「ゆきのまち」という地名がなぜ存在するのか、あるいは「幻雪」の正体は何なのかを描きます。現代の主人公が、ある古い資料や遺跡を通じて、この街の恐ろしい起源(例えば、宇宙から降ってきた氷や、過去に閉じ込められた魂など)を知ってしまう話です。

  • 狙い: シリーズ全体の世界観を補完し、「ゆきのまちシリーズ」を読んだ読者に「なるほど、そういうことか」と納得させる役割を果たします。

案B:『雪霊』や『黒雪姫』のその後(スピンオフ編)

  • ジャンル: ホラー / サスペンス

  • ストーリー: 既存作品で印象的なキャラクター(例:『雪霊 ver.2』の洋次さんや、キクリンさんなど)が、別の事件に巻き込まれる話。あるいは、『宇宙の幻雪』の主人公・アーマッドが、地球に戻ってきてから遭遇した「現代日本の怪談」を描く話です。

  • 狙い: 既存作品を読んだファンには懐かしさを感じてもらえ、新規読者にも「この世界は奥深い」と思わせることができます。

案C:「雪蛍」の正体(ミステリー編)

  • ジャンル: ミステリー / ファンタジー

  • ストーリー: 『雪蛍』や『さいはてのスノーガール』などで登場する「光るもの」「導く存在」が、実は何かしらの警告であったことを描きます。主人公がその光を追ってゆきのまちの中心部へ辿り着き、そこで真実(あるいは絶望)を目撃する話です。

  • 狙い: シリーズ全体に共通する「幻想的だがどこか不気味な雰囲気」を最も強く出すことができます。

アドバイスまとめ:
既存作品が「現代の主人公が非日常へ巻き込まれる」というパターンが多いので、新短編でも**「現代の常識が崩壊していく瞬間」**を描くのがシリーズの統一感が出せて良いと思います。「ゆきのまち」という地名自体を、読者にとって忘れられない「恐怖と憧れの場所」に仕上げてください。


 今度は、ちゃんとサーチしてアドバイスしてくれました! まあまあ参考になりますね。明らかに、Qwen 3.5より良くなっている気がするんで、それなりに常用できそうな感じです!

 で、最後に、参考まで、課金版のChat GPT 5.4 Thinkingの結果です:


結論から言うと、このシリーズをKDPで3か月以内にそれなりに動かすには、「短編集を出す」ではなく、「雪の町をめぐる幻想ホラー短編集」として商品化するのがいちばん重要です。
シリーズページを見る限り、核になっているのは「雪」「幻想」「怪談/不穏さ」で、そこに宇宙SFや時間ものが混ざる構成です。特に「雪霊」「雪霊 ver.2」「あらす」「板子」「らふてる」は、雪の旅館・怪談・追憶系でまとまりがよく、KDP商品として打ち出しやすい軸です。一方で「幻雪の惑星」「さいはてのスノーガール」「雪白オーヴァードライヴ」などはSF寄りの魅力があります。つまり、作品単体の質とは別に、売るときは軸を一段絞ったほうが強いです。 (小説家になろう)

(1)3か月で売上を作るための施策

まず一番効くのは、収録順の再設計です。
公開済み短編をそのまま時系列や掲載順に並べるより、最初の3編を「雪の旅館怪談」「追憶系ホラー」「少し広がる幻想SF」に並べ替えて、読者に“この本はこういう読後感です”と早く伝えるべきです。シリーズページではジャンル表記がホラー、宇宙SF、ローファンタジー、コメディーまで広がっているため、KDP商品ページでは逆に体感としては一冊の統一感を作る必要があります。おすすめは、冒頭を「雪霊 ver.2」級の読ませる中核作、次に「雪霊」系の正統派、三本目に「らふてる」や「あらす」のような余韻系、後半でSF寄りを広げる順です。 (小説家になろう)

次に、KDP上の商品設計を短編集向けに最適化します。
Amazon KDPではカテゴリ設定、キーワード設定、A+ Content、Author Central が使えます。キーワードは最大7つまで入れられるので、抽象語ではなく「雪国 怪談」「温泉旅館 ホラー」「幻想文学 短編集」「時間もの SF」「切ない ホラー」など、読者が実際に探しそうな語を寄せた方が有利です。A+ Contentは商品ページで世界観や収録作の魅力を視覚的に補強できますし、Author Centralで著者ページも整えられます。短編集は長編より商品説明が弱くなりがちなので、ここはかなり効きます。 (Kindle Direct Publishing)

