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K-POP完成された世界観/女性編】宝物のような、人形のようなMV。壊れそうな、でもパワフルな少女たちのストーリー

ミックスカルチャーの完成形。


今日は既にアメブロさんで紹介したものです。

コミカル、ゴシック、バロック、英国物語、セクシー、荒廃と再生、中世、アリス、ナイトメア感、全部あります。

世界のカルチャーに大きな影響を与えている、
人形のようなkpopのご紹介!

今回は、かわいい、楽しい、美しいMVです。




人形のような。物語のような。


韓国のMVはとにかく作り込みが凄い。

一本の映画や物語を見ている気分になります。

いろんなストーリーが次々展開されていく、女の子の、女性の、宝箱のような感じです。

現在日本のクリエーターさんがkpopからも影響を受けていますが、個人的には韓国のkpopが一番日本が盛り上がったカルチャー時代を、欧米などの影響も受けながら継承していった部分もある気がします。

若い人には新しくとも、1990年代を生きた人間には懐かしい部分も多いのです。

miss A (ミスエー)これぞ好きな時代の!


私がKPOPを好きになった一番最初のMVだったと思います。

日本でも少女時代が大ヒットし始めた頃、実は私はあまりKPOPを知りませんでした。ポスターは見たことがある。歌は聴いたことがある。でも名前とビジュアルが一致しない……。みたいな。

それを一気に好きにさせたのか下のミスエーでした。

miss A (ミスエー)  Breathe

昔のファッション雑誌そのままの勢いとかわいさ!

もうなんというか、日本の90年代後半からを思い出させるファッション!
「おおおーー(゚д゚)!!!」
となりました。10年以上前の2014年にこれを見た衝撃感。

この中で唯一飛びぬけた人気が出たのが、黒髪ロングのスジですが、茶髪ロングのフェイ。今見ると、BLACKPINKのジスやロゼ系……アフタースクールのナナ系?の顔。今ならもっと人気が出たかもしれないですね。

個人的にはプラチナヘアのジアが好きです。ジアは知っていましたが、フェイも中国人だとは知りませんでした。


5dolls (ファイブダラーズ)今なら世界的ヒットだったかも


私、韓国に住んでいるのですが、韓国はとにかく音楽が街に流れる。昔は今よりさらに。当時この曲が一時期あちこちで流れていました。すっごく好きで。

でも、数年前まで歌っている人たちを知らず。

この頃の韓国は、とにかくいい歌がたくさん。日本と韓国の音楽市場の盛り上がりが交差するような時期で、国内消化から抜け出そうとしている時です。これを見た時、制服の雰囲気以外、髪型やファッションが日本ぽいと思いました。こういうメイクや服、茶髪はまだ少なかったのです。

5dolls (ファイブダラーズ)

ちょっと時代を感じさせるところも好きです。水色の子は、キャラそのものが今見ても古くないですね。時代を選ばない雰囲気かも。

この頃はまだ、あまり童顔よりも大人っぽい顔の方が好まれていた時期。

これはこれで大好きです。

kpopはノリの音楽のイメージですが、これ以前の時代はバラードやドラマのBGMもすごくよかったのです。
パンソリという伝統音楽もあり、胸を締め付けられるよな歌もたくさんありました。以前の世代は公式がYoutubeに無いものも多く、なかなかご紹介できません(´;ω;`)ウゥゥ

とにかく、この歌が街中や店内で流れると、ノリの悪い私でもテンション上がりまくりです。


MAMAMOO(ママム)全てが見せ場。


歌、ダンス、センス。
全部が女子の好みのママム。

彼女たちは歌も圧倒的なのですが、下のMVを見た時、「すごいなー。全部やり切った感がある」と思いました。

MAMAMOO (ママム)  Yes I am

韓国では型にはまった美人顔が好まれるという印象がありますが、実際はファニーフェイスの方が人気が出ます。

彼女たちはゼニガメ顔と言われたり、正統派美人に見える藍色ロングヘアのムンビョルは実はメイク美人で有名です。素顔は素朴。そういう女性たちもけっこういて、メイク術が話題になったりします。

ゼニガメ顔以外に、ウサギ顔も人気。ウサギ顔の代表は、トワイスのナヨンです。


下のMVもかわいくてかっこいいです!

MAMAMOO (ママム)  Decalcomanie -Japanese ver.-

こちらは日本語バージョンがあったので。


Minah(ミナ) 目のやり処に困る。美しい幻想


ミナは、ガールズデイというグループのメンバー。

このMVを見た時、すっごいセクシーだけどこれでいいのか?と思ってしまいました。

でもとにかく、ゴシックで人形のようなミナも見れて。前半の虚無感からの、後半のお嬢様ファッションがとにかくステキです。
ミナも、メイクで一気に顔が変わるタイプ。素顔も、タレ目でおっとり顔。かわいいです。

初期はたしか、R12規制が付いていました。(追記、今もR15が付いていますね!)

Minah(ミナ)  I am woman too

アメブロの方にも書いたのですが、ここまで作り込んで、男性のバックダンサーがジャージ?体操服?(´・ω・`)みたいなところが何とも言えません。

あ、もしかして、私、私と彼の部屋という空間を意識したのかな?

でももう、それも込みで好き!

