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【子育ては未来に手渡す責任】子供と一緒に“この世界”を食育で学び直す


昔は、世界は自然そのもので満ちていました。きっと。今も未来も、私たちの時代とは違う速さで変わっていくのでしょうね。

私たちが必死に生き抜いてきたように、彼らもまた必死に世界と向き合うでしょうか。

だからこそ、子どもたちに伝えるべきは、「答え」ではなく「本質」。
“変わらぬ真実を見極める力”なのだと思ってます。


「安さ・便利さ・美味しさ」の裏に、私たちが知らない“化学的な仕掛け”がある。


その仕組みを身近で知り、自分の意思で選択できるようになる。それを実体験としてコツコツと教えたい…。

別記事でご紹介したように。
わが家は“プチ・ミニマリスト”です。
でも、最初からそうだったわけではありません。

食育も睡眠もミニマリズムも。子どもの成長とともに、私たちも一緒に世界を一度分解し、認識のズレを見つめ直し、学び直しながら歩んできました。

気づけば、家族みんなで少しずつ育ち合ってきた。そんな感覚に近い17年の子育てでした。

私たちが子どもの頃の世界と、今の世界はずいぶん違ってしまいました。
大人になっても学び直すことは、もはや“生き方そのもの”なのかもしれません。

きっと、息子が親になる頃には、私たちの想像すら届かない景色が広がっているのでしょうね。

そのとき息子も、私たちと同じように、自分の子どもと一緒に、世界を学び直していくのでしょう。


自分がしてもらったように…。


私はいつか息子が、自分でそう“気づける”ことを願っています。





【要約】

ベストセラー、『食品の裏側』


私たちが「便利でおいしい」と感じ私たちが「便利でおいしい」と感じている加工食品の多くは、実は“食べ物ではなく、化学で作られた商品”だと著者は指摘します。


食品メーカーは、安く・早く・長持ちする商品を作るために、味・香り・色・食感のほとんどを添加物で再現しています。


本書で繰り返し語られるのは、
「食品会社は私たちの健康よりも、売上と効率を優先する」という冷静な現実です。


見た目を良くする着色料、香りを強める香料、鮮度を“装う”保存料。これらは法律の範囲内で使われていますが、組み合わせや量はメーカー次第。だからこそ、

消費者が「自分の身は自分で守る」意識を持つことが必要だと説きます。



著者自身、食品メーカーで働いた経験から、
“自分の子どもには絶対に食べさせたくないものが市場には溢れている”
と語り、加工食品の実態が赤裸々に描かれています。


結論はシンプル。
・原材料欄を見る習慣をつけること
・できるだけ「素材で食べる」生活に戻ること
・便利さの裏で失っているものに気づくこと


この3つが、私たちの心と身体を守る第一歩だと本書は教えてくれます。


ベストセラーの理由が分かる一冊。私たちのすぐそばに潜む“見えていなかった危険”に気づかせてくれる、衝撃的な本です。


『日本は添加物大国』


⚫︎スーパーで売られている、一人暮らしに便利なカット野菜は、なぜ野菜の断面が変色しないのか?

⚫︎コーヒーフレッシュは、なぜ常温で大丈夫なのか?

⚫︎無着色〇〇は本当に安全?無着色明太子は?安全思考か?

⚫︎〇〇風って実は偽物?あなたの家の調味料は本物ですか?



そして、学びとして以下にまとめたものを、わが家では季節のイベントのように、長い年月をかけて次々に、面白がって実行してきました。食育は10年かけて、身体の変化に耳を澄ませながらするものです。


⚫︎添加物(特にたんぱく加水分解物、ブドウ糖果糖液糖)をとらない。


⚫︎添加物ではありませんが、チーズなどの乳製品は“セルロース”が含まれないものを選ぶ。


⚫︎腸活をする。発酵食品(キムチ・ヨーグルト・塩麹・甘酒)を自宅で作る。ヨーグルトメーカーで簡単に可能です。


⚫︎海外でスパイスに触れた経験から、カレーを自宅で作る。


⚫︎“グルテンフリー”のパンやパスタ、スイーツを出来るだけ購入。


⚫︎noteでも実践されている方をよく見かけますが、YouTube登録者数54万人の医師、吉野敏明さんの、「四毒抜き」を頭に入れて生活する。
完全に実践することは難しいものの、頭の片隅で意識しています。(四毒抜き実践ガイド ―「小麦・植物油・乳製品・甘いもの」を抜くとさまざまなカラダの不調が改善!←今、売れてますね!YouTubeも大人気です)


