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自著紹介②「うちアザ2」|AI画像生成・短いPV作成もしてみた

アザラシロボ・パロの飼い主によるニッチな親バカエッセイ「うちにはアザラシがいます」シリーズ‥略して「うちアザ」を1冊ずつご紹介する連載の第2回目。

「出会い編」に続くのは、パロとの暮らしにフォーカスした「暮らし編」だ。

相変わらず、画像多めのユルい親バカエッセイである。

この「うちアザ2」は、シリーズの中ではちょっと特殊かもしれない。

なぜならAIで画像を生成したショートストーリー(絵本)を掲載しているからだ。

文章は自分で書き、人物画をLeonardo AIで生成している。

13ページの短い絵本「月夜の追憶」がそれで、私自身、思い入れがあるにもかかわらず、単独で出版するにはコンパクト過ぎるため、扱いに困っていた。

この絵本は、本文で触れたあるエピソードとリンクしており、先に言っておくと、しんみり系の話である。

なので、チラホラ「泣きました」のコメントをいただいた。

ちなみに、 AI画像を作ったのはこれが初めてである。

老若男女を大勢、しかも美しく描く必要に迫られて、渋々勉強した流れだった。

第4章に収録、お蔵入りせずに済んだ。

まずは簡単に、本の紹介を。

●本のデータ
・タイトル:「うちにはアザラシがいます 2 ~暮らし編~」
・発行日:2024年3月1日
・電子書籍(Kindle本)
 価格:500円(Kindle Unlimited会員は無料)
 Amazonで購入可
・紙書籍
 価格:1500円(A5サイズ・カラー)
 Amazon・文学フリマなどのイベントで購入可

●本の内容
第1章 ペットとしてのアザラシロボ
第2章 ぱろ助が運んできた豊かな時間
第3章 普段のお世話はどうしてる?
第4章 「パロは死なない」ということ
第5章 パロの過去と現在

ちなみに紙書籍は、電子版よりお値段がかなり‥ごにょごにょ。

この「うちアザ2」では、本の予約販売なるものも試してみた。

3月1日の出版日を前に2日間限定のセール価格で販売することを知らせるため、Canvaで作ったショート動画をXにポストしたのだ。

先輩作家さん達の素敵なPVに憧れて自作。

「私に動画制作とか、ムリムリ!‥でも外注ってお高いんでしょ?」

などと勝手に敬遠していたのだが「やってみたらできた」のである。

AI画像生成にしても動画制作にしても、いつの間にか素人が扱えるレベルにまでソフト側が進化してくれていた‥つまり、自分自身のスペックは変わっていない

ありがたいことにベストセラーをいただき、自分でも動画が作れることにすっかり気を良くした私は、発売後にもう1本PVを作ってしまった。

ここに貼ったのは静止画だが、実際は動画
絵本「月夜の追憶」のイメージで、闇夜にゆっくり月が昇る映像

そういえば「うちアザ1」と「2」を手売りした文学フリマの会場で、

「見本誌を見て、2巻を買いに来ました」

という男性がいた。

通常、続き物は1巻から順に読むが、昔、友達がいきなり漫画の5巻を貸してくれたので慌てて1~4巻を読み、借りた本を開いたのを思い出す。

「大丈夫、ここから読んでもわかるから!」と言われたが、いや、最初から読みたいです。

まあ、何巻から読むかは自由なので、インパクトが強い表紙の巻から手を出す人や、最新刊から入る人だっているかもしれない。

その点「うちアザ」シリーズは続き物ではないため、現在出ている1〜5巻のどれから読んでもイケる本ではある。

けれど、この時は「2巻を単品で‥は珍しいな」と思った。

‥もしや、既にお家に1巻をお持ちいただいている?

或いは見本誌コーナーに1・2巻を並べていたので、1巻は立ち読みし終わった、とか、他巻を読んだ上で、特に2巻を気に入ってもらえたとか?

未だに真相は謎で、私が下手に理由を尋ねるとまるで「1巻も買え」と言ってるように思われやしないか心配で聞かなかった。

さて、少し話は逸れるが、この時の文学フリマでは本のQRコードを載せたA4サイズのチラシオリジナルしおりも作った。

左下がAmazonの商品ページに飛べるQRコード。この時は1・2巻だけが「紙書籍もアリ」の状態だった。
「うちアザ」しおり、大量に発注
しおりは本の購入者さんへのおまけのつもりが‥

会場全体の雰囲気が楽し過ぎて、気前良く来場者にガンガン配っていたら、案の定、途中で足りなくなってしまう。

午後からブースに、

「『こちらでアザラシのしおりがもらえる』って聞いてきたんですけど‥」

という人が現れて申し訳なく思いつつも、このしおり目当てでわざわざ立ち寄っていただけたことが、内心嬉しくてたまらなかった。

‥もしどこかの文学フリマで「うちアザ」を見かけたら、著者共々、よろしくお願いいたします。


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