【問題作!?】夫が「女って怖い……」と震えた夜
最近、夫には、
男として「心がザワザワする」することがあるそうな……。
れでぃーす あん じぇんとるまん
暑さも吹き飛ぶ、「男と女の怪談話」をしましょう(笑)
夏の夜の、こわ~い話のはじまりはじまり……

***
ことのはじまりは、
夫が、あるYouTube動画を観たことから始まります……。
その動画というのは、
浮気・不倫現場に突撃する リアリティコンテンツ。
最近、夫は、関連動画に流れてきたという
その手の動画にハマって、
気づけば 不倫動画 中毒
要するに、夫は今「不倫中」です
夫は「とにかく すごいんだよ」と言って、
私に不倫の内容を具体的に話してくるようになり、
ついには
「この動画は、アサにも見てほしい。どう思うのか、意見を聞かせてほしい」と言って、鑑賞会が開かれるまでになりました……。
***
さて、
「夫が心をザワつかせているポイント」ですが、
それは一言で言って、
女性ってこんなことを思うの!?
というような、
女性の本性・本音の部分ですね……(笑)
夫が言うのです。
「俺は女性の生態を、ある程度 理解しているつもりだった。だが認識を改めねばならないのか……?」
夫は、ぞわぞわする気持ちに決着をつけようとして、
女性のわたしに動画をみせて、
答え合わせをしようとしているのです……(笑)
迷惑な はなしです。
***
さて、
まずは、その「動画の概要」をざっと説明しよう。
顔は隠されているが、30歳前後の夫婦を想像してください。
子供はおらず、共働き、結婚3年ほどが経過。

夫が、「最近、妻の様子がおかしい」と思ったところから、
YouTuberに依頼。
↓
YouTubeスタッフが探偵に協力してもらい、
妻の動向を調べ、不倫の確証を得る。
不倫相手(独身男性)の職場や住所等を調べ尽くす。
↓
すべての証拠を引っ提げて、
夫とスタッフらで、
夜道を歩く二人(妻と不倫相手の男)を直撃

この不倫が、
いわゆる一般的な
「好きになっちゃって」
「つい続いちゃってる」
みたいなことではなく、
まず不倫側の独身男性の方は、
この女性が既婚者であることを聞かされ、
「え、結婚してるの!?」的なところからスタートするのですが(笑)
問い詰められ、
パニックになる女性が、
話の途中で、
夫に「俺のこと、嫌いになったの?」
と問われると、
不倫妻が
「……好きだよ。でも、あなたでは足りないものがあって……それでこの人と……」
などと、不倫相手の方にカラダを向けるのです。
夫を目の前にして、
「あなたでは足りない」発言(笑)
テンパった人というのは、
このように、
自己保身に走りながらも、
どこまでも墓穴を掘ってゆくわけですが、
わたしは最初、
この「足りない」の中身を、
「夫から構ってもらえない、寂しい」の類かと思って、
動画を観ていました。
が……
話を進めるうちに、
妻の「足りない」の理由……
つまり不倫する理由が、
その不倫相手と「子づくり」をして、
妊娠し 生まれたあかつきには、
現夫とともに育てようとしていた……
つまり
絶賛「托卵 計画中」だったことが判明します。
(※托卵/不倫相手との間にできた子を 夫に、隠しながら「自分の子として」育てさせる行為を指す)
托卵の実現に向けて
彼女がとってきた行動は⤵⤵
▢夫との肉体関係は、
「疲れているから」と断るか、したとしても必ず避妊をする。
▢不倫相手との肉体関係は
「ピル飲んでるから大丈夫」とウソをつき、こっそりと妊活。
ひょー……。
女のたくらみに、
女のわたしもビビるわ(笑)

