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カード資産価値を算定してみる

先月は大きく稼いだ株が今月は空売りの失敗で火炙りに遭っているねこみみです。
やっぱりそうそう勝ち続けることはできないですね。
まだまだ上がる可能性もあると見られている銘柄なので、どこかで損切りしないといけないかもしれませんが、既にそのタイミングを逸してしまった気もします。
今年はここまでずっと調子良かったのにその利益が全部チャラになってしまうかもしれません…

ところで、現金や暗号資産、証券とは違う資産も少しあるぞと、ふと気づいたのが表題にあるカード資産です。
いわゆるトレーディング・カードですね。
日本だとポケモンカードや遊戯王などが有名ですが、私が持っているのはMagic: The Gathering(MTG)の昔のカードです。
高校生から大学生くらいの頃によく遊んでいて、その頃に細々と集めていたカードのいくつかはその後値上がりし、ものによっては結構な価値になっているらしい。
もしかしたら、思いがけない資産価値になっているかも!?

というわけで、手持ちのカードの中で特に価格が高かったものをランキング形式で紹介したいと思います。(と言っても《Black Lotus》に代表されるような超高額カードは持ってないので、そこは期待しないでください)
なお、参考価格はWisdom Guildより2025年6月25日現在のシングル価格のトリム平均を載せています。

第5位 残酷な教示者 参考価格:4,658円

まさかこのカードがこんなに高騰しているとは思ってもみませんでした。
昔、海外のカードショップの通販でシングルカードとして買い集めたものですが、その当時は700円くらいだったと思います。
黒1マナ含む3マナ(と2点ライフ)で使える万能サーチカードですが、ソーサリーなので使い勝手はあまり良くないです。
同じ効果でインスタントかつ黒1マナで使える《吸血の教示者》がトーナメントで昔から禁止カード指定ですが、だからと言ってそもそも重いのでなかなか代替にはならないカードでしたが…
ただ、同じ3マナの《不気味な教示者》と違い、手札ではなくライブラリートップに置かれるのは返すターンの手札破壊の餌食にならないという点でむしろメリットなんですかね。
あとは単純に再録されていないので希少価値が高いのかもしれません。

第4位 宝石の洞窟 参考価格:6,813円

このカードもまさかこんなに高騰しているとは知りませんでした。
これは昔、地元のトレカショップの安いレアカード売り場(ショーケースの外)に出されていたのを発掘して買ったもので、確か200円くらいだったと思います。
後攻を引いた際、初手にあると面白いカード(0ターン・キルの起点にもなる)ですが、伝説の土地なのでデッキにたくさん投入するわけにもいかず、先攻の場合やゲーム途中で引いた場合には《荒地》相当でしかないので、かなり使い方が難しいです。
インスタント・タイミングで動ける瞬殺コンボデッキなら、サイドボードに仕込んでおいて、後攻ゲームの時に基本土地と交換でサイドインする感じでしょうか。
特に、追放領域に置くことで意味を持つカードと組み合わせられれば強いです。
そういうデッキが一部のトーナメントで流行っているのかもしれませんね。

第3位 Lake of the Dead 参考価格:9,596円

このカードは大昔から強力な土地であることはよく知られていました。
《沼》を生贄に捧げて黒4マナを生み出せるので、黒いデッキが《暗黒の儀式》と組み合わせて大量マナからの《生命吸収》でトドメを刺す際のマナ・ソースとしてよく使われていた印象があります。
ただ、昔はここまで高い価格ではなかったです。(1,000円前後だったイメージ)
このカードは、収録されているアライアンスのパックをスタンダード落ち後かなり経ってから購入した際に引き当てたのですが、これ1枚で元が取れました。
なお、その他にはあまり高価なカードは出ませんでしたが、美麗イラストで人気の《エルフの指導霊》や、使い勝手の良いカウンターの《秘技の否定》が出たので、全体的には悪くなかったです。
もちろん、真の狙いは《意志の力》だったことは言うまでもありません。

