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「研修や資格なんて意味ない」は間違いだった。1年遅延プロジェクトが教えてくれた「学び」を武器にする方法 #PM奮闘記19

はじめに

こんにちは。HASエンジニアです。

「OJTに対してOff-JTは10%くらいの価値しかない」

こんな話、耳にしたことはありませんか?

一時期エンジニアとして座学研修や資格のようなOff the Job Trainingは意味がないのでは?と思ったこともありました。

「資格や研修なんて、実務で役に立たない。それよりも目の前の仕事や実践でスキルを磨く方がよっぽど効率的だ」と。

ただ、数年前のプロジェクトで、いかに型にはまったプロセスを使うのが効率が良く、プロジェクトが回るのかを直に体験しました。

良くnoterさんが経験する「基本の文章の型」を覚えるのと同じです。

この記事では、共通言語である「型にはまったプロセス」がいかに重要であるか、そしてそれを機に資格勉強を始めた話を共有します。

この記事を読み終える頃には、あなたは「無駄な資格取得に終わる人、研修受けてたことを活かせない人」と「キャリアを加速させる人」の違いを理解し、明日から実践できる、たった一つの行動が見つかるでしょう。



1. 資格、研修は「社会で通用するプロセス」を手に入れる武器だった

「プロジェクト管理はいままで自分がやっていたやり方でいい」

そう考えていませんか?

かつての私もそうでした。
慣れ親しんだやり方、今まで自分の成功体験に基づく行動を取るのはごく正しい事だと思います。

しかし、我流には大きな落とし穴があります。
それは、チームメンバーとの間に「共通言語」が存在しないことです。

タスクIDの付け方も、進捗管理の方法も、全部自分だけのルール。そのルールをわざわざ説明しなければならない。

この予測できないVUCAの時代、我流がいつまでも成功できるとは限らないのです。

そういったこともあり、自分のやり方は本当に今の環境に合っているのか、常に世の中のトレンドを確認する必要があると感じ、

40代後半でもPMPを始めとした以下の資格を取り続けています。

特にプロジェクト管理に関しては、国や業界を超えて共通するプロジェクトマネジメントのプロセスを体系的に学ぶことで、

自分の中で曖昧だったプロジェクト管理の全体像がクリアになったのです。


2.我流で進めた結果、“1年のプロジェクト遅延”

数年前、私は2つの開発プロジェクトを同時期に経験しました。

一つは、QC7つ道具やPMBOKに従った標準プロセスを活用した私が関わるプロジェクト。

会社の資産であるタスク管理ツールを最大限活用し、関係者間の共通言語として運営しました。
さらには品質保証部門も全面的にバックアップしてくれました。

結果、期日通りにプロジェクトは完了。メンバーの残業も減り、チーム全体の満足度も高まりました。

もう一つは、別チームのプロジェクト。
海外から帰任したばかりのPMでリーダーになり、管理の仕方が自分流のタスクIDルールを作り、独自で管理。

自分が海外でやって成功してきたモデルを踏襲したのです。

周囲には馴染みがなく、情報共有は進まず…結果、プロジェクトの1年の遅延を起こしました。

チームは疲弊し、遅延が常態化し、PMである自分は常に謝罪と説明に追われる日々...

この経験から、私は「皆が理解できる標準化されたプロセスを正しく運用すること」の重要さを骨身に染みて理解しました。

資格は、決して自己満足のためのものではありません。

チームを、そして自分自身を守るための「生きた情報ツール」なのです。


3.知識×経験でこそ「武器」になる!

ただし、資格や研修を受けただけで現場がすぐに変わるわけではありません。

知識だけでは役に立たない、経験だけでは迷走する。

知識を前提に経験を積み重ねることが、自分の「キャリア」を構築する方法なのです。
Off the Job Trainingは数字上10%なのですが、その10%が生きるのです。

noteでも皆様経験されていると思いますが、

  • 型通りに書いただけでは興味を惹かれない

  • 経験だけをただ書いただけではスルーされる

「自分の唯一の経験」を「型」にはめて活用することで「生きた武器」とすることができるのではないでしょうか?


4.どうやって知識×経験をものにするか

では、どうすれば学んだ知識を「生きた武器」にできるのか?

私がたどり着いた答えは、「アウトプット」です。

特に、noteのような場所で自分の学び、経験を言語化し発信することは、

  • 知識の定着

  • 自分の思考整理

  • 読者からのフィードバック

  • 他者への貢献

これらすべてを同時に実現できます。

資格試験や研修で学んだ知識を、自分の言葉で解説したり、実際のプロジェクトでの活用事例をシェアします。

そうすることで共感やフィードバックを頂き、自分の知識はどんどん「生きた経験」に変わっていきます。

もし私がnoteをやらずひたすらインプットに徹したならば、得た知識はそのまま風化していたでしょう。


おわりに: 学びをシェアしてみませんか?

「資格取得に意味があるのか?」という問いの答えは、「あなた次第」です。

資格は「持っているだけ」で価値を発揮するものではありません。

学んだ知識をアウトプットし、チームや誰かの役に立てることで、初めてあなたのキャリアを加速させる武器となります。

さあ、あなたも今日から、学びを言葉にして、アウトプットとして共有してみませんか?

あなたの学びと経験は、誰かにとっての「明日のヒント」になるかもしれません。


ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

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