みんなde防災(後半)
こんにちは!
NPO法人near
理事長 加藤亜里沙です。
nearは2025年4月1日から新しい年度を迎え、3年目に入りました。
ここまで活動を続けてこられたのは、
nearに寄り添ってくれた
すべての皆さまのおかげです。
2025年度がスタートして早くも3ヶ月が経過しようとしております。
この3ヶ月でも多くの方からご縁をいただき、皆さんへご報告させていただきたいことがたくさんありますが…
その前に!
大変遅くなってしまいましたが、昨年度の活動についても振り返りをしながらご報告させていただきます。
今回は昨年度に開催した前回の投稿の続き「みんなde防災(後半)」のご報告をさせていただきます。
当日の空気感、参加してくださった方々の声、そして私たちが改めて感じたこと。このイベントを通して見えてきた「これからの地域と防災」のかたちについて、綴ってみたいと思います。
ワクワクとドキドキで迎えたみんなde防災当日

nearサポーターたち
想いを1つにして迎えた2024年9月29日。
みんなでお揃いにしたnearのTシャツを着た
nearサポーターがワクワクとドキドキを携えて
朝早くから準備に集合してくれました。
みんなそれぞれの持ち場でまずは準備をし
イレギュラーなことにも臨機応変に対応してくれている姿に
逞しさと心強さを感じ、
こんな仲間たちが集まってくれているのなら
きっと今日は素晴らしい1日になると確信したのを
今でも覚えています。
“防災”だけど、“楽しい”を大切にしたい。
今回のイベントは「防災」がテーマでしたが、
誰にとっても楽しく、安心できる時間にしたいという思いから、さまざまな工夫を凝らしました。
・手作りの縁日やスタンプラリー
・防災ワークショップ
・電気自動車の展示と実演(和歌山TOYOTAさん)
・キッチンカー
・アシスティブ・テクノロジー体験ブース(アシテックオコさん)
・防災講話
にぎやかに、穏やかに、そして自然に「備えること」について触れられる。
そんな1日を、たくさんの方と一緒に過ごすことができました。
それぞれの学び、それぞれの楽しみ
「防災講話」で宿った思い

nearの理事であり小児科医の中村知夫先生
防災講話では、「災害は誰にでも起こりうる」という視点から、
備えの大切さをあらためて教えていただきました。
医療的ケア児に限らず、すべての人にとって“平等”であるべき備え。
そして、地域に医療的ケア児や高齢者が暮らしていることを
「知っている」だけで、助け合いの輪が広がる可能性がある。
そんな気づきに満ちた時間となりました。

話を聞きながら、私たち自身も問い直されるような感覚がありました。
「その時、自分は誰の力になれるだろう?」
「誰に手を差し伸べてもらいたいだろう?」
そんな思いが静かに心に宿ったように思います
「目黒巻」で考える”もしも”の備え

ワークショップでは、「目黒巻」と呼ばれる防災ツールを使って、
実際の災害時を想定したシミュレーションに取り組みました。
もしもこの地域で災害が起きたら?
家族が離れていたら?
必要な支援はどう届ける?
参加者同士で意見を交わしながら、
現実に起こりうる状況をイメージし、
自分や身近な人の「いのちを守るためにできること」を具体的に考える時間となりました。
「防災WS」でこどもたちと一緒に、”防災クッキング”

こどもたち向けのワークショップでは、ポリ袋を使った「ミートパスタ」づくりを行いました。
パスタは、かさばらず保存もしやすく、非常時でも温かくて美味しいごはんになる優れた備蓄食。
なにより、「おいしいね」「楽しいね」という体験は、
疲れた心と身体を、そっと癒す力があると信じています。
ポリ袋調理というシンプルな工夫が、
安心や希望につながる。
そんなメッセージを、こどもたちと一緒に味わった時間でした。
つながりが、備えになる
「みんなde防災」は、ただの防災イベントではなく、
nearが大切にしている“つながり”を実感できる1日でもありました。
誰もが自分らしく安心して過ごせる地域を目指して、
これからも学び、考え、動いていきます。

遅ればせながらのご報告となりましたが、
この日の温度やまなざし、笑顔や気づきを、
記録としてだけでなく、次へつなぐ種として残しておきたいと思います。
さて、
次回は2024年11月に美熊野福祉会さんにご承知いただいた
「そらこども食堂」
をお届けいたします。
ご支援のお願い
私たちの活動はnearの思いに共感してくださった
たくさんの方に寄り添っていただき運営することができております。
今後も継続的に活動を運営するためにnearでは、
年間を通じて寄付を募集しております。
この地域に暮らす、医療的ケア児や重症心身障がい児とその家族が
nearサポーターや地域社会と一緒に
心がワクワクするような経験が
できるように活動の輪を広げていきます。
この活動には
会場利用料や安心安全な運営のためのスタッフ、
物品などの費用が必要です。
ご寄付いただける方は、いずれかの方法でぜひお願いいたします。
銀行口座への振込
新宮信用金庫 本店営業部 普通1103390
GMOあおぞらネット銀行 法人第二営業部 普通2006354
※上記いづれかの銀行にお振込をお願いいたします。
※お振込と合わせて以下申込フォームよりご連絡をお願いいたします。
クレジットカード決済による寄付
クレジットカードに決済にて以下ご支援の方法を選択可能です。
一口寄付プラン(単発での寄付) : ¥3,000〜
nearファミプラン(毎月定額での寄付) : ¥500〜¥10,000
賛助会員(年会費での寄付) : ¥3,000〜
※nearファミプラン参加者向けの以下イベントを計画中
- 年4回のオンライン・トークイベント
- 年1回のオフライン交流イベント
以下寄付サイトよりご登録をお願いいたします。
