noteで売れるテーマは、あなたの得意なことより「誰かのつまずき」の中にある
noteで何を書けばいいか分からない。
自分の得意なことを発信しているのに、なぜか読まれない。
有料noteにしたいけど、テーマ選びの時点で手が止まる。
そんな人に向けて、この記事では「売れるテーマ」の見つけ方を話します。
結論、売れるテーマはあなたの得意なことそのものではなく、誰かがつまずいている場所の中にあります。
「自分には売れるテーマがない」と感じたあなたへ
こんにちは、kazukiです。
noteを書こうとすると、最初に悩むのがテーマ選びです。
何を書けば読まれるのか。
何なら売れるのか。
自分の経験に価値はあるのか。
ここで手が止まる人は多いと思います。
特にAI副業、SNS運用、note収益化のようなジャンルは、すごい人がたくさんいます。
実績が大きい人。
発信がうまい人。
テンプレートをたくさん持っている人。
毎日バズっている人。
そういう人を見ると、
自分にはまだ語れることがない
もっと実績を作ってから書いた方がいい
得意なことを見つけないと売れない
すごいノウハウがないと有料noteは無理
と思いやすいです。
でも、僕はここが少しズレていると思っています。
noteで読まれるテーマは、必ずしも「あなたが一番得意なこと」から始まるわけではありません。
むしろ最初に見るべきなのは、誰かが今どこでつまずいているかです。
読者は、あなたの得意分野を知りたいだけではありません。
今の自分の悩みを分かってほしい。
止まっている理由を言語化してほしい。
次に何をすればいいか見せてほしい。
そう思ってnoteを開きます。
だから、テーマを探すときは「自分は何が得意か」より先に、
「誰が、どこで、何に困っているのか」
を見た方がいいです。
売れるテーマは、得意なことではなく“つまずき”から見つかる
最初に結論です。
noteで売れるテーマは、あなたの得意なことそのものではなく、誰かのつまずきを解決できる場所にあります。
たとえば「SNS運用が得意です」だけだと、まだ広いです。
読者は何を読めばいいか分かりません。
でも、
「Xでいいねはつくのに、noteが売れない人が最初に見直す場所」
なら、急に読みたくなる人が出てきます。
「AIが得意です」だけだと広いです。
でも、
「ChatGPTでnoteを書いても、正しいけど薄い文章になる人が最初に整理すること」
なら、悩んでいる人に刺さります。
「note収益化が得意です」だけだと抽象的です。
でも、
「無料記事と有料noteの境界線が分からず、手が止まる人へ」
なら、読者は自分ごととして読めます。
つまり、テーマはこう考えると作りやすいです。
得意なこと × 誰かのつまずき = 読まれるテーマ
得意なことだけだと、自分目線になりやすいです。
つまずきだけだと、解決策が弱くなります。
この2つが重なる場所に、noteのテーマがあります。
僕も最初は、「得意なことをきれいにまとめればいい」と思っていました
僕も最初から、この考え方ができていたわけではありません。
僕は暮らしジャンルのSNSで、総フォロワー4万人超まで伸ばしてきました。
Instagramでお掃除や暮らし系の発信をして、SNSで案件単価5万円を達成した経験もあります。
こう書くと、
「じゃあ、最初からテーマ選びも簡単だったんでしょ」
と思われるかもしれません。
でも、全然そんなことはありません。
むしろ最初は、かなり発信者目線でした。
SNS運用で学んだことをまとめよう。
AIの使い方を整理しよう。
note収益化について書こう。
そんなふうに、自分が知っていることをきれいに並べようとしていました。
でも、それだけだと記事がぼんやりします。
正しいことは書ける。
でも、読者が「これ、自分のことだ」と感じにくい。
AIに手伝ってもらっても、素材がぼんやりしていると、出てくる文章もそれっぽくなります。
読みやすい。
でも、残らない。
これ、地味にしんどいです。笑
そこで、考える順番を変えました。
「僕は何が得意か」ではなく、
「過去の僕は、どこでつまずいたか」
から見直しました。
Instagramでは、リールを出しても伸びない時期がありました。
フィード投稿を作っても保存されず、何が悪いのか分からない時期もありました。
noteを始めたときも、Instagramの感覚で書けば読まれると思っていました。
でも、noteは一瞬で見せる場所ではなく、読み進めてもらう場所です。
ここを分けて考えられていないと、文章はあるのに読者が進みません。
Xでも同じです。
いいねはつく。
共感もされる。
でも、それがnote購入に直結するわけではありません。
「分かる」と思ってもらうことと、
「この人から買ってみよう」と思ってもらうことは違います。
このズレに気づくまで、僕もかなり遠回りしました。
だから今は、テーマを考えるときに必ずこう見ます。
過去の自分が止まった場所は、今の誰かが止まっている場所かもしれない。
ここに、無料記事にも有料noteにもつながるテーマがあります。
なぜ「得意なこと」から考えると読まれにくいのか?
