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(38)ムラサキエノコロ

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このシリーズは散歩中に見た300種くらいの植物を紹介していくシリーズです。



ムラサキエノコロ

エノコログサの仲間で 穂や葉の一部が紫色になる特徴がある。

エノコログサは、猫じゃらしとも呼ばれ、親しまれている草なので、ご存じの方も多いと思う。

穂を犬の尻尾に見立てた「イヌコログサ」という名前が訛って
エノコログサになったのではないかと言われている。

現在は食べられるという認識を持たれていないが
エノコログサはアワ(粟)の原種と言われていて
脱穀すれば食べられる。

近代以前の農村では、飢饉の際にカラスムギなどと共にこれを食用としたこともあった。

小鳥も好んで食べるため、筆者も散歩中、スズメがエノコログサの実をついばんでいるのを見かけることがあり癒される気持ちになる。

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