Photo by
good_lion343
友だちは、たくさんいた方がいいのか
幼稚園の時、「友だちひゃくにん、できるかな♪」って、大きな声で歌った。
家のまわりでしか遊んでいなかった6歳は、幼稚園に入って、友だちというものは楽しい友だち、いじわるする友だちがいるんだって知った。
「ひゃくにんは作れないけど、たくさん友だちを作るんだ」って、疑ってもいなかった。
そうあるべきなんだと、思っていたもの。
小学校を卒業する時、みんながしていたから、サイン帳を買ってきて配った。
そこには、「クラスが離れても友だちでいようね」って、書かれていた。
サイン帳に書いたり、書いてもらったり、何枚も何枚も書く人。
書いてと言われない人。
サイン帳をあの人に書いてもらったのに、こっちに配らないと、あとで面倒なことになるなと思って、だったら「それー」っと、クラス中に配った(笑)
大人になって、SNSの友だち申請がどんどん来た。
職場で知ってるだけなのになあ。
自分の時間でまで、気を使うのが面倒になった。
だまって「友だち申請」を受け入れると良かったのかもしれないけど、なんか違うかもと思った。
友だちって、どこからなんだろうと、考えるとぐるぐるするから、そのSNSは、辞めた。
終活ノートに「あなたが死んだことを伝えてほしい友人の名前を書きましょう」という項目があった。
ぱっと浮かんだ名前は、三人だった。
三人って、少ない?
子どもの頃に思い描いていた「友だちがたくさんいる人生」とは、ずいぶん違っている。
あの頃目指していた「百人」と、この三人は、何が違うのだろう。
おはぎさんとけいこさんの哲学対話にまたまた参加しました。
今回のテーマは、「友だちは、たくさんいた方がいいのか」です。
いいなと思ったら応援しよう!
読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、本の購入・車いすフェンシング活動費として使わせていただきます。