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​【本選編・第6話】ピアノ界の「親戚のおじさん」!? ブルグミュラー先生の魅力を語りたい

​本選の課題曲『家路につく牧童』と格闘中の我が家。

ベートーヴェンの「修羅の道」に比べれば癒やし系かと思いきや、知れば知るほど「これ、教育的に最強すぎるのでは……?」とブルグミュラー先生の凄さに震えております。

​今日は、ピアノを習う多くの子がお世話になるレジェンドについて深掘りしてみたいと思います!

​■ ピアノ界の「ヒットメーカー」ブルグミュラー

​本名はヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルグミュラー。ドイツ生まれでパリで大活躍した、19世紀の作曲家です。

ブルグミュラー先生は、当時のパリっ子たちのニーズを完璧に把握し、「難しすぎないけど、弾けたらめちゃくちゃドヤれる(かっこいい)曲」を書かせたら天下一品の職人でした。

まさにピアノ界のヒットメーカー。私たち親子にとって、もはや「親戚のおじさん」のような親しみやすさがありますよ。

19世紀パリで大ヒットを連発。 「ちょうどいい難しさ」と「ちゃんとカッコいい」を両立させた、天才ヒットメーカー。 それがブルグミュラー。


■ ピティナコンペ課題曲の「常連」に見る、ブルグおじさんの教育戦略

​目下娘が挑戦中のピティナピアノコンペティションでも、ブルグミュラー作品は定期的に各級の課題曲として登場します。

  • A1級(小1・2):『アラベスク』や『牧歌』など(25の練習曲・前半)

  • B級(小3・4):『貴婦人の乗馬』など(25の練習曲・後半)

  • C級(小5・6):今回の『家路につく牧童』『ゴンドラの船頭歌』など(18の練習曲)

​これ、私の考察ですが、ブルグミュラー先生の曲集って「子供が年齢に応じたテクニックと音楽性を、無理なく楽しく学べるように」完璧に構成されているんです。だからこそ、コンクールでも基礎力を測る最高の物差しとして愛されているのでしょうね。

​■ 娘が学んできた「ブルグ推し曲」ベスト3

​ピアノ歴は短くも、一曲一曲を真剣に楽しく学んできた娘。

これまでレッスンやステージで取り組んできたブルグミュラー先生の曲の中から、今回は彼女の「推し曲」を選んでもらいました!

【第3位】アラベスク(25の練習曲)

娘: 「初めての発表会で弾いた、思い出の曲。指がシュパシュパ動くのが気持ちよくて、ピアノがもっと好きになったきっかけ!」

母: あの16分音符の疾走感、今聴いてもワクワクします。

【第2位】大雷雨(18の練習曲)

娘: 「名前からして強そう! 左手がドロドロ〜って鳴るのが、ベートーヴェン修行にも通じるドラマチックさがあって好き」

母: リビングが一気に嵐の予感。感情移入しすぎて、練習後の娘はいつも真っ白に燃え尽きていました。


【第1位】タランテラ(25の練習曲)

娘: 「毒蜘蛛に刺されて踊り狂うっていう設定がロックでかっこいい! 三連符をノンストップで駆け抜けるスリルがたまらない!」

母: あの躍動感は、聴いているこちらも思わず手拍子したくなる魅力があります。


タランテラ――毒蜘蛛に刺された者が、 踊り続けて毒を追い出すという伝承から生まれた舞曲。 ブルグミュラーの《タランテラ》も、 止まれない衝動と焦りのリズム。 軽やかに見えて、実はかなり危険な音楽。



​■ まとめ:先生、これからもよろしくおねがいします。

​「不登校疑惑(笑)」の牧童くんから、毒蜘蛛に刺されたダンサーまで。

ピアノ歴は短くても、娘の表現力が広がっているのは、間違いなくブルグおじさんの「教育的愛」のおかげです。

​さあ、今日もこの「鉄板の練習曲」の攻略に向けて、ガチに鍵盤に向かいましょうか!
​皆様の思い出の一曲も、ぜひコメントで教えてください。

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