瀬戸内国際芸術祭2025|瀬戸芸本書きました・春会期は4/18から!
待ちに待った瀬戸芸開幕まで、あと1ヶ月!
瀬戸内国際芸術祭、略して「瀬戸芸」は、香川県・岡山県で瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典である。
開催は、春・夏・秋の3シーズンに分かれており、それぞれの季節ごとに瀬戸内の魅力が体験できる最高の国際芸術祭なのだ。
【瀬戸芸2025・各会期の開催期間】
・春会期:4月18日(金)〜5月25日(日)
・夏会期:8月1日(金)〜8月31日(日)
・秋会期:10月3日(金)〜11月9日(日)
今年は3年ごとに開催される瀬戸芸の開催年にあたる。
瀬戸芸が始まったのは2010年だが、私の瀬戸芸デビューは遅く、2019年だった。
美術館巡りが趣味なので何年も前から瀬戸芸の存在は知っていたのに、何となく行きそびれたまま、勿体ない年月を過ごしてきたことを悔やんでいる。
「今年は行ってみようかな〜」と考えていた瀬戸芸2019だったが、入院・手術・仕事の関係で、春・夏会期を丸ごと逃してしまった。
気付けば既に秋会期しか残っていない。
私が瀬戸芸に行けそうな休日を数えると6日間。
開催期間終了まであと3週間という時期になって、やっと瀬戸芸通いを開始することになる。
右も左もわからないまま、秋会期のパスポート購入し「通えるだけ通う」という作戦に出た。

以下が、6日の休日を使って私が訪れたエリアだ。
①10/17 宇野港周辺(岡山県玉野市)‥家からの日帰り
②10/19 犬島(岡山県岡山市)‥家からの日帰り
③10/24 四国村(香川県高松市)‥高松市内に2泊
④10/25 女木島・男木島・大島(香川県高松市)‥高松からの日帰り
⑤10/26 高松市内(美術館・博物館)
⑥10/31 本島(香川県丸亀市)‥家からの日帰り
‥結果、どハマりした。
瀬戸芸は「アート巡り」であり「島旅」でもあるので、美術館での作品鑑賞とまるで違う、非日常的な体験ができる。
私は、美しい瀬戸内海に浮かぶ島々での新鮮な時間の虜になってしまった。
当時の覚え書きメモをそのまま掲載する。
【島での時間がいい】
・島特産の食材を使った昼食を食べると、美味し過ぎて物足りない。
・古民家を改造したカフェで島スイーツを楽しむ。写真も撮る。
・歩き慣れない山の坂道でよろける。しかも迷う。
・歴史を感じる島の石垣沿いに歩きながら海を眺める。
・レンタサイクルを借りて、港から離れた場所の作品を見に行く。
・次の展示場所に向かうべく、木陰の巨石に腰掛けて地図を確認する。
・突然の豪雨で折り畳み傘は役に立たず、荷物もパンフも濡れ濡れ。
・濡れてヘロヘロになったパスポート、カンカン照りですぐ乾く。
・歩いていると普通に蛇を見かけたり、島のあちこちに猫がいる。
・商店で何年も売れてなさそうな色あせた謎の手作り土産に苦笑する。
・鳥の声・潮の香り・草や土の匂いが懐かしい。
・年季の入った自販機に、見たこともない飲み物が!
・思いがけないところでニワトリやヤギを発見する。
【現代アートがいい】
・直射日光の下で堂々と輝く現代アート作品を写真撮影する。
・巨大な野外展示作品の周りをぐるぐる歩きつつ鑑賞する。
・現代アートが展示された謎の古民家に、恐る恐る足を踏み入れる。
・体験型の展示に仕掛けられたドッキリに驚く→面白い→もう1回。
・作品の傍のスタンプをパスポートに押すたび、ニヤリ。
・今まで知らなかったアーティストに出会うきっかけになる。
【人々との出会いがいい】
・入港時、瀬戸芸スタッフさんや島の人がお揃いのTシャツで出迎えてくれる。
・知らない人に話しかけたり、話しかけられたりするのはしばしば。
・日に焼けた漁師のおじいちゃんが超カッコいい。
・若い女性グループに写真撮影を頼まれ、喜んでシャッターを押すといい笑顔が返ってくる。
・外人さんに道を尋ねられ、笑顔で簡単な会話を交わして別れる。
・露店のおばあちゃんから買ったタコの天ぷらが異様に美味しい。
・船が島を離れる時、島民が手や旗を大きく振ってくれて嬉しくなる。
【非日常的な体験がいい】
・巨大作品が展示された砂浜で、何度もスニーカーに砂が入る。
・強風で髪はボサボサ、陽に当たっても「まあいいか!」と思える。
・普段なら絶対歩かない距離を歩いた自分に驚く。
・翌日の筋肉痛・日焼けですら、アート巡りの勲章。
・気のせいか、旅から帰ると「いい人」になっている(←当社比)
ザッとこんな感じだ。
‥で、次に開催された瀬戸芸2022では、全会場を回るという暴挙に出る。
そして、各会場のレポを書いてはブログにアップした。
その数、計11記事。
「まとめ記事」のページも作ったので、ここから各エリアの記事に飛べる。
そして今、瀬戸芸2025開幕が、あと1ヶ月後に迫った。
瀬戸芸では毎回、最強の公式ガイドブックが発行され、今年は3/18が発売予定日らしい。
それに先立ち、私は3/16に瀬戸芸本(電子書籍)を出版してみた。
2019年と2022年の瀬戸芸旅で色々やらかした私の失敗談を含む体験記、そしてちょっとしたお役立ち情報で、ブログ記事を元に大幅に加筆した本だ。
ちなみに、アート作品に対する個人的な感想や旅の感動をメインに綴った本ではなく、ガイドブック寄りにまとめた。
初めて瀬戸芸に行く人や中級者さん向けに、瀬戸芸がどんな芸術祭なのかをサクッとご紹介しつつ、注意すること・楽しむための準備などもわかる本になっている。

瀬戸芸の上級者さんには、読み物として楽しんでいただけたら幸いである。

もしよかったら、是非。
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