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VERSANT撃沈からの挑戦!40代おじさんの英語力リベンジ記録

はじめに

こんにちは、HASです。

日本ではTOEICスコアを英語力の証明として使うことが一般的ですが、実はTOEIC L&Rでそれなりの得点を出した人でも英語が話せないという人は珍しくありません。

まさにこちらの記事の通りです。同じような経験の方がいらっしゃるのではないでしょうか?

最近、私の勤務先では昇格要件として「VERSANT(ヴァーサント)」という英語スピーキングテストのスコア提出が求められるようになりました。

今回はそのVERSANTの特徴や内容、受験体験とその結果、さらに対策のコツや課題について、実体験ベースでお届けします。


この記事は、これからVERSANTを受けてみようと考えている方や、会社でVERSANT導入が決まり不安を感じている方にぜひ読んでいただきたい内容です。



1. VERSANTとは? TOEICとの違いとは?

VERSANTは、実践的な英語の「話す・聞く」力を測定するテストです。世界最大の教育企業Pearson社が開発し、100カ国以上で導入されています。

✅ VERSANTの主な特徴

  • スマホやPCでいつでも受験可能(24時間365日)

  • テストは20分程度(スピーキングテスト)

  • AIによる即時採点(約5分で結果確認)

  • 発音・流暢さ・即時性まで細かく評価

  • 価格は6600円~:Speaking & Listening Testの場合


2. VERSANTのテスト構成(Speaking Test)

テストは全部で6つのパートで構成され、英語を「正しく聞いて、すぐに話す」瞬発力が問われます。

VERSANTでのパート内容および評価される力

  • Part A:質問(8問)
     → 質問に対する短い回答。リスニング&即応力。

  • Part B:復唱(16問)
     → 聞いた英文をそのまま繰り返す。リテンション力が問われる。

  • Part C:会話に関する質問(6問)
     → 会話の内容に関する質問に即答。理解力重視。

  • Part D:長文理解(6問)
     → 長めの文を聞いて3問に回答。情報保持力がカギ。

  • Part E:ストーリーテリング(2問)
     → 短い物語を聞いて要約。構成力・語彙力・発音が必要。

  • Part F:自由回答(2問)
     → 意見を自由に述べる。即時性と自然さが評価される。

後半に進むほど「自分の言葉で話す」力が必要になります。


3.スコアの意味と目安

VERSANTは、10〜90点で評価されます。「話せる力」が点数でハッキリ出ます。

  • 日本人平均は40点(CEFR A2/TOEIC 225〜550相当)

  • ビジネス英語で支障がないレベル:58点以上

  • 外資系を目指すなら60点以上が望ましい

他の目安についてVERSANT公式ページから出ています。

https://www.versant.jp/_common/_img/score/business_sceneL.png

ということは自分はドイツに赴任した経験からすると60点が目安ということでしょうか。


4.Youtubeとサンプル試験で臨んだ結果ーーあえなく撃沈

私が最初にVERSANTを受けたのは2024年11月でした。
VERSANTに特化した本やアプリは限られていたので、
当時参考にしたのは以下の2つ:

  • YoutubeにあるMock Test

  • 公式アプリ内のサンプルテスト

結果は……38点。日本人平均以下。撃沈です。

この時点での私のスペックは:

  • TOEIC:840点

  • 英検準1級保持

この結果はかなりショックでした。
TOEICとはまったく異なる「瞬発力型スピーキング試験」だと痛感しました。

初回受験スコア「38点」の衝撃。TOEIC840点でもここまで落ちるとは…

5.VERSANTに求められるのは”リテンション力”ーーオジサンにはキツイ状況

今回の惨敗劇をみてVERSANTに特化した訓練が必要だと思い、以下の書籍を購入しました。

この本はVERSANTの各パートごとに攻略法、発音のコツなどが載っている上に、豊富な演習問題もあり、まさにVERSANTに特化した攻略本になっています。

(ちなみにAI英会話のアプリがいくつかあって体験はしたのですが、あくまで”英会話力”に特化した内容なので直接VERSANTに効く内容ではないんですよね。)

特にPART Bから求められるのは「リテンション」。
英語を聞いた内容を記憶して、それを基に話したり、考えたりする上で重要なスキルとなります。

さらにPART Dあたりからは情報量が多くなるので、聞いた内容を如何にイメージとして保持しておくことが高得点のコツだと言われています。

記憶力の低下した40代後半のオジサンにはなんともキツイ内容です…


6.自分が考えるVERSANTの問題点

音質がTOEICよりも悪い


実践を想定した音質にしているそうですが、今の時代音声もクリアに聞こえる技術はあるはずなので、わざわざ悪くしなくてもいいのではと思いました。

Bluetoothのヘッドセットが使えない

私はPCで受験しようとした際、Bluetoothのヘッドセットで受けようとしたら最初の音声テストが全く通らず焦りました。
慌ててスマートフォンに切り替えたのですが、その焦りもあって落ち着いて受験できませんでした。

公式には「Bluetoothは通信が良くないのでVERSANTに向かない」そうで
、結局、USBケーブルのヘッドセットかスマートフォンでないと受験できないとのこと。

TOEICオンラインテストでは問題なかっただけに、これは想定外でした。

USBヘッドセットがなくてスマートフォンで受験するときは、外部からのノイズを完全遮断した環境にすることをお勧めします。


おわりに&次回予告


TOEICや英検では測れなかった「話せる力」を突きつけてくるVERSANT。
最初はボロボロでしたが、対策を始めた今、少しずつ改善の兆しが見えてきました。

「話す力」に向き合う40代。次回は、再受験でどう変わったのかをお届けします。

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