第2位 浅すぎる墓穴 参考価格:11,958円

このカードも昔、海外のカードショップの通販でシングルカードとして買い集めたもので、その当時は800円くらいだったと記憶しています。
墓地に落ちたクリーチャーを釣ってくるいわゆるリアニメイトカードなのですが、インスタント・タイミングで使えるのが最大の特徴です。
コストも黒1マナを含む2マナと安い。
このカードで釣ったクリーチャーが戦場にいられるのは釣ったターン限定ですが、《引き裂かれし永劫、エムラクール》のような超巨大クリーチャーを釣るのであれば1ターンだけで十分だったりもします。
インスタント・タイミングで釣ることができるため、同カードのリアニメイト抑止能力を無視して釣ることができる数少ない手段になっています。
または、《グリセルブランド》のような圧倒的カードアドバンテージを得ることを目的としたクリーチャーを釣るのにも向いていますね。
多分、そういう使われ方がトーナメントで流行っているのかもしれません。
再録禁止リストに入っていることも希少価値を高めているのかも。

第1位 裏切り者の都 参考価格:42,129円

映えある第1位は痛くない2マナランドとして人気の《裏切り者の都》でした。
通常の土地は1枚で1マナしか出せないものがほとんどですが、この土地は無色マナながら2マナ出せるため、早いターンからコストの重たい呪文を使いたいデッキで重宝します。
ただし、これが戦場に出ている状態で他の土地をプレイすると、生贄に捧げられてしまうデメリットを持つため、無条件にデッキに4枚積めるカードではないです。
また、色マナが出せないのもそれなりにデメリットなので、色マナを必要としないアーティファクト中心のデッキで今はよく使われているようですね。
昔はスーサイド・ブラックのような尖った黒デッキで2ターン目に《暗黒の儀式》と組み合わせて《憎悪》を撃つために使われたこともあったようです。
このカードは昔、秋葉原のトレカショップでシングルカードとして買い求めたもので、その当時で確か2,500円くらいだった記憶があります。
デメリット持ちの土地なので2枚しか買わなかったのですが、あの頃にもう少し集めておけば良かったと今になって思います。

番外編1 Foil陰謀団の儀式(トーメント版)

上記ランキングでは通常のカードで取引価格が高いものを挙げましたが、それ以外にもMTGにはプレミアの付いたカードというのがいくつか存在します。
そのうちの一つがFoilカードと呼ばれるもので、いわゆるキラカードですね。
ある時期からブースターパックに低確率でランダムに含まれるようになったカードです。
そもそも高額な人気レアカードがFoilカードになると、その価値は跳ね上がることがあります。
また、コモンカードでもトーナメントでよく使われるようなカードであればやはりFoilカードの価値は高くなることがあります。
私が持っているFoilカードの中では《陰謀団の儀式》がそれに該当し、ヤフオクの落札価格や某ショップの販売価格では15,000円程度の値がついているようです。
(通常版の参考価格は1,479円なので、10倍くらい違いますね)

番外編2 沼(ユーロランド)

《沼》など6種類ある基本土地カードは、多くのデッキにおいて根幹を成すカードなので、普通はとても安いカードです。
しかし、いくつかの基本土地カードにはプレミアが付いているものがあって、その一つに「ユーロランド」と呼ばれるものがあります。
これは実在するヨーロッパの地域の風景を描いた土地カードで、基本土地カードに拘りたいコレクターなどを中心に(基本土地としては)それなりに高い価格で取引されているようです。
これも昔、秋葉原のトレカショップの基本土地コーナーで発掘して集めた《沼》がユーロランドの一つでして、当時200円くらいだったものが今は1500円くらいで取引されているようです。
これはまだ安い方で、高いものだと1万円超えのユーロランドもあるようですね。

時価総額

ここまでに挙げたカードについて参考価格に所持している枚数を掛けて時価総額を計算してみました。
その結果は、なんと…約19万円でした!

うーん、正直微妙…
というのも、デュエリスト界隈では数百万円規模のカード資産を持っている方々もそんなに珍しくないと思われるからです。

ただ、重要なのは含み益!
取得価額との差ですね。
ここに挙げたカードの取得価額の総額はおそらく15,000円くらいなので、なんと10倍以上も高騰したことがわかります。
株だと10倍に値上がりする銘柄をテンバガーと言いますが、私の持っているカードたちの中にはそんな比ではない値上がりをしたものが結構あったって話でした。

ちなみに、ここで挙げなかったその他のカードでそこそこ価格の高いものも含めると26万円くらいの時価総額はありそうでした。(総額としてはやっぱり微妙…)

まとめ

思っていたよりも、カードの資産価値が高かったので驚きました。
儲ける目的で今から投資するような商品ではないかもしれませんが、昔遊んでいて今は実家に放置しているようなトレーディングカードがある人は、その資産価値を一度確認してみても良いかもしれませんね。

というわけで、今回はこの辺で。
では、また。

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