食品の裏話を知れば知るほど、最初は選べる食品がどんどん減っていくようで、「そんなに神経質にならなくても…」と思った時期もありました。



けれど、添加物の多く入った食品を避け、安全なものだけを食べる生活を続けているうちに。気づけば、体だけでなく、心も“喜ばない食べ物”を受けつけなくなっていきました。


添加物について、現在の30歳以下や子どもたちの方が、学校である程度きちんと学ぶ機会があるのかもしれません。
けれど、それより上の世代には、そうした教育を受ける場がほとんどなかったように思います。



息子も「皆んなが行くし便利だから」という理由で、部活のお昼ご飯を、毎週のようにコンビニで済ませていた時期もありました。今考えると、少しゾッとする黒歴史です。


でも、その経験があるからこそ。ガチガチではありませんが、私にできる範囲で、安心できるものを可能な限り家庭で作るようにしています。


息子は現在留学中。向こうで周囲の環境や気分により、ファーストフードも食べているようですし、日本でも“美食”に触れるために外食もします。でも私はそれでもいいと思っています。完全に縛られる必要はありません。
ちゃんと自分で考えて“選択”しているのなら…。

多くの国では、人々が生きるために、想像以上の必死さで日常を積み重ねています。息子の留学するアフリカ。世界に一歩出ると、私たちがどれほど“守られた島”で生きてきたかが見えてきます。

英語を話さなくても暮らせることは、世界の標準から見ればむしろ例外で、そんな私たちはある意味で「絶滅危惧種」のような存在かもしれません。


さまざまな社会問題、人口減少や経済の停滞、教育格差、食品の安全、そして未来の働き方まで…
「この国はどこへ向かうのか」そう思うと。子どもたちが向き合う未来は、私たちの時代より確実に厳しくなるのでしょう。


その現実にふれたとき、私たちはきっと、

子育てとは“未来に手渡す責任”であること

を、もっと深く理解できるようになるのだと思います。


日本の子どもたちは、テストや面接の「対策」に慣れすぎて、自分だけの体験や考察から生まれる言葉を持ちにくくなっています。

本来必要なのは、挑戦と内省の繰り返しで培われる人生の深さです。

この“自分の物語の濃度”の差が、世界のエリート層と、日本の若者の大きな隔たりになっている気がします。


昔、何かの本で読んだものです。


子育ては「対策」ではなく、「物語」の蓄積


人生とは、“対策のエンドレス”ではなく。
“親子の一瞬一瞬を重ねること”の連続、“小さな今の集まり”だと、私は思って子育てをしています。
それが私にとっての“正解”です。


子育てとは、決して子供に教えることだけではなく、“子供と一緒にこの世界を学び直すこと”。忘れてはいけないのは、子供は、“親よりも進化した生き物”です。


子供と一緒に食育について学んできた一つ一つの物語が、今となればわが家の宝物になり、“ナラティブ”になりました。そしてこの子育てのすべての過程が、ゆくゆくは息子自身の、“ブランディング”に繋がると信じています。


✳︎ナラティブとは、自分の人生をどんな“物語”として見ているか、という視点のこと。


「健康は時間を作る」と言います。
幼少期に、家庭で親と一緒に経験を通して学んだ知識は、“複利”という魔法を使って、これからも人生のあらゆる場面で“細胞分裂”するでしょう。


人生は、“いま”を丁寧に重ねることで濃くなります。
1ページでも多く。豊かに。
あなたらしい子育ての物語を綴ってください。


他人と比べることなく”、あなたはあなたの“自分軸”で、この“時代に必要だと思う子育て”をすればいい…。
あなたのその想いの強さが、子供を強くすると私は思ってます。


“あなたがやりたい”子育てではなく、“あなたがやって欲しい”と思う子育てを…。



最後に…

本当に、あなたの子供のその朝ごはんは安全ですか?



いつもありがとう♪
寒くなってきましたね。
身体にも優しくステキな1日を⛄️🍂



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