青春
タバコがなくてイライラしている。
やめたいと思っている。毎回買う時に、これさえやめれればもっといろんなものが買えるのにと思う。
無駄な出費すぎると思いながら、やめられないでいる。
わたしよりヘビーだった友達が頑張って辞めたのを見て、ああわたしはどうしてダメなんだと思う。
そして眼科に行くついでに買ってそして早速吸った。
カフェラテを車においてからもうすでに1時間が経ちそうである。とっくに氷は溶けて、生ぬるいカフェラテを飲みながら、この後ドンキに行こうとか考えているけれど、実現しなそうなほどに疲れている。
ああ背中が痛い。痛くてたまらない。
やっと呼ばれたと思ったら目がなんとも悪くなっているではないか。緑内障の進行が酷い。目薬をサボっていたつけが出てきたようだ。ため息が止まらない。
鬱も疲れもひどい。こんなんで明日ライブなんて行けるんだろうか。
待合室はもうガラガラになってきた。
甲子園がテレビで流れている。暑そうだ。君たちのような青春を、わたしは知らない。いや、知ろうとした。その時しかできない青春を、知ろうとした。
甲子園みたいな大きなものなんかじゃなくていいから、人生で1番楽しかったなーとか、つまんない一言で片付けられるようなものだったらどんなに良かっただろうかと思う。
社会不安障害で毎日死にたいと思いながら通っていた学校に、青春なんか。
ああこのことを考えると苦しくてたまらなくなる。記憶からいなくなってくれ。忌々しい。
青春なんて誰かにとってはいい響きなのかもしれないけれど、わたしからしたら、人生で1番の地獄だ。
