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ゼンゼロVer2台のストーリーを章ボス達から振り返ろう!

はじめに

本記事はゼンゼロVer2台のストーリーで個人的に好きだったところと、その章のボスを振り返るというものです。

そのため、Ver2.0〜2.8のネタバレを含みます。
ご注意ください。

また、触れる内容についてはボスとの戦闘の内容だったり、ストーリーの感想だったり、またその両方だったりと、バラバラです。
単純に私が話したいことを話しているためですね。

ちなみに、私は危局で星9を取れたり取れなかったりするくらいのエンジョイプレイヤーです。
そんな感じの人が主観たっぷりでボスの内容について触れるので、どこかおかしい部分が必ず生まれると思います。

なので異議は受け付けます。
バンバンコメント欄に送っちゃってください。

なお、記事全体がかなり長いので、気になる部分やお気に入りのバージョン、ボスなどに絞ってご覧になるのもありです。
お好みに合わせて目次をご活用いただけますと幸いです。


更新履歴

2026年4月27日
ミアズマ・フィーンド・「名は名なれど」の内容を一部修正しました。




2.0:ミアズマの司祭

主よ…ご照覧あれ!

「雲霞の行き着く処」→「雲嶽の弟子、再び山を出づる」→『讃頌会の「司教」』より抜粋

Ver2台のトップバッターにして、初めてのミアズマシールドを扱う章ボスです。

改めて考えるとこのボスってミアズマのチュートリアルとして最高だったと思うんですよね。

ミアズマシールドの基本要素である「パリィすると大きく削れる」だったり、「ミアズマシールド展開後は行動パターンが大きく変化する」だったりといったことを丁寧に守りつつ、他のボスのように特殊ギミックが無い、いい意味で単純なボスだったと思います。

余分な要素を省いて純粋なミアズマシールドを搭載したボスを初めに出したのは、プレイヤーに新要素に慣れてもらうためにちゃんと考えられていたんだろうなと、最近になって特に感じるようになりました。


2.0当時の思い出としては、危局に初めてきた時に体力が低すぎておもちゃと化していたのが懐かしいです。

当時は命破が師匠しか居なかったですし、あまり体力を高くしすぎるとまともに削れなくなっちゃうのが容易に想像できるので、調整難しかったんでしょうね…

現在は命破推奨ボスとして活躍していますね。
命破エージェントも増えたのでちょうどいい難易度感に感じます。


2.1:ミアズマ・フィーンド・「名は名なれど」

古人はかつてこう言ったーー「名は名なれど、常の名に非ず。」呼び名など、呼びやすければそれでいいさ。

ミアズマ・フィーンド・「名は名なれど」背景情報より

メインストーリーにおけるこのボスの印象として、人型でなんか喋ってるのに明らかに話が通じないという、ホラー作品の怪物のような印象が強かったです。

対立していたTOPSの陣営も恐れていたのが良いですよね。
明らかに制御ができていない、もはや常識の範疇を超えた存在。


戦闘面の話をすると、この形式の特殊ギミックがどうだったのかなと思う部分はあります。

ギミックの内容としては、ミアズマシールド展開直後の特殊ギミックの対処が成功するとミアズマシールドが大きく削れるというものです。

ストーリー中に戦う分にはギミックに対処できれば戦闘が楽になる程度のものですが、これが危局になってくると操作スコアに直結するせいでギミックへの対処が必須、かつギミック時間中は完全無敵なために、即リトライの可能性がある空白の十数秒が生まれるという仕様になりました。

この形式のギミックは2.3の冒涜者でも似た形で使われることになります。
(ワンダリングハンターや釈淵さんはこれらに比べると攻撃できない時間が短いと思うので割愛します。)

結果的にこれってどうだったんですかね。

失敗したら即リセット案件なのに、成功を前提としている分メリットはあまりないギミック時間というのは、ゲーム的にあまり望ましくないような気もします。しかもそのギミック時間がこちらの努力で短縮できないおまけ付き。

でもよくよく考えてみたらスコアアタックってそういうものなんですよね。
危局限定で考えたらそういう感想になるのも当然なのかもしれません。


2.2:冒涜者

守ったものが守るべきではない者で、忠誠を捧げた相手がその価値なき者で、栄誉と呼んだものが偽りの行いであったなら、その犠牲は兵士を嗤う言葉に変わる。ならば、この復讐の炎に沈むのは…自分1人でいい