あ、もしかして部屋の中を表現してるのかな?部屋と女の子の心の中。


2NE1(トゥエニーワン)隠れた名作。


こちら。まさにアイドルの型を破ったガールズクラッシュグループです。

少し個性的なので、少女時代のような老若男女知っているお茶の間の爆発感はなかったのですが、知っている人も多いかと思うkpopの草分けです。

「自分が一番最高!」という弾けた歌が一番有名だと思いますが、下の『アッパ(痛い)』という曲は非常にきれいです。

2NE1(トゥエニーワン)  IT HURTS

ファッションとか雰囲気が、日本好みだと思うのですがどうでしょうか。

私、この前までガールズクラッシュという分野を知りませんでした。
90年代の壊れた感満載の日本音楽を聴き、クラッシュ(って言うんだ(´・ω・`))なファッション大好きで、壊れた価値観全盛期で生きて来たので、KPOPはそれに比べると全部明るく感じます。あの頃の日本は、小室やアユサウンドで陽キャ満載感の裏に、真逆のアンダーグラウンドな音楽も全盛期でした……。


IU(アイユー) 全てが物語。最高のMV。

kpop2世代と言われるIU。その後期になるのかな?上で紹介した2NE1やミナも2世代に入ると思うのですが、この時、元李大統領が政治的に日韓関係を難しくした時期です。
タイミング一つで、KARAや少女時代くらい知名度が上がったのではないかと思います。

IUの初期MVはとにかく作り込みが凄い。

映像という点では、この『YOU&I』は、刺さる人には刺さりまくるMVではと思います。Disney映画を観ているようだ。

IU(アイユー) YOU&I

歌が始まるのは1分40秒からです。

これがなんと、日本語版はファッションやセットのバージョンが違って。そちらも見てほしいのに、もうネット上に無いのです(´;ω;`)ウゥゥ。

最初の曲、『Good day』も、日本語版が好きだー!という韓国の方のコメントを見たことがあるほどよいのですが、IUで検索しただけではどこのレーベルかも分からないのです( ノД`)
不思議の国のアリスっぽさもあって。私、大人の丸襟がちょっと苦手なのに、このIUの丸襟はキュンとしてしまいます( *´艸`)

映像まで見られるかは分かりませんが、LINEミュージックなどでも『YOU&I日本語版』が聴けますので関心のある方はぜひ!

私の知る一番最初のIU映像は、『1人で座ってギター弾き語り』でした。その子がここまで踊れてしまうってすごいですね……。
本人も音楽会社も、「え?踊れる?」「歌だけじゃないの?踊っちゃおっか(´・ω・`)」みたいな感じだったのではないでしょうか。IUもそんなことを言っていた気がする。

個人的に、いつもいる普通のお兄さんっぽい向かって左2人のバックダンサーさんが好きです。気になりまくる。


aeapa (エスパ)いつも言うことのないエスパ姉さん


下の映像は、歌、映像、ダンスともにエスパで一番好きな曲です。

ギャルが溢れてる(´・ω・`)

このMVも、ここまで完成させるとこのあと大変じゃ……(;´・ω・)と思ってしまったくらい作りこんでいます。

aeapa (エスパ)  Black Mamba


下記MVは、一番再生されている38秒からです。

ベンチキベン、と言っているのでしょうか(´・ω・`)
日本の漫画みたいですね。

とにかく動き一つ一つがカッコいい。



aeapa (エスパ)Armageddon


いろんなものが。


今、スギズやエスパが付けていて、アユ全盛期に流行った、腰に尻尾も流行っています(*^^*)

2024年後半は、ダボダボスタイルが継続して流行るとともに、KPOPでは下着のような90年前後のピチピチ肩紐キャミソールも流行っていました。その重ね着!

90年代後半から00年代前半ファッション


10年くらい前から、絶対流行らないと思った80年代アニメ&イラスト、バブル期肩パット文化がインスタで盛りあがり。
もうアムラー時代は来ないだろうと思ったのにそれも数年前から流行り、世の中はどう転ぶか分かりません。まさに時代関係ないミックスカルチャーなのだと思います。

kpopの歌手たちが、日本の90年代に人気があったヒステリックグラマーなどポップブランドが好きとネットにあり驚きました。私の中ではかっこいいポップ系です。

あの頃、自分たち世代は大人に「最近の若者は…」「宇宙人」扱いされていました(^o^)
そしてその戦後世代も、ミニスカが来てその後長髪ラッパズボンにヒッピー時代。どうかしている扱いをされていました\(^o^)/ ウチの親世代!

今の上下ブカブカ時代もどうなのかと数年前は言われていたのに、今はふんわり着るのが主流になりました。


2010年代前半はまだズボンはスキニー

上のイラストの右上、「地」ではなく「他」ですね!すみません。
この当時、韓国はデカいコートを着ている女性が多く。



ステキに着こなせば、場所を選ぶ場所ではきちんとすれば、どんなファッションもよいのではないかな、と思います!


あの頃と違うのは、韓国はどんなに暗く攻めても、突き抜けた明るさがあるところです。韓国というのか、今の時代がそうなのかも。

歌としては好きでも、もう90年代の鬱感はもう経験したくないです。やはりよくない世界に気持ちが向いてしまい、自傷や闇と隣り合わせの時代もありました。なので、今の明るい世界観が好きです。


※なお、この記事を書いた筆者本人はオシャレさんではないです。
ほとんど画材に使って万年貧乏で、人生の途中からアトピーのようになって肌もボロボロで、洗顔もできる石鹸しか使えずバセリンだけ塗って真っ赤な顔で東京を一人歩いている人でした(´・ω・`)
厚底エンジニアブーツは履いてたけどね!


前回記事

では!


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