『until we meet again〜運命の赤い糸〜』16話感想
こんにちは、「こいつから妄想を取り上げたら何も残らない」でお馴染みのINFP山本です。いよいよ16話の感想に参りたいと思います。「終わっちゃうの寂しいから書きたくないよぉ〜」ってんで、更新がほんのり遅くなっています。もうとっくに放送は終わってるんですけどね、山本の中では今まさに「UWMAが旬」です。(嘘みたいだろ‥‥令和なんだぜ、今‥‥)(まぁ放送当時も令和でしょうけど)
さて16話は、この期に及んで知らないおじさんからのスタート。って、この人パームのパパか!!ごめん、知らおじとか言って!パームのくちから時々お父さんの話出てきましたけど、この人がそうなのね!場面は、パームが産まれた日。天然あざと小動物爆誕です。(ヤメレ)おめでとう♡赤ちゃんのパームもカワユイ♡
からの、現代、本物のおじさん(伯父ね)からものっそいガン見されて、居心地悪そうなパームがいます。同席のシンさんも思わず「父さん見すぎ」とツッコむ有様です。臆面もなく愛しそうに見るけど、それもそのはす、亡き弟の大事な息子に10年ぶりに会えたのですもの。しかもこんなに可愛く素直そうに育って。私が伯父でもガン見です。(違った意味で)
そして、パームとシンさんは同じ男親同志のいとこなのに何故苗字が違うかというと、パームパパが自分の父親を嫌っていて、結婚後パームママの苗字に改名したからということが判明します。なるほどな!パームが父方の親戚について知らなかったのも、パームパパが疎遠にしていたからなんですね。納得!パームパパはきっと、大好きだったコーン兄を死に追いやった父親が許せなかったのでしょう。パームの名前も、コーン兄がその昔「息子の名前はパームがいいな」って話してたから、つけたのですから。だって、コーン兄、弟たちに優しかったもんねぇぇぇ泣ける。クリット伯父さんが、この名付けのことについて話した時に、シンさんも父に兄がいたことを知らなかったようで驚いてたら、伯父さんが静かに言うの。「死んだんだ。若い頃に。もう私しか残っていない」この瞬間、山本滝涙な。マジで。なんっつう表情するの伯父さん!!!ほんとに悲しくなっちゃうんですけど!!!もーーーーもってかれたわ感情!!尊敬する兄を自死で亡くすって、どんなに悲しくて憤ったか本当に想像つかない。残された人がどれだけみんな自分を責めたか。夢を叶えて警察官になれよ、って励ましてくれてさ、父親の盾になって守ってくれてさ、それなのにコーン兄なんで死んじゃったの!!!!!(山本今頃どうした?!)
私ここのコーン三兄弟の前世パート好きでした。結末を知っているからとても切ないけど、コーンにはコーンの家族がいて人生があって信念があって恋があって若い命があったのに。泣けるんです。弟たちはもっと若くて、パームパパなんてまだ声変わりもしてないような子供で。でもその時に「困難を乗り越える力を持つ」という意味の「パーム」という名前をコーン兄に告げられて、それをずっと忘れずにいたんですよね。その時には「そんな名前つけないからね!」って反抗期の弟ムーブだったくせに、パームパパも、愛の人だったんだろうなぁって。だからそうして名付けられたのが、パーム。命がつながれていく。パームの伯父さんが、コーンだなんて運命のいたずら過ぎるよ。
パームたちは食事を終えて、いよいよシンさんの実家へ赴きます。その車中、パームにディーンから「今どこだ?すぐに行く」と連絡が入りました。パームがコーンの甥であることが分かって、心配になったディーンが追ってくるようです。うむ、過保護継続中だね!でも正解!早く来てディーン!!
そんな事情は知らずに、パームはシンさんに「祖父の様子見てくるから家の中でも見てて」と言われて、勧められるままにひとりで祖父の書斎へ。その間に、シンさんが父親に「コーン伯父さんは自殺だったんだろ。何故隠すんだ」って問い詰めるんですけど、もうここ心臓が絞り取られそうな緊迫感!シンさんのセクシーな口元に山本どーにかなりそーなんです!(話を聞けよ)そいでさ!ここでクリット伯父さんは言うの!「お前とソーンには、過去など気にせず幸せになって欲しい」って!!再び滝涙の山本!!枯れますがなもう!!なんなの、私チョロいですかね?でもほんとに泣けるんだもん〜〜〜!シンさんに知らされた、コーンとインの死の真相。クリット伯父さん、強い人だよね。マフィアの息子なのに警察官になって、父親も許して、息子の幸せを願って。少しぐらいガン見されても、許してあげようね、パーム。