「背信者」背景情報より

Ver2台で登場した非プレイアブルのキャラで一番好きだったのはイゾルデさんでした。
執筆時点では少なくとも2.8が控えていますが、多分変わらないと思います。

私は2.2のメインストーリーが一番印象に残っています。

炎を復讐のために燃やしたイゾルデさんと、炎を真相を探すための灯りに使った鬼火隊長の対比がひたすら美しいんです。

もう来るところまで来てしまったと言いながら、それでも最後にオルフェウスのクローンであるオルペウスを撃てなかったイゾルデさんが人間臭くて大好きです。

ストーリー中では2.1から登場していました。
その頃からもう優しさが隠しきれてない。

あの形でのお別れは口惜しいなぁ…なんて考えていましたが、なんかよく分かんないけど2.5の時に出てきて協力してくれてましたね。
イゾルデさんの意思はラマニアンホロウの中で生き続ける…


危局ボスとしては、パリィ支援によってこちらにバフが入る仕様とランダム性の高い行動パターンのせいで、かなり運ゲー色の強いボスになっているように感じます。

パリィがたくさんできる攻撃を早く出して来た時とそうでない時のスコアの差があまり馬鹿にできないんですよね。

また、弱点や実装時期、強行推奨というのも相まって「シード」接待のように見えますが、前述のパリィを積極的にしたいギミックと「シード」の無敵時間を押し付けて殴り続ける強みがあまり噛み合っていません。

別に相性が悪いわけでは無く、むしろ点が取りやすい方ではあるんですが、あんまり「シード」でパリィ多用するの強く無いと思うんですよね...


2.3:ワンダリングハンター

一つ、星を。ふたつ、星を。みっつめ、探しに行こ

ワンダリングハンター 背景情報より

ストーリーときちんと繋がっている特殊ギミックが好きです。
リュシアとのかくれんぼを兵士としての潜伏、奇襲に綺麗に落とし込んでいると感じています。

ストーリーの肝でもある部分をギミック化するの、「章のまとめ(あるいは締めへのあと一歩)」としてのボスの役割を感じて凄く臨場感が生まれて良かったです。

ただ、本物を見分けるための青いエフェクトが初見で全く分からなくて、ほとんど運ゲーみたいになりました。 あれ慣れないと見分けられなくないですか…?私だけ…?

ステータスにもあってはならないレベルの防御力という特徴を持っています。
「命破推奨」とは書かれていますが、ほとんど「命破以外お断り」なんですよね。

ただ、そういうボスも一人くらい居ても良いのかなとも感じています。
私は狛野君以外命破を持っていませんが、それでも好きなボスです。

ちなみに、私は同時実装された敵版の狛野真斗の攻撃の予備動作が未だに見えません。あれってみなさん見えてるものなんですか…?


2.4:悪夢に縛られし者・葉釈淵

立場が逆だったら、彼もきっと同じ選択をしただろう

「遥かなる深淵に臨めども」→「相次ぐ変局」→「ついに、決断の時」より抜粋

ボスとしての仕様が未だによく分かっていません。怪物形態のHPを削り切るとダウンするのと、怪物形態の時に上から落ちてくる攻撃をパリィするとダウンするくらいの認識です。


兄弟子形態の動きが明らかに一般弟子のそれではないので、きっとこの兄妹は2人揃って天才なんだろうな…と思っています。

というか、もしかしたら兄弟子の方は青溟剣の持ち手を代われる存在になるために努力してたのかな…と深読みしていたり。

なんにせよ、失踪しても師匠が信頼して待てるくらいには実力があるんですよね〜


2.5:原初の悪夢・「始まりの主」

「無礼者め…」「神罰を下さん!」

『この身に「希望」を灯すとき』→「凡人の肉体」→「闇の中の手」より抜粋

他のボスたちは一度展開したミアズマシールドを壊されるまで解除できない中で、こいつだけ好きに出したりしまったりできる辺りやっぱり他とは次元が違う存在なんでしょうね。

パエトーン図鑑とかを見る限り本当にすごい存在なんでしょうけど、現実時間で少なくとも1年半もの間それっぽい事を言って色んな人を唆しながら逃げ回ってたカスの姿を模しているせいで、あんまり威厳というか…
ミアズマ・フィーンドの時みたいな「あ、これはやばいやつだ」みたいな、異形に対する恐怖みたいな感覚が無いんですよね。

封殺スキルは初めてみた時、とうとう閃光無しがギミック化されたか…という絶望感を感じた一方で、シーズン2の実質的なラスボスとしてふさわしい難易度の上げ方なようにも感じました。

