ぴんぴんコロリから理想の死因を考えてみたら・・・
シニア世代からよく聞くのは「ぴんぴんコロリ」って理想的だよねって話。
「最期まで元気に(ピンピン)過ごし、病気で寝込むことなく楽に(コロリ)旅立つ」という理想の死に方を表す略語
対義語: NNK(ネンネンコロリ:寝たきりの末に亡くなること)
背景: 1980年代に長野県で提唱された運動が始まりとされており、健康寿命を延ばすことの象徴として使われます。
ポップな語感もあっていまだに人気があるワードですね。
平均寿命まで元気に働いていて、ある日の朝「あれ?まだ起きないのかな?」って家族が部屋を覗くと大往生ってのがなーんとなく思い浮かびます。
でも実際には突然死の場合、不審死扱いとなり警察の案件で現場検証?みたいな手続きが必要だったりしますし、保険や財産などの処分や遺品整理なども結局、遺族に手間をかけることになってしまいます。
ましてこれからはネットバンクやネット証券などを利用するシニアも増えてきてますので、考えるだけでも大変そう。
では自分の死期を知ってから実際の死亡までの理想的な期間ってどれくらいでしょうか?
1日では足りないでしょうし、数日でも冷静に対応できない気がします。
かと言って1年もあると悩む期間がながびき苦痛が増大するし、何より「コロリ」ではなくなってしまいます。
って考えると数週間から1か月程度が調度よさそうかなって思いました。
そんなときあるグラフが脳裏によぎりました。

「老衰・認知症」と「心不全」と「がん」による病状進行パターンの図で、横軸は時間、縦軸は生活自立度を指すものです。
そもそも老衰は基本的に緩やかな低下なので「コロリ」は望むべくもないし、認知症はPPKの「家族にできるだけ迷惑をかけたくない」という趣旨とはかけ離れてます。
それ以外にも呼吸器系や心不全などは一過性の増悪・緩解を繰り返すオレンジ線の経過となりやすく、まあこれが病死の平均的なパターンともいえるでしょう。
で、独断と偏見まみれの結論!
がんはPPK的に理想の死因かも。
余りに刺激的な結論ですがあくまでも私見です。
