旅行Vlogの編集が終わらない人へ|1日分の動画を3分にまとめるコツ
旅行に行くと、たくさん動画を撮りますよね。
駅に向かうところ
空港や新幹線
ホテルに着いた瞬間
街歩き
食事
カフェ
夜の散歩
帰り道
撮っている時はとても楽しいです。
でも、家に帰ってから素材を見ると、こうなります。
「多すぎる」
「どれを使えばいいかわからない」
「全部入れると長すぎる」
「編集が終わらない」
旅行Vlogが完成しない理由は、撮影が下手だからではありません。
ほとんどの場合、素材を全部使おうとしているからです。
1日分の旅行動画を、そのまま全部入れる必要はありません。
むしろ、全部入れようとすると見づらくなります。
この記事では、旅行で撮りすぎた動画を、
3分くらいの見やすいVlogにまとめるコツを紹介します。
初心者でも使いやすいように、難しい編集テクニックではなく、
素材の選び方と並べ方を中心に書きます。
▼ 旅行Vlogは全部使おうとすると失敗する
旅行Vlogで一番やりがちな失敗は、
撮った素材を全部使おうとすることです。
せっかく撮ったから使いたい。
この場面も残したい。
こっちの景色もよかった。
食事も全部入れたい。
移動中も思い出だから入れたい。
気持ちはすごくわかります。
でも、見ている人にとって大事なのは、
撮影者がどれだけ撮ったかではありません。
その動画を見て、旅行の流れが気持ちよく伝わるかです。
旅行Vlogは記録でもありますが、
動画として見やすくするなら、かなり削る必要があります。
1日の旅行を全部説明しようとしなくて大丈夫です。
印象に残った場面だけをつないでも、ちゃんとVlogになります。
むしろ、削った方が見やすくなります。
▼ まず完成尺を3分に決める
初心者におすすめなのは、最初に完成尺を決めてしまうことです。
おすすめは3分です。
10分の動画を作ろうとすると、素材をたくさん使いたくなります。
でも3分と決めると、自然に選ぶ意識になります。
3分なら、見る側も最後まで見やすいです。
SNSにも出しやすいです。
YouTubeにも使えます。
noteに埋め込む動画としても重すぎません。
友人や家族にも見せやすいです。
旅行Vlog初心者は、最初から長い動画を作ろうとしなくて大丈夫です。
1日分の旅行を3分にする。
これくらいが一番作りやすいです。
▼ 1日分の動画は4つに分ける
旅行Vlogを3分にまとめる時は、素材を4つに分けると楽です。
移動
目的地
食事
余韻
この4つです。
細かく分けすぎると、逆に編集が難しくなります。
まずはざっくりで大丈夫です。
移動
駅、空港、新幹線、車、歩いている道、ホテルへ向かう道。
目的地
観光地、街歩き、イベント、景色、店に入る瞬間。
食事
料理、ドリンク、店内、テーブル、手元。
余韻
夜の街、ホテルの部屋、帰り道、窓の外、静かなカット。
この4つが入ると、旅行の流れが自然に伝わります。
逆に、どれか1つだけに偏ると見づらくなります。
移動ばかりだと退屈です。
食事ばかりだと旅行の流れが見えません。
景色ばかりだと自分の体験が薄くなります。
4つを少しずつ入れると、バランスが良くなります。
▼ 使うカットは1シーン3〜5個でいい
旅行Vlogは、1つの場面を長く見せすぎない方が見やすいです。
たとえばカフェに行った場面なら、これくらいで十分です。
店の外観。
席に座る。
ドリンクが来る。
一口飲む。
窓の外を見る。
これで5カットです。
全部を長く見せる必要はありません。
1カット2〜4秒くらいでも、雰囲気は伝わります。
観光地でも同じです。
入口。
歩いている足元。
見上げた景色。
細かい看板。
振り返るカット。
これだけで、その場所に行った感じは出ます。
初心者ほど、1つの場面を長く使いがちです。
でも、旅行Vlogでは短いカットをつないだ方がテンポが出ます。
▼ 長い動画より短いカットをつなぐ
編集が終わらない人は、
長い動画をそのまま使おうとしていることが多いです。
1分撮ったから、1分使う。
30秒歩いたから、30秒入れる。
料理が来るまで撮ったから全部入れる。
これをやると、動画がすぐ長くなります。
旅行Vlogでは、長い動画を短く切ることが大事です。
歩いている動画なら、使うのは3秒でいいです。
景色の動画なら、気持ちよく見える部分だけでいいです。
食事の動画なら、料理が一番おいしそうに見える瞬間だけでいいです。
長く撮るのは悪くありません。
撮影時は長めに撮っておいた方が安心です。
でも編集では、短く使います。
撮影は長め。
編集は短め。
この意識だけで、かなり見やすくなります。
▼ 捨てるカットの基準
旅行Vlogが終わらない最大の原因は、捨てる判断ができないことです。
でも、捨てる基準を決めておけば楽になります。
次のカットは、思い切って外して大丈夫です。
・ブレが大きい
・ピントが合っていない
・同じような景色が続く
・暗すぎる
・何を見せたいかわからない
・前後のカットと役割がかぶっている
・自分が見返してもあまり気分が上がらない
特に大事なのは、役割がかぶっているカットです。
同じ駅の看板を3回入れる必要はありません。
