40代後半エンジニアがLinkedIn経由で副業応募してみた件(AIに教える仕事)
こんにちは、HASエンジニアです。
本日はAIに教えるタイプの副業について概要を紹介します。
1. 副業ってあるの?と思って調べてみた
うちの会社も副業を認めるようになってきました。目的は社外の業務を知ってキャリアアップを図るというものです。
PMPもあるし、開発エンジニアとしてのキャリアもあるのですが、副業なんて自分には未知の領域でした。
実際にフリーランスサイトに登録して、エージェントの方と面談しても、出てくるのはほぼIT系(Web、アプリ、クラウド、データ解析など)。
私のようなハード製品開発系の案件は、基本フルタイム前提で副業では出てこないんですよね。
「やっぱり副業は難しいか…」とあきらめかけていたところ、意外なところから声がかかりました。
2. LinkedIn経由でスカウトが来た
ある日、LinkedInのメッセージボックスに「英日バイリンガルの方を募集しています」というメッセージが届きました。
内容はというと…
Your profile aligns with qualities of the Bilingual Team we are hiring at DataAnnotation. We are looking for bilingual English + Japanese professionals to have conversations with AI.
<中略>
Ready to apply? We look forward to reviewing your application - please apply at the link below.
中略の中に入ってしまいましたが、週1000ドル以上可能、完全在宅・スケジュール自由という内容。
しかもこのメッセージ、1回だけではなく、3回ほど届きました。
Linkedinのプロフィールを見てスカウトしてくれたようです。
(ちなみに私のプロフィールは以下です。Linkedinに経歴としてほぼ同じことを書いています。)
3. Data Annotationって何?
正直、最初は「なんだこれ?」という印象でしたが、
noteやブログ、YouTubeで実体験を共有してくれている方々の情報を参考に、概要をまとめてみました。
✔ DataAnnotationの仕事とは?
AIの精度を高めるためのトレーニング業務
AIとの会話を作成したり、その回答をチェック・改善したりする
英語と日本語の両方で対応することが求められる
その他、画像・音声・動画などのアノテーション(ラベリング)業務もあり
✔ 応募条件は?
英語・日本語どちらも流暢であること
学士号(または取得予定)があること
特別なAIスキルは不要(でも論理的思考や文章力は重視)
✔ 魅力的な点は?
週1000ドル+出来高ボーナスもあり
完全リモート、スケジュール自由
タスク完了ごとに確実に報酬が支払われる
✔ 注意すべき点も…
採用率が低く、審査に通らない人も多い
Data AnnotationのようなAIトレーニング業務では、以下のような理由で突然アカウントが停止されるリスクがあると報告されています。
NDA(機密保持契約)違反(作業内容や画面をSNS等で公開する)
不正行為(AIに丸投げして作業する、他人とアカウントを共有するなど)
品質不備(ルールに従っていない、指示と異なる回答が続いた)
複数アカウントの作成(1人1アカウントが原則)
また、サポートの反応が遅い/こないという声も一部で見られ、「いきなりログインできなくなった」「問い合わせても返事が来なかった」といった事例もあります。
正しい手順で丁寧に作業していれば問題ないはずですが、本業ではない分、情報の扱いやルールの確認は慎重に進める必要があると感じました。
4. 実際に申し込んでみた
メッセージ内のリンクからサイトにアクセスし、アカウントを作成。
その後、「2つのAI回答の違いを日本語・英語で説明するテスト」が出題されました。他にもプロフィールと英語経験を自分で日本語・英語で話させるものもありました。
いわゆるスターターアセスメントと呼ばれるものですね。
この内容ついては、実際の詳細な体験談を記事にしている方がいらっしゃいました。非常に参考にさせて頂きました。
5. で、案件の連絡は来るのか?
この仕事、採用率はかなり低いと言われています。
私も現時点で合格通知は来ていません。
実際に案件獲得し、報酬まで獲得されているレポートもあります。こちらも大変参考にさせて頂きました。
Data Annotationのポータルサイト内には、自分のプロフィールを充実させる項目があり、
「どんな言語に対応できるか」「どんなスキルを持っているか」を入力できます。おそらく案件獲得に影響するものと思われます。
中でもよく見かけるのは、プログラミング、科学(物理、化学、数学)、財務会計、医療、教育など。
他にもライフスタイルとして、ゲームやフィットネス、自己啓発等もありました。
私の専門である製品開発や電気系のスキルセットは、ややニッチかも…という印象を受けました。
とはいえ、AI時代におけるこうした新しい形の副業には、試してみる価値はあると感じています。
この副業は、自分の言語力や論理力を活かしてAI時代に貢献できる稀なチャンスです。特に「Web開発などの専門スキルはないけれど、英語は使える」という方にフィットしやすい印象を受けました。
今後、仕事を受ける機会があったらNDA(機密保持契約)に抵触しない程度でレポートしたいと思います。
その後の後日談をこちらの記事で共有致しました。
残念ながら音沙汰なしで終わってしまいました。。
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