見出し画像

🔮モリオンを買って1年。降格した私が、同じ会社で管理職に戻れた理由

ちょうど一年前、私はモリオン(黒水晶)を買った。

理由はシンプルだった。
「悪い縁を、吹き飛ばしたい」
それだけだった。

■ あの頃の私は、限界の手前にいた

2024年11月4日、経営陣が刷新され、私が担当していたプロジェクトも組織も全てが突然批判され始めた。
2014年にも同じ経験をしていたが、二回目だから気にしないなんてことはない。

  • 組織の中での理不尽な力関係。

  • 話の通じない意思決定。

  • どうにもできない構造。

正しいとか、間違っているとか、そういう話じゃない。

ただ、
「このままここにいたら、自分が壊れる」
そんな感覚だけがあった。

色々と思い悩むなか、なぜかパワーストーンに頼りたくなった。お守りが欲しかったんだろう。
私は色々調べるうちに、結局モリオンを手に入れることにした。

実際のモリオン

■ 何も変わらないどころか、むしろ崩れていった

買ってすぐに何かが変わったかというと、まったくそんなことはなかった。
むしろ逆だった。

評価は下がり、降格。
人間関係も、距離ができていった。

「全然守られてないじゃん」

正直、そう思った。
お守りなんて、気休めかもしれない。
そう感じた瞬間もあった。

■ それでも、私は腐らなかった

でも、この一年でひとつ決めていたことがある。

腐らないこと。誠実に、信念を貫くこと。

環境がどうであれ、自分がやるべきことはやる。そう決めていた。

■ この一年、私はやり切った

AIの勉強。
PMPの資格取得。
TOEICと英会話。

そんななか、年内二度目の異動と降格の後に、仕事では11月から緊急プロジェクトに巻き込まれ、気付けばその責任者がわたしになっていた💦

ただの自己投資でおわらたくない。
学んだことは全部、実務にぶつけた。

・AI関連で学んだことはプロジェクトのテーマだったからすべてが活用できた

・複雑なステークホルダーのプロジェクトだからPMPはプロジェクトの意思決定に効いた

・英語はPMP の理解や日々のAI ニュースをタイムリーに海外からキャッチするのにそのまま使った

学んだことが、そのまま現場で機能する。
理不尽さへの怒りは消え、学んだことや活用できているその手応えを、この一年でつかんだ。

■ そして、突然ポストが空いた

結果として、少し不思議なことが起きた。

私は、この4月からある部門のマネージャーになった。

ただ、それは
あらかじめ用意されていたポストではない。
この一年、やり続けていた中で、急遽そのポストが空いた。

だから、その場所に入ることになった。

■ きれいな話ではない。でも、つながっている

順当な昇進でもないし、誰かに引き上げられたわけでもない。

でも――
自分がやってきたことが、ちゃんと“つながった結果”だったと思っている。

偶然に見えるけれど、
その場所に立てる準備は、この一年でできていた。

■ モリオン入手から一年後に起きたこと

もう一つ、この一年で起きたことがある。

10年以上、ずっと私を悩ませてきた役員が、別のグループ会社へ転籍になった。
正直、これをどう捉えるかは難しい。
「モリオンの力で排除された」
そういう話にしたいわけではない。

でも――

一年を振り返ると、こう思う。

モリオンは、何かを変えてくれたわけじゃない。

代わりに、
私に気づきを与えて、
行動させて、
結果として、自分の立ち位置を変えさせた。

その積み重ねの先に、環境も変わっていった。

■ 「縁が切れる」ということの、もうひとつの形

昔の私は、
「嫌な人がいなくなること」を縁が切れることだと思っていた。

でも違った。
自分の視点が変わり、
自分の立ち位置が変わり、
関係性そのものが変わる。

その結果として、相手が遠ざかることもある。
今回のことは、まさにそれだったと思う。

■ モリオンの“効き方”は、思っていたのと違った

一年経って、ようやくわかった。

モリオンは
「守ってくれる石」ではあるけれど、
それは、
現状を維持してくれるものじゃなかった。

むしろ――
「もう合わなくなったものを、削ぎ落としていく」
そういう守り方だった。

■ 失ったものと、残ったもの

この一年で、私はいろいろなものを失った。

元々あった実績や肩書き。
立場。
安心感。

でもその代わりに、残ったものがある。

・自分の軸
・現場で使える力
・やり切ったという実感

そして――
「どこでもやれる」という感覚。

■ 「悪い縁を吹き飛ばす」の本当の意味

当時の私はこう思っていた。

  • 嫌な人がいなくなる

  • 環境が良くなる

  • 自分が楽になる

でも実際に起きたことは違った。

環境は変わらなかった。
でも、自分の立ち位置が変わった。

つまり――

縁が切れるって、
相手が消えることじゃない。
自分が、その関係性から外れることなんだ。

■ この一年は、「やり直し」ではなく「再定義」だった

私は会社を辞めたわけではない。
同じ会社にいる。
でも、

一年前と同じ場所にはいない。
この一年は、壊された時間じゃない。
遠回りでもない。

自分の立ち位置を、
もう一度つくり直した時間だった。

■ モリオンは、静かに効いていた

派手な変化はなかった。
守られている実感も、正直なかった。

でも、気づいたら、自分の足で立っていた。
それが、この石の力なんだと思う。

■ 最後に

もし今、
「この環境、なんか違う」
「でも動けない」

そう感じている人がいたら。

必要なのは、
守られることじゃなくて、
やり切ることかもしれません。

やり切った先にしか、次の場所は見えない。

少なくとも、私はそうだった🔮

いいなと思ったら応援しよう!

くうさん 事例研究、技術研究など、このブログの発展に役立てさせていただきます。

この記事が参加している募集