オルタナティブとは(代替 〇だいたい ✕だいがえ)
オルタナティブ(alternative)は「代替の」という意味です
代替は「だいたい」と読みます
早速脱線しますが、世の中的に「代替」を「だいたい」と読めている方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
私のざっくりとした体感ですと「だいたい」が40%で、残り60%が「だいがえ」や「だいがい」かな、と思います
それだけ読まれにくい「だいたい」が今回のテーマです
まずは「代替」は「だいたい」と読むのだと覚えてください笑
オルタナティブ資産は非伝統的資産
株式や債券を伝統的資産と言います
一方で、株式や債券ではない非伝統的資産がオルタナティブです

オルタナティブ資産の最大の特徴は、株式や債券といった伝統的資産の値動きと連動しにくい(相関関係が低い)ことです
従って、オルタナティブ資産を保有することで資産全体のリスクをかなり分散させることが期待できます
オルタナティブ資産の種類
ヘッジファンド
様々な取引手法を駆使して市場が上がっても下がっても利益を追求することや金融派生商品(デリバティブ)を活用して高い収益を狙うことを目的としたファンドです未上場株式への投資
コモディティ
商品先物市場で取引される原油、金、穀物などの国際的な商品のことをコモディティといいます
【エネルギー】原油、天然ガス、ガソリンなど
【貴金属】金、銀、プラチナなど
【穀物】トウモロコシ、大豆、小麦など
【非鉄金属】銅、アルミニウムなど広義の不動産
現物不動産はもちろんのこと、REITやクラウドファンディングも含めた不動産全般もオルタナティブ資産といえますその他、現代アート、ワイン、コイン、など
GPIFもオルタナティブ資産へ投資
GPIFとは、私たちの年金を管理・運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」のことです
そのGPIFのホームページには「GPIF は、2013年度からオルタナティブ資産に投資しています。2024年3月末時点のオルタナティブ資産全体の時価総額は3兆6,972 億円(年金積立金全体に占める割合は1.46%)です」とあります

最後に
オルタナティブ投資は、個人投資家への浸透はまだ道半ばですが、上述のように私たちの年金を管理・運用する機関はすでにポートフォリオに組み入れています
また、アメリカの大学など大きなお金を動かすような法人の中には、積極的にオルタナティブ投資をしているところがあるようです
有望な投資対象なのかもしれませんが、一方で個人投資家にしてみたら日本株などと比べるとまだ情報量が足りませんね
こちらの記事を含めてオルタナティブ投資について積極的に情報提供をしていく予定です
それが、皆さまのお役に立つことにつながればとても嬉しいです
なお、Instagramでオルタナティブを解説した動画を投稿しています
今回の記事の内容とほぼ同一ですが、どうぞよろしくご覧ください
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