得意なことから考えるのがダメ、という話ではありません。
得意なことは大事です。
ただ、得意なことをそのままテーマにすると、読者の悩みから少し離れやすいです。
理由は3つあります。
1つ目は、言葉が広くなることです。
「SNS運用」
「AI活用」
「note収益化」
これらはジャンルとしては分かりやすいですが、読者の痛みとしてはまだ浅いです。
読者が感じているのは、もっと具体的です。
投稿は伸びたのに売れない
ChatGPTで書くと自分らしくならない
無料と有料の境界線が分からない
有料noteを出したいけど怖い
自分の経験がお金になる気がしない
このくらいまで言語化されると、読者は反応しやすくなります。
2つ目は、自分語りになりやすいことです。
「僕はこれができます」
「僕はこうやって伸ばしました」
「僕はこの方法を知っています」
もちろん実績は信頼になります。
でも、それだけだと読者は少し距離を感じます。
読者が知りたいのは、あなたがすごいかどうかだけではありません。
自分の悩みに使えるかどうかです。
3つ目は、有料noteへの導線が作りにくいことです。
得意なことを全部まとめようとすると、無料記事も有料記事も大きくなりすぎます。
何を無料で出して、何を有料にするかも迷います。
でも、つまずきから考えると分けやすいです。
無料記事では、つまずきの正体と考え方を渡す。
有料noteでは、実際に進めるための手順、テンプレート、チェックリスト、実例を渡す。
この役割分担がしやすくなります。
テーマを見つけるときは、過去の自分に聞いてみる
売れるテーマを見つけたいなら、まず過去の自分に聞いてみてください。
難しく考えなくて大丈夫です。
たとえば、こんな問いです。
何を始めたときに、最初に手が止まったか
何を検索しても、しっくりくる答えがなかったか
誰かの発信を見て、焦ったことは何か
自分には無理かもと思った瞬間はどこか
今なら、過去の自分に何を説明できるか
この答えが、そのまま記事テーマの素材になります。
たとえば僕の場合なら、
SNSで伸びても収益にならない
noteの無料記事と有料記事の境界線が分からない
AIで記事を書くと薄くなる
Xでいいねはつくのにnoteに進まない
実績をどう見せれば売り込み感が出ないのか分からない
こういうつまずきがあります。
これをそのまま「僕の悩みでした」で終わらせると、自分語りです。
でも、
「同じところで止まっている人に、原因と最初の一歩を渡す」
まで変換すると、記事になります。
ここが大事です。
体験は、そのままでは商品になりません。読者のつまずきに変換したとき、テーマになります。
つまずきを記事テーマに変える3ステップ
ここでは、深掘りしすぎず、今日から使える形だけ渡します。
やることは3つです。
1. まず「できること」ではなく「止まったこと」を書く
最初に、自分ができることを書き出すのではなく、過去に止まったことを書き出します。
きれいに書かなくて大丈夫です。
「有料noteを出すのが怖かった」
「ChatGPTに頼んでも薄かった」
「Xで反応はあるのに売れなかった」
「プロフィールに何を書けばいいか分からなかった」
このくらい生々しい方が、あとで記事にしやすいです。
2. そのつまずきが、今の誰に起きているか考える
次に、そのつまずきが今の誰に起きているかを考えます。
たとえば、
「有料noteを出すのが怖かった」
なら、
「まだ大きな実績がなく、有料noteを出すのに抵抗がある副業初心者」
かもしれません。
「ChatGPTに頼んでも薄かった」
なら、
「AIでnoteを書いているけど、自分らしい文章にならず悩んでいる人」
かもしれません。
読者像が見えると、タイトルも本文も書きやすくなります。
3. 最後に「何が変わる記事か」を決める
最後に、その記事を読んだ人が何をできるようになるかを決めます。
ここで大きくしすぎないのがポイントです。
無料記事なら、全部を解決しようとしなくて大丈夫です。
むしろ、最初の一歩で十分です。
たとえば、
自分のつまずきを10個書き出せる
noteテーマを1つ決められる
無料記事と有料noteの役割を分けられる
AIに渡す素材を整理できる
このくらいでいいです。
無料記事は、読者に「この人は分かってくれている」と感じてもらう場所です。
