このW杯は「世代交代」で片付けたくない。19年越しのエモさと、オタメンディ
いやー、W杯面白かったですね。
この夏、どれくらいの日本人が観てたんだろう。
時間も早かったけど、祝日だったんで結構観てる人いたかもですね。
W杯決勝、スペイン対アルゼンチン。
どちらの国もすごかった。
試合結果以上に、ドラマがあった。
息子とかぶりつきで観た決勝
うちの息子はメッシの大ファンです。
メッシのレゴを一緒に作って、もう完全に好きになっていました。
朝4時(日本時間)から観るのには早すぎたみたいです。
決勝は後半から、頑張って眠い目をこすりながら早起きして観ていました。
結果はご存知の通り、アルゼンチンが敗れました。
泣きはしませんでしたが、明らかにテンションが下がっていました。
でも次の瞬間には、「コダックのぬいぐるみほしい」って叫んでたので、まぁこんなもんですw
(買う約束はしてないぞ)
数字では測れない、一瞬のやりとり
息子の隣で、私も興奮していました。
スペインのファールさえさせないパスワークは、観ていて頭が追いつかない。
アルゼンチンも、一瞬で点を取り返してしまうような雰囲気があった。
スペインはメッシを完全に封じ込めながら、最後まで攻め続けた。
アルゼンチンは、あれだけ攻められながら、延長までしぶとく守り抜いた。
延長の一瞬で、勝負は決まった。
数字だけだと一方的に見えますが、いい勝負だったと思います。
シンプルに、どっちもすごかった。
3位決定戦とは、全く違う空気感だったのも印象的でした。
(まぁ、悪い意味でw)
どの国も優勝を狙っているんだから、決勝への思い入れは違って当然かもしれませんね。
19年前の沐浴写真と、決勝後の抱擁
試合が始まる前から、スペインのヤマルと、アルゼンチンのメッシの関係は知っていました。
19年前、メッシがまだ赤ん坊だったヤマルを沐浴させている写真も話題になっていたと思います。
決勝戦のあと、19歳のヤマルと38歳のメッシが抱き合っている映像が流れました。
赤ん坊だった子が、19年かけて英雄と同じピッチに立って、試合が終わった瞬間に抱き合う。
背番号も19番で、メッシも過去に19番を背負っていた時期がある。
なんか、勝手にいろいろを結びつけて感傷に浸っている自分がいました。
この2人が、このタイミングで決勝で巡り会うなんて。
正直、これにドラマを感じるなと言う方が難しいです。
この2人が決勝で対決する意味
このカードが決勝で対決する確率って、いったいどれくらいなんでしょうか。
数えきれない選手、数えきれない国、数えきれない大会の組み合わせの中で、19年前に沐浴させた相手と、よりによって決勝の舞台で対峙する。
これ、狙って起きることじゃないですよね。
結果だけを見ると「世代交代」というニュースの見出しが、ぴったりかもしれません。
ヤマルの時代?メッシの引退?
どうでもいいよ!
意味づけより先に、ただただ感動した。
最高にエモすぎるぜ。
今日はそれだけでいいと思っています。
子育てと重ねて気づいたこと
19年って、途方もなく長いようで、子育てをしていると案外あっという間に過ぎていく気もします。
正直、明日の献立すら怪しい私が、19年後のことなんて想像できるわけがないんですけどね。
それでも、赤ん坊を沐浴させていた手が、19年後にその子と抱き合う。
メッシに沐浴してもらうって、どういう状況よw
そういう不思議で美しい時間の流れが、現実に起きているのを見せてもらえただけで、お腹いっぱいです。
決勝の結果は、もう息子の中でも過去になりつつあります。
でもあの抱擁の映像だけは、たぶん私の中にしばらく残りそうです。
ありがとう、オタメンディー!
(言いたいだけw)
また4年後、日本も頑張ってほしいですね。
将来の本田監督?に勝手に期待しています。
ありがとう。それではまた。

