SpliceがAIと繋がった
SpliceがMCP経由でClaudeから使えるようになった
SpliceがMCPサーバーのインテグレーションをリリースした。制作やクリエイティブワークでClaudeをすでに使っているなら、アプリを切り替えずにSpliceのサンプルカタログを検索したり、スタックを作ったり、音をダウンロードしたりできる。
MCP(Model Context Protocol)はAIツールが外部サービスと接続するためのオープンプロトコルで、Spliceはそれを本格的に取り入れた最初の音楽プラットフォームのひとつだ。現時点ではClaudeから使えるが、MCP対応の他のAIツールにも順次対応予定。
実際にできること:
自然な言葉で検索(「80BPMくらいのダークなローファイギターループ」など)して、カタログから実際の音源を取得
テキストプロンプトからフルスタック(ドラム、ベース、キーボードなど)を生成、または既存のサンプルを起点にスタックを作成
既存のSpliceクレジットを使ってローカルに直接ダウンロード
スタックの編集と共有リンクの生成
上級者向けの使い方として、Claude Coworkを使えばローカルのSpliceライブラリをスキャンしてフォルダを自動整理できる。ハードウェアサンプラーを使っていて手動で仕分け作業が多い人には地味に便利な機能だ。
接続方法:
ClaudeのSettings → Connectorsでいちど認証するだけ。開発者向けの設定は不要で、HTTP対応のMCPツールであれば基本的にどれでも使える。
検索とスタック作成は無料。ダウンロードはこれまでと同様にSpliceクレジットを消費する。
既存のSplice体験(ウェブ、デスクトップ、Sounds Plugin、DAWインテグレーション)はそのまま変わらない。あくまで追加の導線として、ワークフローに合う人向けの選択肢が増えた、という位置づけ。
