私の“月面”は1980年で止まったまま
この、月面を這うように進むUFOのシーンは、本当に恐怖を呼び覚ましましたね^^;
普通は、こういう敵は、上空から襲って来るのに、これは、本当に怖い
ブルブルガクガク
This scene of a UFO crawling across the surface of the moon really evoked fear ^^;
↑
この映像のリンクが閉鎖されてしまったので、このエピソードの全編の映像(月面を滑るように飛行してきたUFOを、このエピソードの主人公ルーパーが、シングル・ロケットランチャーで迎え撃つシーンは44:00あたりから観れます)をご紹介しておきますね。
第13話「UFO月面基地破壊作戦」(本国の英国では、Episode 3:Flight Path=飛行経路)というタイトルだったと思います。
Usually, these enemies attack from the sky, but this is really scary.
Shivering, shivering, shivering
※※※
【第13話後半部分のあらすじ】
まず、UFOに対する防衛網がかなり整備されてきたのに、日の出直後に太陽の黒点現象が活発になって、レーダー設備が磁気嵐で使えなくなる状態を狙ってUFOが月面に接近して来る。
いつもの、自慢の核ミサイル邀撃機インターセプターは、コンピュータ制御とレーダーで迎撃するので、磁気嵐でブラックアウトになる隙を突かれて、その防衛網を突破されてしまう。
たった一機のUFOの攻撃によって、地球防衛網の最前線基地であるムーンベースは、その破壊光線を一発受ければ、間違いなく壊滅状態となり、
ある意味、地球を護るシャドー=S.H.A.D.O.:Supreme Headquarter of Ailien Diffence Organizationは、ひとたまりもない。
まさに、シャドー最大の危機に直面している!
そこで、クレーターに潜んでいた狙撃員が、いわゆるシングル・ロケットランチャー砲で、忍び寄るUFOを迎撃するしか手立てがなくなる。
しかし接近戦なので、自身の命の保証はない。
この回の主人公は、パートナーを宇宙人に殺され、その復讐とともに、もう失うものが何もないということで、このミッションを引き受ける。
自身が、いったんは宇宙人に操られていたことの罪滅ぼしの意味合いも込めて。
太陽の黒点現象が最大化となり、逆光を浴びる状況下で、ロケット砲の訓練をロクに受けていない彼は、いきなりUFOを撃てと言われても、一発で仕留められるはずもなく、
1回目は狙いを外してしまうorz
宇宙服のヘルメットが、緊張状態の吐息で曇っているリアルな情景描写もお見事。
慌てて2発目のロケット弾を装填して待ち構えるが、次にクレーターの影から現れたUFOは、あまりにも眼の前で、
恐ろしげな飛行音とともに、彼と、それを固唾を呑んで見守る(本当はブラックアウト中なので、“砂嵐”しか流れないテレビモニターのブラウン管をただ眺めるしか仕方がない)ムーンベースの女性隊員と、