不倫相手である独身男性は、
恋人だと思っていた女性が、
既婚者であるばかりか、
自分の精子目当てだったと分かり、ドン引き。
、
単なる浮気だと思って 突撃したユーチューバーもギョッとして、
不倫妻に対し
「え……あんた、正気か!?」
と詰め寄ります。
その場にいる 男性陣全員がドン引きしている中で……
だが、
不倫妻は大まじめに、夫に言い放ちます。
「ねえ、よく考えてみて。将来生まれてくる子供が、IQの高い、顔もいい子なんだよ! 将来のその子にとっても、その方が絶対幸せじゃん! あなただってそういう子がいたら幸せでしょ!?」
うわうわうわ!
やべぇことを言ってるよ!!
妻の言葉に 夫は
「……俺に、その子供を育てさせようって考えてたわけ……?」
と、声を震わせながら問うのです。
不倫妻「……だから、あなたは、そのことを『知らない前提』で考えてよ。今はそれを知っちゃったけど、知らない前提で想像してみてよ。『自分の子』が産まれてきたときに、顔もいい、頭のいい子なんだよ!? その子にとっても、絶対その方が幸せだし、私たちも幸せだと思わない!?」
二の句が継げない夫をフォローするように、
男性ユーチューバーが、
「あんた、頭おかしいのか!? 自分が何を言っているのか分かってるのか!」
どうにか「狂った考え方」だと分からせようとして、
男たちが、あの手この手で言葉を投げかける……。
だが、不倫妻が、再び夫に向かって叫ぶ。
「私はおかしいことは言ってない! 未来の子を思って言ってるの! あなただって、将来の子供について『俺の血を引く子はバカかもなー』なんて 笑ってたじゃない!」
夫が、電柱にもたれかかったまま、すすり泣きはじめた。
あわわ。

もうやめてあげて……
女性は終始この主張を続けるのだが、
ついに彼女はこのように言い切った。
「この感覚、女性なら絶対分かるから!!」
…………。
…………。
…………。
なんちゅう捨て台詞を吐いてくれたんだ!!
わたしはドキドキしながら、
1時間ほどの動画を観終えたのでした。
***
夫「……アサは、この女性が言っていることをどう思う?」

ほら、きた!!
……えーと……
女のわたしは、
どう答えるのが正解なの……??(笑)
首をかしげて、
「その女の頭がおかしいだけ」

と言えばいいの??
実際、どうかしてるもんね……(笑)
それとも、
「この動画はヤラセだよ」で終わらせるか……?
…………。
…………。
だが……
よかろう……
いい機会だ……
女のわたしが、
海の底までもぐって、
「女の本性」ってものをきっちり説明しようじゃないか……
ぶくぶく……

***
尋問席に立たされた私は、
なぜかドキドキしながらも、
まず、動画の感想を述べました。

私「……そうね。この女性がイカれてることは間違いない……でも……この女性が主張していることの意味は普通にわかる」
夫「……わかるんだ?」
私「うん、なんだろうね……例えば、精子バンクに登録して、子供を産もうとする女性っているでしょ。あれの延長線上のモノを感じるっていうか……精子バンクって、男性のIQとか、身長とか……データから子だねを選ぶわけでしょう? 遺伝子を選ぶ際、IQは高い方がいいし、顔だってイケメンの方がいい……まず、それは当たり前だよね」
夫「もちろん、それは分かるよ。だけど、精子バンクって、男との関係性は発生しないでしょ。あくまでも『商品としての遺伝子』なのよ。でも、実体としての男……つまり、結婚している夫が目の前にいながら、わざわざ別の男の子供を産もうとするって……狂気を感じるよ」
私「……うん、まぁ実際、彼女がしていることは、ぶっとんでるよ。ただ、そんなことを思いついちゃってること自体が、いかにも女性って感じがするの」
私が、『産む性別』を持つからだろうか。
別の男との子どもを産み、
それを隠して現夫に養育させるということが
常識的・倫理的に考えて「ありえない」とわかっても、
それはあくまでも「この現代に生きる、社会的な大人」としての発言であって、
自分の心に静かに問うてみれば、
彼女が「メスの欲求・合理性」のままに、
具現化したかったこと……
それが、スッと理解できてしまう。
夫「男は、結婚するとき、この女性との子どもだったら、容姿がいいだろうとか、頭がいいだろうとか……その手のことはあまり考えないと思うんだよ」
私「そうかもね……女性だって、先に 将来の子どものことを想定して、相手と付き合うわけじゃないしね……あくまでも、最初は自分が相手を好きになって はじまるわけで……」
だからこそ、
好きになって、結婚した相手
=その男性が「遺伝子を残したい相手」ということ
⇒だから、その相手との子をつくる
このルートが通常だが、
女性って……
「自分が好きになった男」と結婚する人ばかりじゃないし、
「好かれて押し切られた場合」もあるし、
好きでも、数年経てば、好きじゃなくなったりするし……(笑)
結局のところ、結婚した相手が、
「遺伝子を残したい相手かどうか」なんて、
よく分からないし……
変わる場合もあるんでは……。
で、動画の女性は……
いざ子供をつくろうと思ったときに、
夫は、家庭生活を共にするにはいい人だけど、
遺伝子的にはどうかな
って思っちゃったんだろうね……。
そして、
彼女は、自分の欲求を満たすための、
「ナイスアイディア」をひらめいちゃったんだよね(笑)