さてそのパーム、何かに導かれるかのように地下の書斎に降りてきました。てか書斎と呼ぶにはでっけぇなおい。図書館かよ。そこでパームは、コーンの名前が入った本を見つけます。前世の記憶の中で、コーンが読んでいた本が、何故ここに‥‥?動揺して取り落としたアルバムには、コーンの写真が。夢の中ではなく、初めて自分の目で見たコーンの姿に、鮮やかによみがえってゆく、前世の記憶。大事そうにしまってあった缶の箱を開けると、そこにはコーンとインの写真があったのです。もうやばい。やばいofやばい。写真を撮ったときの記憶もよみがえります。なんかここの、パームがインに侵食されていく感じ?パームがパームじゃなくなっていく様子がもうほんとに鬼気迫るし息苦しいの。アカペラの劇伴が物悲しく迫りくるし、薄暗い地下室にしまってあった缶の中の匂いまでしそうだし。のりうつるんじゃなくて、パームのままでインの悲しみに支配されていく感じ。アカペラが冷たいバイオリンの音に変わった途端に、泣いていたパームが缶の中にあった拳銃を手にして、表情が変わるの。もういつものパームじゃなくなってしまって。頼むから誰か早く来てくれーーー!!取り急ぎシンさん早くーーーーー!感情がインの悲しみに埋め尽くされて、どうしようもなくなって。拳銃と、同じようにしまってあったコーンとインの部屋の鍵を持って、パームは歩き出します。
驚くべきことに、パームが去った後に地下の書斎に車椅子でやってきたのは祖父!(ここ昇降手段は螺旋階段しかなさそうだったけど、車椅子どうした?)(そういうとこ、山本さんの悪いとこですよ)全ての元凶はオメーとインの父親でしょうが!ってのは置いといて、祖父が電話で喋っている相手は、なんとアンおばあちゃん!そこ繋がってたの?!そんなことある?!まだ最終回でもないのに畳み掛けてこられて驚きの連続ですがな!追いつかないよ!今パームと一緒に絶望に打ち震えてたのに、きょとんですよ!でも、立ち去ったパームの行き先に心当たりのある祖父。さすがであります。
そしてシンさんは、パームがいなくなったことをディーンに電話で報告。全てを聞いて、いったん電話を切ったディーンは、パームと通話を繋げます。ここのパームの声、鳥肌でしたよね?!私だけ?!最初に「ぴでぃーん‥‥」って言うんだけど、今までのどの「ぴでぃーん」とも違うの!ひまわりみたいな笑顔で「ぴでぃーん♡」って甘えたり、タイの伝統菓子みたいな淡い色の優しさで「ぴでぃーん?」って尋ねたりした、あの声と全然違うの!!絶望に染まって、怒りに支配されて、でもやっぱり震えるその声は間違いなくパームの声で。ちょっと待ってみせてみてよ!(吉本新喜劇アキのギャグが出る程度には動揺している山本)(知らない人は意味わからんからねほんとに)通話が切れて、ディーンはパームの言う『ふたりだけの場所』へ急ぎます。
一方雨の中、拳銃を片手に佇むパーム。雨と一緒に、土の中へ消えていってしまいそう。雨の降る音が嫌いだったパーム、大きい音が苦手だったパーム、それら何もかもが繋がる、その場所。コーンとインの住むはずだった部屋に、迷わず辿り着いたパームは、立ち入り禁止の文字も目に入らず、ドアの鍵を開けます。まるでずぶ濡れのあの日のふたりのように。良くない!!!良くないよパーム、ひとりでその部屋入っちゃダメだよ!!!早くーーーー!誰か来んかーーーーーい!!!ああああん、Love so sweet流れて悶えてた日々に戻りたい!!このドラマこんっなに苦しい話だっけ?!「僕たち、運命の赤い糸で結ばれてるんだねキャッ♡」じゃなかったの?!(それはまあ違うよね出だしから拳銃自殺してたからね)なんかさあ、ここまでの15話分、こっちに「パーム可愛いパーム守りたい」の感情にさせておいて、今パームをこんな目に遭わせるなんて、制作陣ドSなの?!多分原作(未読)もすごいんだろうけど、加えてこの脚本演出音響照明大道具小道具衣装そして演者!!総出で視聴者ぶちのめしたんで!ってしてくる!勘弁してくれよ〜パームヤベェよおおお。(安心してください、山本も涙でずぶ濡れです)
あの日のままの部屋で、ソファでひとり涙を流すパーム。悲しくて綺麗。どうしてここに来ちゃったの。膝を抱えて、隣りにいるはずの愛おしい人もいないのに。
って、うわあああああああああディーンきたああああああああ!良かったパイセン間に合ったのか間に合ってないのかわかんないけど良かった来てくれた!!!「帰ろう。俺たちの家に」パームを立ち上がらせるけど、パームもうだめ。もう全然間に合ってなかった。「ウソつき。最低だ」パームの、こころがちぎれたような声。どうなるのどうするの。そして怒りと悲しみに染まったパームは、拳銃を自分の顎の下に構えるのであった‥‥ってここで続くの酷じゃない?!マジで?!私はいいよ、すぐ次再生するからさ!秒で次いくからいいけど、これリアタイしてた人地獄じゃない?!(山本さんもうそこの慮りはいいですから落ち着いて)
はーもう、ドラマでここまでギャーギャー言ったの、BedFriend(で、Ueaがクソ上司に手籠めにされそうになった時)以来だよ。もうね、流石の山本も、妄想の入る隙もなければツッコミ入れる気力もないよ。ここでそれしてたらバカだわ。
パームたん‥‥‥‥‥。
泣いてた。
辛い。
もう無理。
次いこ、次。
きっとディーン頼り甲斐パイセンがどうにかしてくれるはず!(アータ何周目だよ結末見てるでしょうよ)(自慢じゃないが、毎回新鮮に見る能力備わってんのよアタイ)
ということで、山本は次に行きます。探さないでください。(どういう)