“視聴者”の恐怖はマックスに達するが、
勇気を奮い起こした彼は、苦心惨憺の末に、眼の前に現れたUFOに対して、乾坤一擲の一撃を食らわせてようやくUFOを撃破する。
BGMも、ミッションコンプリートの勇ましくも安堵の感情を呼び醒ます音楽が流れる。
しかし、
結果として復讐は果たしたが、円盤が爆発した破片で宇宙服が破れて空気が漏れ出してしまう。
宇宙服には簡易な修繕キットも用意されていたが、酸素がどんどん少なくなって手元が覚束なくなり、それも効果なく、やがて、人知れず月面にて死す…。
最後の結末は、あまりにも悲しいものでしたね。
でも、ストーリーテリングと演出も含めると、このドラマシリーズ屈指のクライマックス・シーンだったと思います。
※※※
裏番組が、ドリフターズの『8時だョ!全員集合』だったので、本放送を熱心に観ていたのは、同年代でも私たち少数派のみ で、
再放送で初めてファンになった人たちが多い、カルトSFドラマシリーズでもあります。
あの、サンダーバードの生みの親、ジェリー・アンダーソン作品だと知れ渡るのも後世でしたからね。
ストレイカーズ・マスクへのこだわり
日本のマスクは大正時代のスペイン風邪の流行が切っ掛け
ストレイカーズ・サージカルマスク
萌え〜♫
最近、街中を歩くと、マスク姿に、思わずおぉと萌えてしまう自分を発見。 一瞬、すれ違いざまに目と目が合ったような錯覚に陥るのも、なんともをかし。 日本人がマスクを着けるのに抵抗がない理由がわかったような気がするのは自分だけでしょうか(^^...
Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Monday, June 15, 2020
シャドー S.H.A.D.O
の゙社歌をつくったことが
ありましたね♥
月に輝くパープルウィッグ コスモスーツに身を包み いつも沈着司令官 撃てよミサイルインターセプター 探せコンピューター衛星SIDO 墜とせ円盤スカイ・ワン 我らの地球を護れSHADO_ ...
Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Friday, August 28, 2020
『サンダーバード』『謎の円盤UFO』の音楽を一手に引き受けたバリー・グレイの音楽が唯一チャートインした楽曲を歌ったドン・スペンサー
サンダーバードをはじめとする、ジェリー&シルヴィア・アンダーソン夫妻(当時)の“スーパーマリオネーション・シリーズ”&...
Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Monday, December 14, 2020
※※※
うちは、兄弟でファンになって、
私がストレイカー司令官派

ストレイカーを演じたのは、
ジェリー・アンダーソン作品
への出演が多いエド
(ワード)・ビショップ。
『キャプテン・スカーレット』
登場人物のキャラクター・
ヴォイスで出演したり、
英国SF映画の大傑作である
スタンリー・キューブリックの
『2001年宇宙の旅』では、
宇宙旅客機パイロットの
ちょい役で出演したりと
芸歴は長い。このドラマでは
沈着冷静、冷徹な司令官役
でしたが、ファンミーティング
では、かなりひょうきんな
素顔を魅せていたそうですね。
弟がフォスター大佐派でしたね。

のポール・フォスター大佐を演じた
マイケル・ビリントン。
さすがのルックスで、英国スパイ
映画の金字塔『007シリーズ』
のジェームズ・ボンド役の
候補に何回も挙がり、ギネスブック
に、同シリーズにおいて最も
カメラテストを受けた俳優
として記録されるも、残念ながら、
オーストラリア出身のスポーツマン
役者ジョージ・レーゼンビーや、
原作者のイアン・フレミングから、
当初からボンド役のイメージだったと
告白されていた(スコットランド
訛りを話すショーン・コネリー
よりも)ロジャー・ムーアから
その役の座を奪えなかった。
結局、同シリーズでは、ロジャー
・ボンドの命を狙う敵のスパイの
ちょい役として登場して、
敢なくあっさりと返り討ちに
されることになりました。
セクシーさは申し分なかったので、
たぶん、演技力に難があったのかも
しれませんね^^;
マイケル・ビリントンは、当時の英国のセクシー男優、テレンス・スタンプを彷彿させるものがあった(本当は、逆のシチュエーションでしたが^^;)のになぁ
さらには、
ストレイカー司令官の補佐役&相談役として、人情味溢れる渋い演技が光ったアレックス・フリーマン大佐など

実際に第1話では、ワンダ・ヴェンサム演じるヴァージニア・レイク
“博士”を口説こうとしたり、
その後もシャドーの女性隊員に
セクハラまがいの“不適切にもほど
がある”行為をしたりして
いたのですが、やはり、あまりにも
渋いオジサマ過ぎて、急遽、
若くて生きの良いマイケル・
ビリントンに白羽の矢が立った
ようですね。
そのためか、ギャラを上げて
くれという交渉が決裂して、
シリーズ前半で、実は彼は降板して
いますが、後述するエリス中尉
人気のために、日本での放映順が
わやくちゃになったために、
彼は、シーズン終盤の回にも
登場しているかのように
見えますね^^;
男優陣にも個性的な俳優が多かったとともに、
女性隊員役も充実していて、
エリス中尉も可愛らしくて好きではありましたが、


