あなたの脳にも届いているかもしれない「マイクロプラスチック」
「マイクロプラスチック」という言葉を聞いたことがありますか?
海を汚染する問題として知られることが多いですが、実は今、私たちの身体の中からも見つかるようになってきました。
近年の研究では、血液や肺、肝臓、胎盤、そして脳からも微細なプラスチック粒子が検出されたという報告があります。
ただし、ここで誤解してほしくないことがあります。
「脳から見つかった」ことと、「健康への影響が証明された」ことは同じではありません。
現在も世界中で研究が進められており、人体への影響については、まだ解明されていない部分が多く残っています。
それでも私は、「まだ分からないから気にしない」ではなく、「分からないからこそ、できることから始める」という考え方を大切にしています。
私たちは毎日、小さな選択をしている
便利だからペットボトルを買う。
温めるだけだから、プラスチック容器を電子レンジに入れる。
テイクアウトの熱いコーヒーを、そのまま紙コップで飲む。
どれも当たり前の日常です。
でも、その積み重ねが、身体に入るものを少しずつ変えているかもしれません。
だからといって、すべてのプラスチックを避ける必要はありません。
現代の生活では現実的ではないからです。
今日からできる、小さな習慣
私が意識していることは、とてもシンプルです。
ペットボトル飲料を減らす
温かい食べ物はガラスや陶器の器で温める
熱い飲み物はガラスや陶器のカップで飲む
傷だらけのプラスチック製品は長く使い続けない
天然素材の衣類やインテリアを少しずつ増やす
部屋のホコリをためないようにする
完璧を目指すのではなく、「少し減らす」という意識です。
私が「整える」という言葉を大切にしている理由
私は脳波測定やサウンドバスを通して、「脳を整えること」の大切さを伝えています。
でも最近感じるのは、脳だけを整えようとしても十分ではないということです。
身体に入るもの。
身体を取り巻く環境。
毎日の暮らし。
それらすべてが、私たちの心や身体、そして脳につながっています。
健康は、一つの特別な方法でつくられるものではありません。
毎日の小さな選択の積み重ねで育まれるものです。
10年後、20年後の自分のために。
今日できることを、一つだけ始めてみませんか。
