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口喧嘩が絶えないカップルに足りないもの——それは「知的謙虚さ」

・「なんでわかってくれないの?」——すれ違い続ける関係

「また彼氏・彼女と言い合いになってしまった…」
そんな経験、ありませんか?

家事の分担やお金の使い方、休日の過ごし方など、カップルの間にはたくさんの意見の衝突があります。

そして多くの人は、自分の意見のほうが正しいと思っているのです。

・キーワードは「知的謙虚さ」

ここで登場するのが「知的謙虚さ」という考え方。
これは、「自分の知識や考えは間違っているかもしれない」と受け止める姿勢を指します。

実はこの知的謙虚さが人間関係に大きな影響を与えることが、アメリカのイーロン大学の研究でわかりました。

・カップル74組を対象にした研究結果

研究チームは、21歳から61歳のカップル74組を対象に調査を実施しました。
最初にそれぞれの「知的謙虚さのレベル」をチェックし、その後、パートナーとの意見の衝突や満足度について質問しました。

その結果——
知的謙虚さを持つ人は、パートナーとの関係が良好である傾向が強いと判明しました。

たとえば、

意見の対立が起こっても冷静に対応できる
パートナーへの信頼感が高い
感情的な言い合いが少ない

特に男性が知的謙虚さを持っている場合、パートナーにより強い絆を感じているという傾向がありました。

・知的謙虚さがあるだけで、関係は変わる?

この研究で面白いのは、「二人ともが知的謙虚である必要はない」という点です。
どちらか一方が持っていれば関係性は良くなります。

・あなたは知的謙虚さを持っていますか?

「自分の意見には穴があるかもしれない」
「相手の意見にも耳を傾けよう」

そんな意識を持てたら、きっと今よりパートナーとの関係に満足できるようになるでしょう。
今日から少しだけ、「知的謙虚さ」を意識してみませんか?

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参考文献
Intellectual humility in romantic relationships: Implications for relationship satisfaction, argument frequency, and conflict behaviors

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