慶應大&東大の話題の論文「猫耳イリュージョン」でVRライフスタイル調査が引用!
話題騒然の慶應大&東大による猫耳のファントムセンス(VR感覚)に関する論文「Necomimi Illusion(猫耳イリュージョン):アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成」内で「ソーシャルVRライフスタイル調査」を出典にして頂きました! 貴重な研究に貢献できて感動です。
この記事では、論文とソーシャルVRライフスタイル調査、ファントムセンスについて紹介します。
【特報】
— バーチャル美少女ねむ/Nem⚡世界最古の個人系バーチャルYouTuber (@nemchan_nel) April 8, 2025
話題騒然の慶應大&東大と論文「Necomimi Illusion(猫耳イリュージョン)」内で #ソーシャルVRライフスタイル調査 を出典にして頂きました! 貢献できて感動です!!!
アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成https://t.co/Ehp0DyntwC https://t.co/th3ziWY2vz pic.twitter.com/r0uV6AyTLi
基礎論文「Necomimi Illusion: アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成」
■基礎論文:Necomimi Illusion: アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成
■抄録(AI翻訳):
バーチャルリアリティプラットフォームにおいて、動物の耳をモチーフにしたアバターデザインは、自己表現やコミュニケーションの手段として広く用いられています。本研究では、アバターの猫耳と連動した髪の動きによる触覚フィードバック手法を提案し、バーチャルな猫耳に対する所有感を喚起することを目的とします。形状記憶合金のソフトアクチュエーターをチューブ状に加工してヘッドマウントディスプレイに組み込み、それによって髪を動かし触覚刺激を与える仕組みを構築しました。実験では、参加者が猫耳を持つアバターへと変身し、頭をなでられるシナリオを体験しました。我々は、猫耳の動きと、それに連動する触覚フィードバックが猫耳に対する所有感に与える影響を検証しました。実験の結果、適切な猫耳の動きと触覚フィードバックを提供することで、本来存在しない猫耳に対しても所有感を誘発できる可能性が示唆されました。
■著者情報:
・慶應義塾大学 山村 浩穂
・東京大学 近藤 亮太
・慶應義塾大学 杉本 麻樹
■キーワード:猫耳, 身体所有感, 形状記憶合金, 髪の毛
※出典:Necomimi Illusion: アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成(J-STAGE)
IT MEDIA NEWS「けもみみ”を触られる感覚を人間は得られるか? 慶大と東大がVRで検証 バーチャルナイフで切る実験も」

“けもみみ”を触られる感覚を人間は得られるか? 慶大と東大がVRで検証 バーチャルナイフで切る実験もhttps://t.co/Z8Fdw9u4RQ
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) April 7, 2025
基礎論文「Necomimi Illusion」で「ソーシャルVRライフスタイル調査」を引用


ソーシャル VR ライフスタイル調査2023によると,最もよく使うアバターの種別として亜人間(動物の耳や尻尾,羽が生えている人間型アバター)が全体の 47%を占めて 1 位となっており,獣耳アバターの人気が伺える [3].
[3] Virtual Girl Nem and Bredikhina Liudmila. ソーシャルvr ライフスタイル調査 2023, 2023.
※出典:Necomimi Illusion: アバターの猫耳と連動する毛髪を通じた触覚フィードバックによる所有感生成(J-STAGE)
ファントムセンス(VR感覚)とは!?
本来視聴覚しか再現されないはずのVR体験中に、本来感じるはずの無いそれ以外の様々な感覚を擬似的に感じる現象全般を、俗に「VR感覚」や「ファントムセンス」と言います。
「VR感覚」と「ファントムセンス」は一緒くたに同じ意味で使われることが多いですが、しいて言えば厳密には以下のような違いがあるようです。
・VR感覚 (VR Sense):現在のVRは基本的に視聴覚の体験しか物理的には再現しないが、ユーザーがそれ以外の様々な感覚を擬似的に感じる現象全般のこと。「VR」(バーチャルリアリティ) に着目した表現で、ソーシャルVRユーザーが使い始めた言葉。
・ファントムセンス (Phantom Sense):幻肢に着目した表現。厳密にはVRだけのことではなく、欠損部位やVRアバターなど、物理的には存在しない (="幻の") 身体部位「幻肢」(Phantom Limb) の感覚を感じる現象全般のことを指す。欠損部位の痛みを感じる「幻肢痛」(Phantom Pain) などから来た言葉。
※出典:VR感覚(ファントムセンス)とは何か? その定義と原理について
猫耳ファントムセンスに関する配信(2021)
メタバース第六層。そこには「ザッカーバーグの呪い」上昇負荷により人間性を喪失し、ケモ耳や尻尾にもファントムセンス (VR感覚) を感じる異形の生き物になってしまった者達が生息しているという… その謎を解明すべく、我々調査隊はメタバースの最深部へラストダイブを敢行した!
※出典:【LIVE】人外ファントムセンス ~獣耳と尻尾~【兎摩✕ねむ】
3年以上前に猫耳ファントムセンスを実験する配信有ったような…https://t.co/P1q0vjWnwr
— 兎摩@バーチャル猫耳ボクっ娘メスガキ美少女おじさん (@toma8086) April 8, 2025
参考:ソーシャルVRライフスタイル調査2023 (Nem x Mila, 2023)
メタバースでのライフスタイルを可視化するため、全世界のユーザーを対象に行った大規模公開アンケート調査のレポートを公開しました。第2回となる今回は回答数が2,000件と過去最大になりました。ご協力ありがとうございました。要望の多かった「人口急増による変化」「コミュニティ」「経済」を重点テーマに設定しました。人類とメタバースの未来に向けたオープンな議論を活性化させるため、全80ページ無償公開します。ぜひ感想をお寄せください。
いいなと思ったら応援しよう!
note / Twitter / YouTubeでメタバースの興味深い文化について発信していますので、ぜひ「フォロー」や記事の「いいね」をお願いします。頂いたサポートはメタバースでの生活費や取材費として活用させて頂きます。