応募予定作の設定が応募先が企画中の目玉作品とどうやら丸かぶりしてしまった悲劇を聞いてください(追記アリ)
わたしはいま、
みなみのひとつぼしをみあげてないている。
1年以上あたためて、ようやく描き出したお話。
思い入れもあり、画力が付いていかないけど、
兎にも角にも描き出せた。
きっかけは開催中のコミックエッセイ大賞。
頑張って話の最初の2、3話くらいは描いて応募しよう。年末年始はそれにあてよう。
と思って描いてるものの基本設定が、
コミックエッセイ大賞主催のOZmagazineさんの新レーベル第一弾目玉作品と丸かぶり、
ということをOZmagazine公式記事で昨夜知った(白目)。
おおおおおーい
しかもリスペクトする大好きな作家さま。
ええ、きっと素晴らしいものになるでしょうとも。間違いない。わたしも読みたい。読ませてください。
設定が被るなんてことは、いくらでもある。
カテゴライズしていけば、世の中おんなじような話で溢れている(よね?)。
例えばゾンビもの、とか、
タイムリープもの、とか、
記憶喪失もの、とか、
入れ替わりもの、とか、
宇宙から侵略者来る、とか。
(まだまだあるぞ)
決してパクってるわけじゃないし、
被るのは基本設定だけで後はもちろん違うから、そのこと自体は問題ない。別に同じでもいい。
人間、限りあるコンテンツをみんなでこすり合いながら生きている(よね?)。
わたしのお話も基本設定は同じだけど、内容は全く違うだろう。あたりまえだけど絵も違う。別に世界に初出の設定というわけでもない。
そもそも同じ土俵で語るつもりなど全くもってさらさら無い。
でもよりによって応募先の、プロの先生の作品と自分の応募作の基本設定が同じってのはもう、、、出す意味ないんじゃない?というか、
素人がプロに被せていってどないすんねん、というか。もう、すみません、くらいの気持ち。
言うなれば…賞を目指して漫画描いてたら応募より先に同じ設定の連載がその雑誌で始まっちゃった、どーするわたし?みたいな(ほぼそのままだな)。
ならばコミックエッセイ大賞はやめて、
創作大賞を目指して描き進めるか・・・(遠い目)。
noteとは、出来上がった作品を載せるだけの場所ではなく、こんな創作の葛藤とか胸のうちを赤裸々にぶつけてもいい場所だと思い、吐露してみた。
同時に、パクったわけではないよ宣言として、未完成ながらその作品を先に載せておこうかな、とか(小賢しい)。
しかしこうなるとだんだん、当たり屋のいちゃもんのような気もしてきた。
描き出した時点で、
キャラには命が宿り、自分で動き始めている。
だから封印するのはつらい。
わたしがもっと、この子たちが見たい。
でもプロの方々は、編集部からボツをもらい、
こんな思いをたくさん乗り越えて、また新たなものを産み出しているんだなぁ。すごいなぁ。
あ、そうか、わたしもデザイナーとしてお仕事でデザイン案をいくつも出して、採用されないもののほうが多いわけで、そこは同じかもしれない。
創作は命を削って生み出した自分の分身みたいなところがあり(そんなたいそうな内容じゃなくても)、それを選別されたり捨てられるのはいつでもつらく悲しい。
なんだかそれが苦しくて、捨てられないためには、
ただ消費されないためにはどうしたらいいのか考えて、
ああそうか自分で自分のものをデザインしたらいいんだ、と思った。
てことは自分のブランドとかお店とか?
でもわたしはそれを持てるほどモノに対して情熱がない。
それで辿り着いたのが、なんか描く、だった。
(というのも、そもそも絵を描きはじめた理由のひとつ)
なにもかも自分の思い通りの世界はびっくりするほど楽しく、
まったく描きたいように描けているわけではないけど、それでも寝食を忘れ、一日中描いていたいと思えるほどだ。
話がそれてしまったけど、
とりあえず今描いてるものは完成させるべきなのかもしれない。
全然うまく言えてないけど、
もっと気軽に応募していいのかもしれないし、
まさか張り合えると思って悩んでいるわけでもない。
もう一つ、締切がほぼ同じのとある公募がある。
そちらに挑戦してみようと、根を詰めて描いていた。漫画じゃなくて絵本。
ノっている間はすごい集中力で、ひたすら描いた。
それこそご飯もろくに食べず、気付けば家の外も中も真っ暗で。
でもさすがに体が続かなくて、数日離れた。
そして絵に戻ってみてわかった。
あ、これダメだ。
客観視って、ほんとうに難しい。
入り込みすぎて見失ってしまう、気持ちが優ってまわりが見えなくなってしまう。
わたしは小さい頃から何も最後までやり遂げられないダメな子で、
根気も根性もなければ忍耐力もない。
いつも何かしらの言い訳を見つけて逃げてしまう卑怯者だ。
だから、やりきったといえることや作品が少なく、
お仕事であるデザインでも、こだわって我を通すこともあまりない。
(チームのみなさんの才能で素晴らしい仕上がりになったものはたくさんあります。感謝。)
だからこそいまは、とにかくやり遂げたいと思って描いていた。
拙い仕上がりでも、最後まで描ききることを目標にしようと。
でも、数日その絵から離れて、これでは違うとわかった。
違わなかったら下手でも描き上げた。
でも違っていてはどうしようもない。
絵本もまた奥が深い。深すぎる。
限られた時間での修正は難しい。
そちらの応募をいったん横に置いて、
コミックエッセイ大賞用のものを描きだした。
もともとは、あわよくば両方出せたらと思っていた。
このままだと、どっちも出せないかもしれない。
それだと、今までの自分となにも変わっていない。
なにがなんでも諦めない、ってことが、
どうして出来ないんだろう。
ダメだ、違うって思うことでまた逃げてないかな。
またわたしは自分に負けちゃうのかな。
心のもやもやは増殖し、今日は絵が描けないでいる。
そもそもわたしは何が描きたいんだっけ。
なんで描いてるんだっけ。
わたしに残された時間は短い。
余命宣告されているわけではなく、単純に、
今から若い人が元気に創作できる時間に比べて、
わたしに残された時間は少ない。
いや、でも誰だって明日がどうなるかはわからないな。
だからわたし描いてるのかな。
何かを形にしたいのかな。
こんなに葛藤してるわりに、
描いてるのがアホな漫画ばかりですみません。
(アホはだいじ)

白色矮星さんの写真を参考にさせてもらいまいました。
いつもすっごくすてきな写真と文章です。
追記 2025/01/13
描き上げましたー
