near × KAZUKI Coloring the Future with Artアートで未来を色づける
こんばんは
NPO法人 near
運営の丸山です。
今回の記事では near 初のアートイベント『near × KAZUKI Coloring the Future with Artアートで未来を色づける』 のことをご報告させてください。
個人的にも near の運営に入るきっかけとなったイベントで思い入れがあってこの記事の担当を立候補させていただきました。
このアートのイベントは
東京やNew Yorkで個展を開催され、アーティスト・アートディレクター・スタイリストとしてご活躍されているKAZUKIさんを招いてのものになりました。
KAZUKI さんインスタグラム
そもそもそんな素敵なアーティストである KAZUKI さんがなぜこの熊野の地に来てくださったのでしょう?
それは near の代表である加藤亜里沙が元々は横浜にいた頃知り合ったカメラマンさんやクリエイティブ関連の人たちを通じてのご縁でした。
ご縁があるとはいえ、アートやアーティストと関わるとなると私たち near が今まで開催してきたイベントとはまた違う趣向です。
アーティストを招く上でどんなことを気にして、配慮すべきかを考えるもののそれがなかなか難しく、何度も near 内でもどんなことをお願いしてどんなイベントをするかを話し合いました。
医療的ケア児者や重症心身障がい児者やそのご家族にもキラキラと活躍されてるアーティストの KAZUKIさんと触れ合っていただいて、作家として活躍されてる方に絵をお手本に描いてもらって、一緒に作品を描いていただく。それが私たち near が地域の皆さんに体験していただきたい理想でした。
でも、そんな事が可能なのでしょうか。
結果として KAZUKI さんは圧倒されるほど溢れる愛情の持ち主で、それはこちらの想像を遥かに上回り、お願いしようとしたこと以上のことも自分に出来ることはないかと考え提案してくださる…
そんな方でした。
人を思いやる感受性そのものが彼女の作品の源なのでしょう
そして生み出されたカラフルなアートたちが、そんな彼女の想いが込められれていると知るにつれて、訴えかける力をますます感じます。
イベントは三月の終わり。
桜の時期に実施になりました。
「桜のピンク」
アートのテーマが決まり、桜のピンクは会場のドレスコードにもなりました。ドレスコードがあることで準備が楽しくなり、会場の一体感も演出されると考えてのアイデアでした。
私たちは KAZUKI さんにとっても、この熊野の地が特別なものになって欲しいと考えました。それこそがこの縁がより深まることの一つだと思うからです。
そんな想いから一緒にこの地域にとって本当に特別な100年ぶりに新品種発見となった固有種である「クマノザクラ」を観ていただくことにしました。
串本駅までバスでやってきた KAZUKI さんと彼女のお母さん。(なんとお母様までお越しいただけました)二人は初対面にも関わらずバスに乗ってる状況でも KAZUKI さんたちだとはっきりわかる存在感。
KAZUKI さんたちからもきゃっきゃしている私たちが near のメンバーであるとすぐわかったようでした。(笑)
クマノザクラ見学は古座川の樹木医甚兵衛 矢倉寛之さんに案内をいただいて、この特別な桜がどんなものなのかをたくさんお聞きしました。これは色を大事にされる KAZUKI さんの色合いや気持ちにも影響があるといいなと思ってのことです。


少しでも 桜ピンク をテーマカラーとしているこのイベントのピンク色をより深く考え、そしてクマノザクラの色合いも描く色の中に溶け込んで欲しいとの想いが near 側にもありました。

イベント当日
KAZUKI さんは会場に着くとみんなが来る前に打ち合わせもしていなかった歓迎のための装飾を作り出します


が圧巻のライブドローイングをしてくださり、その中でどんな風に描いてもいいとみんなに伝えてくれました。
たくさんのサポーターが nearっこやご家族と共にそれを見守りどんな風にキャンバスに向かえば良いのかがはっきりと伝わったようです。


それからは全員が本当に良い顔で描くことを楽しんでいる様子。写真を撮らせていただいていてもそれが伝わり、特にご家族が喜ぶ姿に撮影しつつもグッときます。




出来上がったアートたちはそれぞれが個性に富み、最後にはKAZUKIさんが一緒に仕上げてくださってみんなとKAZUKIさんの共同作品として仕上がりました。
アーティストとアート作品を創る。私たちだけでない夢がカタチになった瞬間でした。

ご支援のお願い
私たちの活動はnearの思いに共感してくださった
たくさんの方に寄り添っていただき運営することができております。
今後も継続的に活動を運営するためにnearでは、
年間を通じて寄付を募集しております。
この地域に暮らす、医療的ケア児や重症心身障がい児とその家族が
nearサポーターや地域社会と一緒に
心がワクワクするような経験が
できるように活動の輪を広げていきます。
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