台風19号多摩川水害川崎訴訟~口頭弁論での被害者(原告)の訴え~#チェンジ川崎
こんにちは、川崎民主市政をつくる会です。
今回も、メルマガ「新しい川崎」に寄せられた市民の声を紹介します。
1月30日(火)午後2時より横浜地裁川崎支部で、台風19号多摩川水害裁判が行われました。
この裁判では、川崎市の樋管ゲートを閉めなかったことによる責任論はほぼ意見が出尽くし、市の責任が明瞭になってきました。
現在は、96名の原告のうち、裁判所より10名の代表的なケースを選び原告本人に対して、原告側、被告側の弁護士より本人尋問が行われています。
今回は残る3名のうちの2名に対する尋問でした。
一人目。元副市長でもあったKさんは自分の立場もあり、原告になることに対してのためらいもあったが、市が現状を見ていなくて、開閉のマニュアル通りにやったので責任がないような答弁をしていることに対して納得がいかず、原告の一員として加わっています。
二人目。Sさんは仕事が忙しい中、ようやく時間を割いて法廷に立つことになり、事前の弁護士との打ち合わせでは20分では収まらない市への怒りを持ち続けていたそうです。
家の中に下水などの泥水が入るということは水が引いたあとも臭いなどもしみつき、カビが生え、現状に戻すための苦労は並大抵なものではなく甚大な被害を受けたと訴えました。
そして、尋問の最後に、「これは人災です。」と市の対処に対する批判を述べていました。
今回の裁判には44名もの原告、支援の人の傍聴があり、終わった後の報告集会にも大勢の方にご参加いただきました。
現在、「公正な裁判を求める署名」を県の労働団体も含め多くの方の協力をいただき、手元には1万2000人を超える署名が寄せられております。
次回は3月4日の16時から(事前集会はその場で15時半から実施)横浜地裁川崎支部第1法廷で行われます。
いよいよ、最後の原告尋問になります。今後は、原告、被告側の参考人に対する尋問、そして今回の樋管ゲート操作の直接的指示を出す立場にあった川崎中部上下水道事務所所長の承認申請に対しての意見交換なども行われます。
引き続き、台風19号多摩川水害川崎訴訟へのご支援をお願いします。
(台風19号多摩川水害川崎訴訟原告団事務局)
◆◆「新しい川崎」メール版◆◆
-2025年2月4日第162号-
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