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「ととのいの郷 秦野湯花楽」11月14日リニューアル “冷々交代浴”導入でサウナ利用拡大 コワーキング併設で「一日滞在型」も


秦野市の温浴施設「ととのいの郷 秦野湯花楽」(秦野市平沢 295-2)は、内装改修と設備強化を終え、11月14日にリニューアルオープンする。改装工事は11月4日〜13日に行われた。創業23年、今年5月にリブランドして以来の大規模な改修で、サウナ愛好者(サウナー)を意識した本格的な設備追加や、長時間滞在を想定した滞在型サービスの拡充を図ったのが特徴だ。

■「冷々交代浴」導入で多様な水風呂を用意


今回の目玉は、異なる温度帯の水風呂を男女それぞれに新設した点だ。男性浴室には「シングル水風呂」と呼ばれる約8℃前後の極冷水風呂を新設。既存の15℃水風呂と併用することで、体を温めた後に急激に冷やすことによる爽快感や血流促進効果を狙う。一方、女性浴室には25℃前後のやや温めの「穏冷(おんれい)の水風呂」を新設し、冷水が苦手な利用者やサウナ初心者、シニア層でも無理なく楽しめる設計にした。

施設側は新しい入浴スタイルとして「冷々交代浴」を提案している。これは高温サウナで温まった体を、まず極冷の水風呂で引き締め、その後によりマイルドな水風呂へ入ることで冷たさのグラデーションを楽しみ、リラックスした「ととのい(整う)」感覚を得ることを目的とする入浴法だとしている。

■滞在型設備の大幅強化——着衣サウナにコワーキング導入


2階の着衣サウナフロア「Totonoi(トトノイ)」も機能を拡充。天然鉱石・アメジストを配したアメジストサウナやアロマを用いたアウフグース、黄土サウナなど多様なサウナを備えるほか、今回のリニューアルで有料エリア内にコワーキングスペースを増設した。無線LAN完備のため、テレワークや読書、資料作成の場としても利用しやすく、半個室ブースのクッションも全面交換して長時間滞在の快適性を高めている。

また、漫画雑誌1万冊の閲覧コーナーや無制限のフリードリンクバー、お子様連れに配慮したキッズスペースなど、老若男女が「一日中過ごせる」施設を目指す設計となっている。

■館内全体をリフレッシュ、エネルギー効率化も実施


内装の傷みが目立っていた壁紙や浴室周り、食事処の庭などの改装に加え、見えない部分ではGHP(ガスエンジンヒートポンプ)を最新の高効率型に更新。これにより館内の年間を通した快適性を高めるとともに、省エネルギー化・環境負荷低減も図るとしている。

営業時間は平日午前9時~午後12時、土日祝午前7時〜午後12時(最終入店午後11時半) 。入館料金(改定)は平日会員880円・一般980円、土日祝 会員1050円・一般1150円。

■地域への期待と運営方針


運営会社は神奈川県内でホテル7施設や別荘1施設を運営しているレンブラントホテルズアンドリゾーツ(厚木市岡田)。同施設のリニューアルを通じてウェルネス分野のノウハウ蓄積と周辺事業との連携によるシナジー創出を目指す。秦野は登山や観光の拠点としても利用される地域だけに、近隣住民の日常的な憩いの場であるとともに、観光客の“旅の中継地点”としての役割も期待される。

施設側は「サウナ初心者から上級者まで、幅広いニーズに応えられる設備を整えた。地域の健康増進や交流の場として根付かせたい」としている。


■リニューアル記念イベント(11/14〜11/30)—家族向け・週末イベントも充実
リニューアルを記念するイベントは3週間にわたり実施される。
・第1弾(11/14〜11/16)リニューアルオープン記念
 − 「待たせたな!!熱波祭」:14日15時から男性サウナで毎時熱波イベント実施。
 − リニューアル記念スタンプカード配布、先着3,000名にオリジナルステッカー(2種類から選択)。
 − 第三土曜と15日はファミリーデーで小学生まで入館料無料、2Fエリア100円。
・第2弾(11/17〜11/24)良い夫婦の日&鍋フェア
 − 男女カップルでの特別料金(平日1680円/週末1,980円)。
 − 冬の鍋フェア:全メニュー100円引き。
・第3弾(11/25〜11/30)ファミリーウィーク
 − 生中・オロポを特別価格で提供。お子様向けの入館料割引や29〜30日にミニソフトクリーム無料サービスなど。
さらに、11月の週末は全国から招致した有名熱波師による熱波イベントを連日開催。平日毎日17時〜22時は2階「Totonoi」で毎時30分にロウリュウサービスを提供するなど、時間帯に応じたプログラムを用意している。男性サウナでは11月限定で毎日23時にも熱波を追加実施するという

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