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【付加価値のつくり方】高校生息子のアフリカ留学、私の背中を押した本

役立つのは、差別化ではなく、付加価値化


うまくいく人と、いかない人の違いは。
「付加価値づくり」にある。


このオムライスに付加価値をつけてください


このオムライス…の本より



ある高級な
レストランがありました。


そのレストランには、
伝説のシェフがつくる
シンプルな卵の料理がありました。


この卵の料理、
驚くほど高い値段でした。


あるとき客が、なぜこんなに高いのかと質問しました。
すると、シェフはこう答えたそうです。


「ただの卵を最高の味に仕上げるために、私は30年間修行を続けています」



このエピソードは大切なこと教えてくれます。

『それは、「価値」とは何か?ということです。』



ここで出てきた驚くほど高い卵料理は、本当に高いのか?そう質問されたときに考えるのは、価値についてです。


驚くほど高いけれど、それに見合う価値があるのか、高いだけでそれに見合う価値がないのか、その判断基準になるのが、価値です。


30年間、どうしたらおいしくなるのかを考え続け、その結果生まれた卵料理。


この料理を作るのに使った時間は3分かもしれませんが、それは表面的なこと。30年と3分という時間をかけて生み出された料理です。



そこにあるのが価値です。


この本は、こんな楽しいお話から始まります…



私がこの本と出会ったのは、「アフリカへ留学したい」と言い出した息子の想いに、親としてどう向き合うべきか、決断を迫られていた頃でした。



子どもの好奇心を信じ、背中を押したい気持ちと、何よりも無事でいてほしいと願う親の不安…

その二つの感情のあいだで、心が激しく揺れていた時期でした。





【要約】


柿内尚文さんの『このオムライスに付加価値をつけてください』は、「価値とは何か」を誰にでも分かる言葉で教えてくれる一冊だ。


付加価値とは、材料を高級にすることや手間を増やすことではない。

同じオムライスでも、名前や語り方、置かれる文脈が変わるだけで、人が感じる価値は大きく変わる。


人はモノそのものではなく、「それが自分にとってどんな意味を持つのか」にお金を払っているのだ。



本書で繰り返し語られるのは、

『価値は作り手が決めるものではなく、受け取る側の“認知”によって生まれるという視点である』



誰に向けて、どんな物語として届けるのか。その編集力こそが付加価値の正体だ。

この考え方はビジネスに限らず、仕事や子育て、人生そのものにも通じる。


経験に価値がないのではない。まだ意味づけがされていないだけなのだ。


本書は、自分の持つものを見つめ直す視点を与えてくれる。



息子が高校受験をした頃、合同説明会に参加したことがありました。
「高校生で海外留学を経験させたい」と漠然と思っていたので、たまたま有名私立高校のブースで説明を聞くことに。


そこで対応してくださった、20代の女性の先生にこんな質問をしました。


「先生は、海外留学を高校生と大学生では、どちらの時期に行くのが良いと思いますか?」



すると、その先生は迷うことなく…
こうおっしゃいました。


みんな、大学に入ってから留学しようとします。でも、高校生での留学は家庭へホームステイをし、ちゃんとその国の文化に溶け込める印象があります。それに比べて大学生の留学は、大学の寮のような所に入る方が多いので、私は得るものが全然違うような気がします」と。



同じ留学経験でも、“リスク”を取っての留学は、“付加価値”が全く違ったものになる…


さらに、このようなことも教えてくれました。


「高校生で留学経験をすれば、大学受験での学部選択が可能になる。でも、大学生での経験は就職でしか進路選択ができない」と。


人生の早いうちでの経験は、その後の”進路選択の回数”に、大きく影響を与えるのです


この先生の意見に深く共感した私は、「最初の留学は高校生で!」と心に決めていました。(アフリカは高校生で2回目の留学)


