ChatGPTが共通テスト9科目で満点を取得
2026年の共通テストを3つの生成AIに解かせた結果、点数よりも重要な違いが浮かび上がっている。
AIベンチャーのLifePromptが、2026年共通テストを生成AIに受験させた詳細な検証結果をn公開した。
対象はChatGPT、Gemini、Claudeの3モデル。
単なる正答率比較ではなく、思考時間やミスの傾向まで踏み込んだ内容となっている。
①:ChatGPTは満点、だが時間は3倍
ChatGPTは9科目で満点を記録。
一方で、解答に要した時間は他のAIの約3倍。
精度を最大化する代わりに、圧倒的な時間コストを支払っている構造が明確になった。
②:AIが共通して間違えた理由
複数のAIが同じ問題で誤答していた。
原因は知識不足ではない。人間の感情や文脈を論理的に処理しすぎることで起きる「AI的な誤解」だった。
感情理解や行間の把握は、依然として人間の強みであることが示された。
検証の前提条件
受験させた科目は以下
• 英語(リーディング/リスニング)
• 国語
• 数学(IA/II・B・C)
• 社会(歴史総合・世界史探究/日本史探究/地理探究/公共・政治・経済)
• 理科(物理/化学)
• 理科基礎(物理基礎/化学基礎/地学基礎/生物基礎)
• 情報(情報I)
検証したモデル
• GPT-5.2 Thinking
• Google Gemini 3 Pro
• Claude 4.5 Opus
各モデルの能力を引き出すため、思考モードを最大限活用。
• GPTは長時間思考を許容し、慎重に検算
• ClaudeはThinking Modeで思考プロセスを明示
• GeminiはThinking LevelをHighに設定し画像認識を強化
結果まとめ
GPT-5.2 Thinking:97%
Gemini / Claude:91〜94%
解答時間
GPT:約5時間30分
Gemini / Claude:約1時間40分
GPTは1問ごとに自問自答と検算を繰り返す「慎重型」。
GeminiとClaudeは直感とスピードを重視する「高速型」。
優劣ではなく、思想の違いがそのまま結果に表れている。
reference
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/spv/2601/21/news075.html
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