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super_acacia155
創作とお金をめぐる“見えない怒り”
※忘れないようにメモさせてください。
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AI絵師の一部が、AIで描いていないイラストレーターに対して物凄い敵対心を持っているのは、なぜだろうと思った。
焼き討ちをかけそうな怖いくらいの敵対心のようなものを感じて、新しい分野の不安定さによる恐怖が、反転して攻撃的になる、という理由だけでない気がした。
そんな中で「イラストレーターはお金を取る文化がある」と発言している人を見て、違和感を感じた。
文化という問題ではなく、時間と手間と技術が必要なことに対して、誰の何に対しても、お金を払うのは、全然、変だとは思わなかったからだ。
しばらく考えて、こういうことなのかと思い当たった。
「好きなことをしてお金をもらうことは、おかしい」
特に
「自分の好きな表現活動をして、お金をもらうことは、おかしい」
そういう思考が染みついている人がいるのかもしれないと思った。
そう思っている前提ならわかる。
自分の好きな表現活動をいろいろやっても、お金をもらえる状態にならない人は多い。
それをずっと、苦にしていた人にとっては、自分の好きな表現活動でお金を取ろうとする人は許せないのではないか。
AI絵師だけでなく、イラストや写真の分野では、仲間うちやどうかすると仕事の現場でも、
「ポスターに使うから」「広報に使うから」といって、それができる人に無償で何かをやらせようとする慣習のようなものは確かに感じる。
これだけ、ネットなどでの外注の仕組みが整っているのにもかかわらず、突き抜けた専業の天才・大御所以外は、
「自分の好きな表現活動でお金を取る」
ということに対して、奇妙なタブー視が依然として、残っているのかもしれない。