***
夫「アサは、どうも 托卵について、さほど驚いていないね」

私「……わ、わたしが女だからかなぁ……。正直、そこまで心がザワつかないっていうか……そもそも托卵て、多くは、計画的にするものじゃなくて、浮気の結果でしょ? たまたま妊娠しちゃって……どちらの子か分からないまま産んだ結果、浮気相手との子供だったって話でしょう?」
夫「いや……それだって、夫にとっちゃ 十分にひどい話だろう? 知らずに何年も自分の子だと思って育てて……ある日、浮気相手の子を育てていたことを知るんだぞ?」
私「……確かに、ひどい話だ」
夫「最近、この手の托卵女性の動画って結構多いんだよ。で、そのときの妻側の言いぐさがすごいんだから」
私「言いぐさって? 謝らないってこと?」
夫「うん……謝らない(笑) しかも事実を知って、ショックを受けている夫を前にして、
『血がつながっていなくたって、「あなたの子」でしょ!』
『こんなにかわいい子を、あなたは捨てられるの?』
みたいなことを言うわけよ。
で、男にとっちゃ、その子供がかわいいことには違いないから 心がねじれるわけよ……。
そんで、もっとイカれた女の場合は、
『離婚しても、養育費だけは払ってよね!』
とまで言うんだよ……。
……だから、俺の子じゃねーっての!(笑)」
***
あわあわ。
どうしたことでしょう……。
夫は、まるで自分が托卵されたかのように、
男の気持ちを代弁してるんですけどぉ……
一方の、女の私の方は
『子どもを産む性』だからでしょうか……
このイカれた女の気持ちが、
くやしいが、全部わかってしまう(笑)
そして托卵される男性側のダメージが想像しにくい……。

夫「とにかく……もはや今の時代は、計画的に托卵する女性が増えてるんじゃないかって話よ」
ええっ!?
計画托卵が流行!?
いやいや……夫よ、そんな動画ばかり見るから、
認知にバイアスがかかってるんだって!
さすがにそんな女性は超レアだから!
夫「イヤ……俺は托卵に刑事罰はないのかと思って、弁護士サイトを見に行ったところ……すでに、そのサイトには「托卵女子」「托卵妻」なる言葉が存在した(笑)」

すでに、カテゴリとして存在する(笑)
確かに、
昨今のマッチングアプリなどのテクノロジーの進化は、
人を「スペック」や「データ」で選別することへの抵抗を減らしたことだろう……。
パートナーシップを「効率的なシステム・契約」として処理し、
托卵への罪悪感や問題意識も、希薄になりつつある……!?
托卵をたくらむ女性たちは、
①労働力という「安全保障としての夫」を確保しつつ、
②もっと気に入る遺伝子は、別にもらってくる
という二段構え……(笑)
「生活リソース」と、
「遺伝子リソース」の分業制を計画し、
メスの究極の目的を完遂しようとするとは……
なかなか やるじゃねぇか……!!
私「あはははは……(なんかドキドキ……)」
夫「アサは女性だから……男のダメージをイメージしづらいみたいだけど……
女が思う『いい男がいたら、托卵くらい、いいじゃない』は、
男が思う『気に入った女がいたら、レイプしたっていいじゃない』と
同じくらいのひどさだよ」
…………。
…………。
…………。
私「……ええっ!? 」

私「托卵のひどさと、レイプのひどさを、一緒にしないでよ!」
夫「そのくらい男にとって、思いつく限りの最上級の絶望だってことだよ」
…………。
…………。
そ、そんなに……??
……というわけで、
ひとりのクソ女のせいで、
火がついてしまった夫婦の会話……
今日はここまで。
このあと、さらなるデッドヒートが続き、
女の私は崖っぷち……?

ぎゃああああ
後半は、男と女の本質がえぐられてゆきます……。
夫が 絶望の先にみた景色とは……!?
よかったら、また次回お会いしましょう……。
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