ゲイ(ガブリエラの略称)・
エリス中尉を演じた、
ガブリエラ・ドレイク。
可愛らしくエキゾチックな
ルックスは、中東の血が入っていた
からなのか。とにかく、第1話で、
ムーンベース内で、UFOの襲撃に
備えていったん休憩を取る際に、
コスモルックと呼ばれた宇宙服から、
シルバーのミニスカに生着替え姿
を魅せるという、けしからんシーンが
挿入されたので、男性ファンが
全員“中二病”に罹患してしまった
のは有名な話。ところが、本人は
その路線が気に食わなかったのか、
次の他社のドラマ(こちらは、
大人向けのセクシー路線のドラマ?)
のオファーを受けたという理由で、
シーズン前半での降板を直訴。
それを受けざるを得なくなった
英国の製作陣は、第1話だけの
出演予定だった、美形女優
ワンダ・ヴェンサムを、急遽、
慌てて替わりに呼び寄せて、
ヴァージニア・レイク“博士”を、
ストレイカー司令官の副官として
“大佐”に昇格任命して男性ファン
が逃げないように窮余の一策を図る。
一方で、日本でも大人気となった
エリス中尉がシリーズ前半で
居なくなっては、ただでさえ、
裏というか、表番組の『8時だョ!〜』に視聴率で苦戦しているのに
これは大変!と、日本版では
シリーズの放映順をわやくちゃ
にして、あたかも、エリス中尉は
最後の方までムーンベースの司令官
であったかのような措置が取られた
のでした。ちなみに英国では、
この当時に、シンガー・ソングライターとしてカルト的な人気を博すも、
若くして亡くなった、ニック・
ドレイクの実姉としても、
ガブリエラ・ドレイクは
知られていたのでしたね。
ガブリエル・ドレイク(1944年3月30日生まれ)はイギリスの女優です。1970年代にはテレビシリーズ『ブラザーズ』と『UFO』に出演しました。1970年代初頭には、いくつかのエロティックな役柄で映画に出演しました。その後、メロドラマ『クロスロード』と『コロネーション・ストリート』にも出演しました。舞台でも活躍しています。
ガブリエル・ドレイク
ガブリエル・メアリー・ドレイク
1944年3月30日(81歳)
ラホール、パンジャブ、イギリス領インド
国籍:イギリス
母校:王立演劇アカデミー
職業:映画、テレビ、舞台女優
活動年数
1964年~現在
テレビ
UFO
ブラザーズ
配偶者
ルイ・ド・ウェット
( 1977年生まれ 、2018年没)
親族
モリー・ドレイク(母)
ニック・ドレイク(兄)
彼女の兄はミュージシャンのニック・ドレイクで、1974年に兄が亡くなって以来、彼女は一貫して兄の作品の宣伝に協力している。
私は、男物のシャツを第2、いや第3ボタンまで開けて大人の女性をアピールしていた、ヴァージニア・レイク大佐の方が


“博士”だったのに、いつの間にか、
ストレイカー司令官の副官役の
レイク“大佐”に昇進した
ワンダ・ヴェンサム。
Wikipediaにも、世界で最も
美しいルックスの女性たちの1人
としてランキングされている
くらいですからね。
その美貌は世界標準
といえるでしょうね。
好きでしたね。
演ずるはワンダ・ヴェンサム女史、
今や、ベネディクト・カンバーバッチの母親=勝ち組役者として有名ですね。
ベネディクト・カンバーバッチといえば、どうしてもオールドファンは、お母様が、『謎の円盤UFO』で、美しきヴァージニア・レイク大佐を演じた、ワンダ・ヴェンサムが思い出され、甘酸っぱい想いが込み上げてきますね。 あのSFテレビドラマで人気を博...
Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Tuesday, October 5, 2021

を挟んで立つ、両親共に役者の
カンバーバッチとワンダーベンサム夫妻
この番組の単独スポンサーだったソニーが、2014年頃には凋落の一途を辿り、“存亡の危機”を迎えていたのですが、
その後は、奇跡の復活を遂げて、現在は“通常営業”しているのですから、企業という団体は、経営者の1人や2人ぐらいの舵取りが失敗しても、その後地道な活動を継続していけば、逞しく生き残ることもできる不思議な生き物でもあるのですね。
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