同じ料理を角度違いで5回入れる必要もありません。
一番いいカットを1つか2つ選べば十分です。
旅行Vlogは、素材の量で良くなるわけではありません。
選び方で見やすくなります。
▼ 3分Vlogの構成例
3分にまとめるなら、こんな流れが作りやすいです。
0:00〜0:10|オープニング
その日の一番いいカットを先に見せます。
景色、料理、夜景、ホテル、印象的な移動シーンなどです。
0:10〜0:40|移動
駅、空港、車窓、歩いている道を短くつなぎます。
ここは長くしすぎないのが大事です。
0:40〜1:40|目的地
旅行のメインになる場所を見せます。
広い景色、細かいカット、歩いている様子を混ぜます。
1:40〜2:20|食事・休憩
料理、カフェ、ドリンク、店内の雰囲気を入れます。
ここで少しテンポを落とすと見やすいです。
2:20〜2:50|夜・帰り道・余韻
夜の街、ホテルの部屋、帰り道、窓の外などを入れます。
2:50〜3:00|エンディング
静かなカットで終わります。
無理に説明して終わらなくても大丈夫です。
この構成なら、1日分の旅行でもかなりまとめやすいです。
ポイントは、全部を均等に入れようとしないことです。
一番見せたい場面に時間を使います。
▼ BGMと環境音の入れ方
旅行Vlogは、BGMだけで全部つなぐより、
環境音を少し残した方が雰囲気が出ます。
電車の音。
雨の音。
街のざわざわ。
カフェの音。
ドアが開く音。
料理を置く音。
足音。
こういう音が入ると、映像が急に生きてきます。
ただし、全部の音を残す必要はありません。
BGMをメインにして、
印象的な場面だけ環境音を少し出すくらいで大丈夫です。
たとえば、
駅のホームだけ環境音を少し上げる。
カフェでカップを置く音を入れる。
雨のシーンで雨音を残す。
夜の街で車の音を少し入れる。
これだけでも、旅行の空気が伝わります。
BGMはずっと同じ音量にしない方が自然です。
盛り上げたい場面では少し上げる。
余韻の場面では少し下げる。
最後は静かに終わる。
このくらいで十分です。
▼ テロップは入れすぎない
初心者ほど、テロップで説明しすぎることがあります。
「駅に着きました」
「ホテルに向かいます」
「カフェに入りました」
「料理が来ました」
もちろん、必要なテロップはあっていいです。
でも、全部を説明すると、映像を見る楽しさが減ります。
旅行Vlogでは、映像だけで伝わることは映像に任せた方がいいです。
駅の看板が映っていれば、駅にいることは伝わります。
料理が映っていれば、食事の場面だとわかります。
夜の街が映っていれば、時間が進んだことも伝わります。
テロップは、補足したい時だけで大丈夫です。
場所の名前。
日付。
短い一言。
その時の気持ち。
これくらいにすると、映像の邪魔になりません。
▼ 編集で一番大事なのは順番
旅行Vlogは、カットの順番でかなり変わります。
同じ素材でも、並べ方が違うだけで見やすさが変わります。
おすすめは、基本的に時間の流れに沿って並べることです。
出発。
移動。
目的地。
食事。
帰り道。
余韻。
この流れなら、見ている人が迷いません。
ただし、オープニングだけは例外です。
最初の10秒は、その日の一番いいカットを先に見せても大丈夫です。
むしろ、最初にいいカットを見せた方が続きが見たくなります。
最初に見せる。
少し戻って出発から始める。
最後に余韻で終わる。
この形はかなり使いやすいです。
▼ まずは完璧を目指さない
旅行Vlog編集で一番もったいないのは、
完璧を目指しすぎて完成しないことです。
色を綺麗にしたい。
音も整えたい。
テロップも入れたい。
BGMもこだわりたい。
サムネも作りたい。
全部大事です。
でも、最初のうちは完成させる方が大事です。
1本完成すると、次に直したいところが見えてきます。
逆に、完成しないまま素材だけ増えていくと、
どんどん編集が重くなります。
最初は60点で大丈夫です。
3分にまとめる。
流れが伝わる。
最後まで見られる。
まずはここを目標にします。
完璧な1本より、完成した1本です。
▼ まとめ:旅行Vlogは短くまとめるほど見やすくなる
旅行Vlogの編集が終わらない時は、
編集ソフトの使い方よりも、素材の選び方を見直した方が早いです。
全部使おうとしない。
完成尺を3分に決める。
移動、目的地、食事、余韻に分ける。
1シーンは3〜5カットでまとめる。
長い動画は短く切る。
似たカットは一番いいものだけ残す。
最後は静かな余韻で終わる。
これだけで、かなり作りやすくなります。
旅行Vlogは、長いほど良いわけではありません。
短くても、その日の空気が伝われば十分です。
むしろ、3分くらいにまとまっている方が、
見ている人は最後まで見やすいです。
撮った動画を全部残したいなら、素材として保存しておけば大丈夫です。
公開するVlogには、見せたい場面だけを選びます。
編集は、足す作業ではなく選ぶ作業です。
1日分の旅行を3分にまとめる。
まずはそこから始めると、旅行Vlogはかなり完成しやすくなります。
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