特にフィーンドなどと比べても行動を縛られる時間が圧倒的に短いので封殺スキル自体はあんまり悪いことばかりでもなかった気がしますね。


このVerのストーリーで個人的に好きなのが、照ちゃんが瞬光と出会って価値観が変わる要素です。

幼い頃から根付いた考え方ってそうそう変わるものではないと思うんですよね。その起源がトラウマならなおさらなわけで。

「常勝不敗」という黒枝から求められた価値を捨ててまで瞬光を助けて、ボスに除名も受け入れるとまで言った結果、ボスからあなたの等価交換至上主義には前々からどうにかしてほしいと思っていたと、任務の失敗を許されるどころか喜ばれて困惑しているのが好きです。

きっと同僚からしてみれば価値至上主義は厄介でしたでしょうしね。

ダイアリンが盤岳さんに気持ちが傾いている時に「ちゃんと仕事しろ」って圧かけてきてた照ちゃん先輩が次のVerで「瞬光には手を出さない!ダメなら黒枝クビでいい!(意訳)」って言うの可愛いですよね。
顛末を知ったダイアリンさんの感情を知りたいです。
でも照ちゃんがそう言う方向に丸くなるなら喜びが勝ちそうですねあの方…

正直黒枝はなんだかんだでTOPSの意向で動くことも多いように感じますが、パージユニット・ゼロの件も含めて大事なところで柔軟性があるので好きです。

ある意味照ちゃんが安心して働ける環境でもあるのかもしれませんね。
本人は今回の件が起こるまで気づいてませんでしたが。

2.6:プリマ・イコノクラスト・ヴェスポ

ほら、肉で出来た生命体って、妙に「諦めない」歌が好きでしょ?
だから、「自分の意思」を諦めない機械仕掛けの命が、どこまでやれるのかを教えてあげる!

「いつかの妄想に、アンコール」→「点灯式救急計画」→「ついに明かされるコラボ」より抜粋

なんであんなに荒れちゃったんですかね?

ただアリア以外のアタッカーの適性が極端に低くて、

ただハイヨトみたいな視点カメラを荒らす高速移動で微妙に酔いやすい上に反応しにくくて、

ただ空中にいてこちらの攻撃が当たらない時間がちょこちょこあって、

ただ封殺スキルの予備動作(特に2回目)が微妙に分かりにくいだけなんですけど。


…うん。十分だ。擁護のしようがない。

ちなみに、いまだにフルネームを暗唱できません。
だいたい「プリマ」を忘れるか、「イコノクラスト」を「イコノクラフト」と間違えています。

みなさんは暗唱できますか?
よければ30分後くらいに試してみてください。


ストーリーは本当に最高でした。
あれで妄想エンジェルが好きにならない人はこの世にいるんですか…?

ちなみに、メインストーリーでは前回の黄金の日以来のカリン出演です。
また来年会おうね(半ば諦めに近い感情)。

妄想エンジェルの公式SNSは執筆時点でも動いているので、よければそちらも見てみてください。


2.7:血狩りの掃除屋

「土の下に?あんたは穴掘りが得意なシリオンなんだね。まあその見た目なら納得だけど!」
「なんか店長、ちょっと合わないうちに口が悪くなってないか...?」

「新エリー都の落日(上)」収録の「凶悪犯の遠吠え」より一部抜粋

このやりとりが好きなのでこのボスだけ他のとは違った方向性の抜粋です。
言われてみればなんか1.6辺りでTOPSの人とよく対峙するようになってから挑発が悪い感じになっていったような…


ちゃんと行動も思考回路も凶悪犯なのでストーリーを進めている時は全然情も湧かなかったんですけど、時間をおいて改めて考えると結構不憫な役回りでしたね。

大会で暴れ回ったのは言ってしまえば杤峰グループ(雇用主)側が「方法は自分で考えろ」なんてブラックウルフにできるはずが無いことを伝えたせいです。
ちゃんとやることを明確に指示していれば流石に今回ほどは暴れなかったでしょう。

その上たまたま出会った元同僚には「お前は情報収集には不向きだった」と、遠回しにバカと言われてしまいますし、

自分が過去名前を轟かせたはずの郊外から来たライトに名前を間違えられてほとんど退職代行みたいになってしまいますし、

挙句雇用主に逃走のために夜3時にポートエルピスの沖合の船乗り場に電子機器を身に付けずに来いなどという、ほとんど殺害予告の様なことを言われてしまいます。

拾ったからにはちゃんと躾しないといけませんし、問題を起こしたから海に捨てようなんてなおさらダメです。飼い犬が起こした過失は飼い主の責任ですよ。

そもそも、なんで重要な計画のプロセスの一部を制御不能な快楽殺人鬼に任せたんですか。こうなるの分かってたでしょ。



2.8:未実装


執筆時点で未実装なので、実装されて振り返れるくらい時間が経ってから加筆します。

おわりに(シーズン2の感想)

シーズン2が幕を閉じてから加筆します。


ここまでご閲覧いただきありがとうございました。