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(35)ナンテン

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ナンテン

日本には江戸期以前に伝わった。
ナンテンの庭木としての歴史は古く、鎌倉時代の初期に書かれた藤原定家の「明月記」に、中宮の役人が南天竺(ナンテン)を庭に植える様子を記述している。
それ以降、「難を転じる」に通じるという語呂合わせから、魔除けや縁起物として、庭に植えられてきた。

ナンテンの実には毒性があるので、生では食べられないが、実を乾燥させたものや煎じたものに咳止めの効果があり、伝統医療として利用され、ナンテンの成分が入っているのど飴も開発されている。

参考文献


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