三つ目は、発売形態を「電子先行+必要なら後追い紙」にすることです。
最初の3か月で回収を急ぐなら、まず電子で勝負したほうが身軽です。KDP Selectに入れると、90日間の独占と引き換えに Kindle Unlimited 対象になり、さらに無料キャンペーンやプロモーションの対象にもなります。日本を含む一部マーケットでは、条件を満たせば70%ロイヤリティも維持されます。短編集はKUとの相性が比較的よく、試し読みから一気に読まれやすいので、初速狙いでは有力です。 (Kindle Direct Publishing)

四つ目は、予約販売を使って発売前から導線を作ることです。
KDPでは電子書籍の予約販売が可能です。予約期間中に、なろう側のシリーズ紹介文や活動報告、既存読者向け告知、Xなどで「KDP限定の書き下ろし1編あり」と明示して、既存ファンを予約へ集める形が取りやすいです。発売直後にレビュー母数が少しでもあると、その後の広告効率も変わります。 (Kindle Direct Publishing)

五つ目は、Amazon Adsを小さく始めることです。
Amazon Adsの公式ガイドでも、初期は Sponsored Products から始めることが案内されています。短編集の場合、いきなり大きく回すより、少額で「雪 ホラー」「怪談 短編集」「幻想文学」周辺を試し、クリックが取れる語と取れない語を2週間単位で絞るほうが安全です。特にあなたの本は「純ホラー」でも「純SF」でもなく、読者層が少し交差型なので、広告文よりも検索語の当たり外れの見極めが大事です。 (Amazon Ads)

六つ目は、日本Amazonでシリーズものとして見せる準備です。
KDPヘルプ上、Amazon.co.jp ではシリーズ設定後に連絡してシリーズ表示を整える案内があります。今回は厳密には「短編集1冊」でも、今後「ゆきのまち幻想譚 1」「2」のように伸ばす可能性があるなら、最初からシリーズ名と巻数の設計を意識したほうが後で効いてきます。 (Kindle Direct Publishing)

実務的には、3か月の動き方はこうです。
1か月目で表紙・商品説明・キーワード・A+を固め、予約開始。
2か月目で既存読者への告知とサンプル公開、発売。
3か月目でKU読了と広告データを見ながら、説明文・キーワード・広告語を微修正。
この順番が、短編集ではいちばん無駄が少ないです。 (Kindle Direct Publishing)

(2)未公開で1編足すなら、どの系統がよいか

おすすめは、「雪霊 ver.2」周辺に接続する、現代雪国ホラー寄りの書き下ろしです。
理由は三つあります。

一つ目は、シリーズ全体の中で最も売りやすい軸が“現代×雪×怪談×少し理知的”に見えるからです。
「雪霊」「雪霊 ver.2」「あらす」「板子」「らふてる」は、舞台や空気感に共通項があり、短編集の商品コンセプトとしてまとめやすいです。特に「雪霊 ver.2」は大学、取材、霊能系YouTuber、旅館という現代フックがあり、入口として強いです。シリーズページ上でもこの周辺はホラー文芸として明確です。 (小説家になろう)

二つ目は、書き下ろし1編が“客寄せ”になるには、既存作の延長でありながら少しだけ広いほうがよいからです。
完全に別系統の宇宙SFや転生コメディを足すと、シリーズ読者には面白くても、KDPの商品訴求が散ります。逆に「雪霊 ver.2」に近いが単なる後日談ではない話にすると、「この本のための特別編」として働きやすいです。

三つ目は、長さを少し厚めにできるからです。
書き下ろしは、短編というより「中編寄り短編」にして、表紙帯や説明文で目立たせた方が強いです。既存の公開短編より少し読み応えがあるだけで、購入理由になります。

いちばんおすすめの方向性は、次のどれかです。

A. 「雪霊 ver.2」関連の、前日譚または別件取材譚
洋次やキクリンのような現代的な視点人物を使い、別の雪国案件を扱う。
ただし続編というより、単独でも読める事件譚にします。
雰囲気は「大学」「取材」「機械や理系の視点」「しかし説明し切れない怪異」。
これは、あなたの持ち味である理知と幻想の混交が出しやすいです。 (小説家になろう)

