【営業コラム】RSMとCVの違い 説明できますか?
エンジニア経歴書の裏にある文化の違い
みなさん、おはようございます♪
Netengine (ネットエンジン)営業・IT 戦略担当の松永です。
今日もはりきって仕事を開始したのですが・・・
「RSMください」ってメッセージが届いたんですよ。
あれ?そういえば、RSMの意味は知らなかったなと・・・
よし、調べてみようと思いこの記事を書き始めました。
◆ RSMとは何者か?
RSM。
これ、正式名称を聞かれると誰も答えられない不思議な略語です(笑)。
Resume Sheet Management?
Resume Summary Material?
どれもそれっぽいけど、正解はありません。
要するに「経歴書(スキルシート)」のこと。
日本のSES(常駐系開発)の世界では、
職務経歴書よりも「RSM出せますか?」の方が通じる。
業界人あるあるです。
◆ 一方、CVとは?
そしてもうひとつのキーワードが「CV」
こちらは正式に「Curriculum Vitae」というラテン語。
意味は「人生の履歴」
なんだか壮大ですよね。
欧州の人たちは、このCVに人生を詰め込む。
学歴、研究、趣味、論文、ボランティア活動。
日本のスキルシートが職務中心なのに対して、
CVは人間中心。
アメリカ人が「Resume」と言うと1~2ページの要約版。
ヨーロッパ人が「CV」と言うと10ページの大作になる。
つまり、文化の違いがそのまま書類に出るんです。
◆ 日本の現場では
さて、日本の現場ではというと、
「RSM」「スキルシート」「職務経歴書」「CV」
全部ごちゃ混ぜ(笑)
派遣・SESの現場では業務経験を一覧で出すのが主目的。
一方、外資系やグローバル案件では成果を物語として書くのが主流。
この文化差を理解しておくと、
「同じエンジニアなのに評価が違う理由」が見えてくるんです。
◆ 余談:CVは自己紹介ツールでもある
たとえば欧州で「CVを出す」というのは、
書類審査のためではなく自己表現のため。
デザインに凝ったり、趣味欄で個性を出したり。
「犬が好き」「ワインを勉強中」なんて書く人も普通にいます。
一方、日本のRSMは淡々とExcelで職歴を積み上げる。
ちょっと味気ないけど、精密さと正確さは抜群。
まさに日本的「真面目さの象徴」です。
◆ 結局、何が大事?
RSMでもCVでも、結局は「自分をどう伝えるか」
スキル表の数字じゃなくて、
「どんな現場で、どんな課題をどう解決したか」
ここが一番伝わるポイントなんですよね。
そして、その人の仕事の温度みたいなものを
文章から感じ取れたとき、
あぁ、この人にお願いしたいなって思うんです。
ということで、
今日もまた誰かのRSMを開いて、
SES営業がんばろうと思います!!
ではまた。
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