また、私は“逆張り思考”を軸に、競争の激しい場所を避け、あえて“ブルーオーシャン”を選ぶ人生を歩んでいます。



多くの人が「性能・価格・効率」で競うレッドオーシャンにいる中で。付加価値とは、競争軸そのものをズラして、“比較されない価値”をつくること。



例えば、同じ人間でも、
“高校生”でアフリカへ留学するのと、少し大人へ近づいた“大学生”で行くのとでは、付加価値が全く違います。



また、同じ人間でも、
“アメリカ”へ留学するのと、“アフリカ”へ留学するのでも付加価値が大きく違います。



なので、私は、
「高校生でアフリカへ留学する」という息子の夢に。周囲がなんと言おうと…背中を押したのです。



息子の幼少期から常に伝え続けているのは、

『自分を信じなさい🍀』



それは…   私が私らしくあるための
私自身への“エール言葉”でもある。


『あなたなら、きっと大丈夫』

『私なら、絶対に大丈夫』

息子を信じ、息子と私の未来を信じて…



でも、大型書店にでさえ、アフリカに関する本がほとんどなく。「地球の歩き方」という本のシリーズに「アフリカ」がなかったことには絶望しました。
アフリカは地球じゃないんかい? 笑


日本人で足を運ぶ人はほとんどおらず、そもそも本が売れなければ出版に至らない、という現実があるのでしょう。


実際に息子のいるアフリカでは、
国にもよりますが、アジア人をほとんど見かけないそうです。



ちなみに、私の周囲のママ友たちやご主人も
子供がアフリカにいると考えるだけで…  毎日、胃が痛むらしいです 笑



アフリカ留学は地域によって安全面への配慮が必要なため、単身での留学については、他国よりも高い年齢条件が設けられる場合があります。



柿内尚文さんの本から

【人生に役立つ視点】


・「努力」より先に「構造」を疑う

 うまくいかない原因は、能力不足ではなく「やり方・見せ方・置き場所」にあることが多い。人生も同じで、頑張る前に“設計”を見直すだけで、流れは大きく変わる。


・価値は中身ではなく「伝わり方」で決まる

 良いものでも、伝わらなければ存在しないのと同じ。人間関係も仕事も、「自分は何者として認識されているか」を意識することが、チャンスを引き寄せる。


・「当たり前」を疑える人が、選択肢を増やせる

 業界の常識、家庭の常識、社会の前提。それらを一度疑うことで、人生のルートは一気に増える。「みんながやっているから」は、必ずしも正解ではない。


・正解を探すより、仮説を立てて動く

 完璧な答えを待つより、「たぶんこうだろう」で動いて検証する。その積み重ねが、結果的に最短ルートになる。人生も実験の連続でいい。


・自分の人生を「編集者目線」で見る

 起きた出来事そのものより、「どう意味づけるか」が未来を変える。失敗も遠回りも、編集次第で“伏線”になる。人生は、あとからいくらでも物語にできる。



この本を読むことで得られるのは、「頑張り方」を変える視点です。


成果が出ない原因を自分の能力や努力不足に求めるのではなく、構造・見せ方・伝え方に目を向ける思考が身につきます。


仕事や人間関係、子育てにおいても、

「どう設計すれば伝わるか」
「どこを変えれば流れが変わるか」


を考えられるようになり、無駄な消耗が減っていきます。


“正解”を探す人生から、“仮説”を立てて動く人生へ

自分の人生を“編集し直す力”をくれる一冊です。



子育てとは“付加価値づくり”でもあります


ただ、人生を選択するのではなく、付加価値をつくる



この本の思考法を、あなたの人生に“ダウンロード”すれば。この世界が、更におもしろいゲームとなることでしょう。

あなたがこの世界がつまらないのは、
あなたの人生に、この思考法が入っていないだけかもしれない…



見えない付加価値を見える化し、
自分自身の付加価値を作り続けれる子に育てる



最後に…

あなたの付加価値は何ですか?




いつもありがとう!
買ってよかった本のご紹介でした。
私がたまたま出会ったこの本が、あなたの人生のスパイスにもなれば幸いです🍀
今年もよろしくね。






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