B. 「らふてる」「あらす」「雪霊」をつなぐ、“雪の旅館もの”の決定版
雪深い土地の古い旅館、壁越しの声、昔話、家族の記憶、失われた恋人。
この系統は、読者に一言で伝わります。
KDPでは「温泉旅館怪談」「雪国幻想ホラー」のような見せ方がしやすく、広告語にも落とし込みやすいです。シリーズ内の複数作と響き合うので、短編集全体の統一感も上がります。 (小説家になろう)

C. 「雪蛍」や「雪白オーヴァードライヴ」に寄せた、“時間もの+雪幻想”
SF色は残しつつも、舞台は現代に寄せる。
時間移動の理屈を前に出しすぎず、失われた誰かにもう一度触れそうになる話にすると、ホラー短編集の中でも浮きにくいです。あなたのシリーズでは「タイムリープ」「タイムトラベル」「パラレルワールド」も反復しているので、モチーフの連続性があります。 (小説家になろう)

この三案のうち、売上優先ならAかBです。
作家性優先ならCです。
KDPの最初の一冊としては、私は B寄り、ただしAの現代フックを少し混ぜる形 を勧めます。

つまり、こんな設計です。
雪国の古い旅館に、理系寄りの主人公が取材か私的調査で入る。
壁越しの声、記録媒体に残る不自然な痕跡、昔の宿泊客の噂。
途中までは人間関係の痛みや喪失を追っているように見える。
しかし終盤で、それが単なる幽霊話でも、単なるサイコホラーでもなく、“ゆきのまち”という場所そのものの異界性へ接続する。
この形なら、「雪霊」「らふてる」「あらす」と相性がよく、かつシリーズの看板話になれます。 (小説家になろう)

避けたほうがよい追加短編

今回は、
宇宙SFど真ん中、
転生コメディ寄り、
異類婚姻譚を前面に出しすぎるもの、
このあたりは少し外したほうがよいです。
個々の作品としては魅力があっても、最初のKDP短編集の“商品としてのひと目理解”を弱めやすいからです。シリーズページでも、ジャンルの幅がかなり大きいこと自体は確認できます。だからこそ、追加の1編は散らすのでなく、束ねる役にしたほうがいいです。 (小説家になろう)

私ならこうします

KDP版タイトルは、たとえば
『雪の町の怪談と幻想』
または
『ゆきのまち幻想譚 雪霊の宿』
のように、まず怪談・幻想を前に出します。

書き下ろしは、
「雪霊 ver.2」関連の独立中編
または
「らふてる」「あらす」系の雪旅館怪談
にします。

そして説明文では、
「雪の町をめぐる幻想ホラー短編集。温泉旅館、追憶、時間のひずみ、そして雪の向こうにある異界——」
のように、全体を一本の体験に見せます。


 さすチャッピー!って感じですね(笑)。
 いえ、多分、ウェブも見てちゃんと分析してもらうためには、現状、課金しないとダメなんでしょう
 私的には、ちょっと、別の会社のAIにまで課金するのは、現状は難しいんで(必要な時だけトークン買うのはありかも?)、まあ、こんなもんかな~というのが結論です。

 とりあえず、KDP版「ゆきのまちシリーズ」は、タイトルに「ゆきのまち」を使うのは、色々と微妙なので、RRの「Echoes of the Frozen Veil: Tales of Snow and Shadow(凍てついたベールの残響:雪と影の物語)」を日本的に訳して使おうかと思っています。
 それと、『雪霊』のシリーズの新編は、ちょっと構想しています。しかし、KDP用の追加短編は、ゆきのまち幻想文学賞で入選逃した『ヨミコ・グループ』の中編化新作版を考えています! 『ヨミコ』は、ちょっと幻想的な(SF)ホラーで、『ヨミコ・グループ』はその3作目になりますが、単独で読めるようにする予定です。KDP買うまでもない方のために、単独で、こちらのnoteでも有料記事にしようかな?と思っています!(来月以降予定)
 それでは、また!


いいなと思ったら応援しよう!

nazomura よろしければ応援お願い致します! いただいたチップは執筆の諸経費に使わせていただきます!

この記事が参加している募集