全部のテンプレートや導線設計まで渡す場所ではありません。
AIを使うなら、テーマ探しの壁打ち相手にする
AIは、テーマを決めるときにもかなり使えます。
ただし、いきなりこう頼むと弱いです。
悪い頼み方
noteで売れるテーマを考えてください。これだと、一般的なテーマが出やすいです。
たとえば、
「AI副業の始め方」
「SNS運用のコツ」
「note収益化の方法」
みたいな、広い案になりがちです。
悪くはないですが、読者のつまずきがまだ見えていません。
良い頼み方
僕が過去につまずいたことをもとに、
note記事のテーマ候補を作ってください。
過去につまずいたこと:
- Xでいいねはついたけどnoteが売れなかった
- ChatGPTで記事を書いても自分らしくならなかった
- 無料記事と有料noteの境界線が分からなかった
- SNSの実績をどうnoteに変えればいいか迷った
条件:
- 副業初心者が「自分のことだ」と感じるテーマにする
- 無料記事として信頼を作れる内容にする
- 有料noteの完全版へ自然につながる余白を残す深掘りする頼み方
上のテーマ候補ごとに、
想定読者のつまずき、よくある勘違い、無料記事で渡す視点、
有料noteで渡すと価値が出る道具を整理してください。この使い方をすると、AIはただの文章生成ではなく、思考整理の相棒になります。
AIにテーマを丸投げするのではなく、自分のつまずきを渡して、読者の悩みに変換してもらう。
ここがポイントです。
無料記事では、読者の悩みを解き切りすぎないのではなく、入口をちゃんと解く
ここは少し大事です。
無料記事だからといって、わざと薄くする必要はありません。
無料記事が薄いと、信頼は積み上がりません。
ただし、無料記事で全部を渡そうとすると、今度は記事が重くなります。
読者も疲れますし、有料noteへの役割もぼやけます。
僕の感覚では、こう分けると作りやすいです。
無料記事では、
つまずきの正体
よくある勘違い
最初に変える視点
今日できる小さな行動
を渡す。
有料noteでは、
具体的な作業手順
テンプレート
実例
チェックリスト
X告知や無料記事との導線設計
を渡す。
無料記事は「分かった」と思ってもらう場所。
有料noteは「できそう」と思ってもらう場所。
この分け方をすると、出し惜しみ感が出にくくなります。
まとめ:あなたのつまずきは、誰かの入口になる
noteで売れるテーマを探すとき、多くの人は「自分の得意なこと」を探します。
もちろん得意なことは大事です。
でも、それだけでは読者に届きにくいです。
読者が反応するのは、
「この人は自分の悩みを分かってくれている」
と感じたときです。
だから、テーマを探すときはこう考えてみてください。
あなたの得意なことより先に、誰かのつまずきを見る。
そして、そのつまずきと自分の経験が重なる場所を探す。
そこに、noteで読まれるテーマがあります。
大きな実績を盛る必要はありません。
完璧なノウハウを持っている必要もありません。
過去の自分が止まった場所を、今の誰かが越えられるように整理する。
これだけでも、無料記事として十分に信頼を作れます。
今日の1タスク:過去のつまずきを10個だけ書き出す
今日やることは1つだけです。
過去の自分がつまずいたことを10個、メモに書き出してください。
きれいに書かなくて大丈夫です。
できれば、次の形で書いてみてください。
過去の自分は、〇〇しようとして、△△でつまずいた。
今なら、□□から始めればよかったと分かる。この10個の中に、無料記事のテーマがあります。
そして、その中のいくつかは、有料noteの入口にもなります。
この先につなげるなら
今回の記事では、売れるテーマは「得意なこと」よりも「誰かのつまずき」から見つける、という話をしました。
ここが見えてくると、次に迷いやすいのは、
「無料記事でどこまで書いて、有料noteに何を残せばいいのか」
という部分です。
テーマが決まっても、無料記事を薄くしすぎると信頼されにくい。
逆に、全部を無料で出そうとすると、有料noteで何を渡すのかがぼやけます。
この境界線で迷う人は、次の記事を読んでみてください。
売れるテーマを見つけたあとに、無料で信頼を作り、有料で実行しやすくする分け方が整理しやすくなると思います。
