「おしるこの旅」で心を満たす。50代からのセカンドライフ:働き方も生き方も変えるヒント
50代、そして還暦という大きな節目を迎えようとしている私たち「LIFE SHIFT世代」。
「まだバリバリ現役で働いている」という方もいれば、「これからの人生をどう生きようか」と、新しい働き方や生き方を模索している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
変化の多い時代の中で、漠然とした不安を感じることもあれば、「もっと自由に、自分らしく生きたい」という秘めたる期待もあるかもしれません。今日は、私自身のささやかな発見と、そこから生まれた「小さなテーマ」についてお話ししたいと思います。
一杯の「あわぜんざい」が教えてくれたこと
先日、ふと立ち寄った上野の甘味処「みはし」で、私は生まれて初めて「あわぜんざい」を口にしました。

小豆の優しい甘さ、餅の絶妙な柔らかさ。一口食べた瞬間、「ああ、こんなに美味しいものがあったのか!」と、心の底から感動したのです。
餡はなめらかな「こし餡」で、イメージとしてはホカホカの「あんまん」の餡を想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
その餡と、モチモチとした粟もち(実際は「もちきび」だそうです)の食感のコントラストは、私にとって初めての、そして鮮烈な体験でした。
この体験が、今年の私の「食のテーマ」を決定づけました。 これまでは「パンとカレーを巡る旅」が定番でしたが、今年は迷わず「おしるこ、特にあわぜんざいを極める!」と決意したのです。
たった一つの食べ物との出会いが、日々のちょっとした楽しみを、こんなにも大きく広げてくれる。
忙しい毎日を送る皆さんも、日常の中にこんな「小さな感動」を見つけ、それを自分だけのテーマにしてみませんか?
それは日々の活力になり、時には新しい挑戦のきっかけにもなるはずです。
自分の「好き」を軸に、旅をデザインする
この「おしるこ」をテーマにしたことで、来週予定している京都への2泊3日の旅のプランも、一変しました。
目的1: 90歳の義父のために、金閣寺で大切なお札をいただいてくること
目的2: 自分の「好き」を追求する、甘味処巡りの旅
以前のようなパッケージ化された旅ではなく、自分の好奇心に素直に従ってオリジナルの「旅のテーマ」を設定する。これは、まさに「セカンドライフ」を自分らしく設計するトレーニングのようなものです。
2日目には大阪の鶴橋まで足を延ばし、韓国屋台料理や難波でたこ焼きを楽しむ予定です。こうした「遊び」を自分で組み込む楽しさは、格別ですね。
日常の「当たり前」にある価値に目を向ける
食の話を少し深掘りすると、私は最近、チェーン店(松屋さん、日高屋さん、かつやさん等)の企業努力にも、改めて感動を覚えています。(実は、割とよくお世話になっているんです。)
限られたコストの中で、いかに価値を提供するか。その工夫と努力の背景に思いを馳せると、世界はより豊かに見えてきます。
人生経験を重ねた私たちだからこそ、目の前の現象だけでなく、その背景にある人々の知恵や社会の動きを感じ取れる「視点」を持っています。
これは、仕事でもプライベートでも、新しい「気づき」をもたらしてくれる大切な力です。
「小さな一歩」が、人生後半を面白くする
50代、60代という人生の節目は、まさに「LIFE SHIFT」の時。 道はそれぞれですが、共通しているのは「自分らしい生きがいを見つけたい」という思いではないでしょうか。
たった一つの食べ物から「今年のテーマ」が生まれ、それが旅の計画まで変えてしまうように、私たちの日常には「小さな幸せ」の種が、たくさん隠れています。
さあ、今日から一つだけ、始めてみませんか?
行きつけのお店で、いつもと違うメニューを試してみる
気になっていたけれど、まだ行ったことのない場所に足を運んでみる
「今日の小さな感動」を一つだけ、手帳に書き留めてみる
その「小さな一歩」が、あなたの人生後半を、きっと豊かで心ときめくものに変えてくれるはずです。
あなたの人生は、これからいくらでも、面白く変えられるのですから。
ネコケン
著者プロフィール
保健師歴30年の50代 時期に、還暦。AIを使って、第二の人生の働き方を軽くする方法を発信しています 。ChatGPT・Sora・Sunoでの学び直しや、暮らしの工夫をむずかしくない言葉でまとめています 。
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