見出し画像

膝を守る「支える力」をつける

太もも・お尻の筋力を鍛える簡単メニュー

〜膝を守る「支える力」をつけよう〜

こんにちは。理学療法士のDadaです。

前回の記事「膝が痛いけど運動したい 〜そんな方にすすめる体の使い方〜」では、膝にやさしい動き方のポイントをご紹介しました。

今回はその続きとして、「膝を守るために鍛えたい筋肉」=太ももとお尻のトレーニングメニューをご紹介します。


🔹なぜ太もも・お尻が大事なのか?

膝が痛いと「膝に問題がある」と考えがちですが、
実際にはその**上にある筋肉たち(特に大腿四頭筋と中臀筋)**が重要な働きをしています。

  • 大腿四頭筋(太ももの前)は、膝を安定させる“ブレーキ役”

  • 中臀筋(お尻の横)は、片脚立ちや歩行時の“バランサー”

この2つを鍛えることで、膝関節への負担が大きく減ります。


✅ 自宅でできる!簡単メニュー3選

※すべて痛みのない範囲で行いましょう。週3〜4回がおすすめです。


✅ ① 椅子に座って 膝伸ばし運動(セッティング)

【目的】大腿四頭筋(太もも前)を鍛える

やり方:

  1. 椅子に浅く座る

  2. 片足をゆっくり伸ばし、つま先を天井へ

  3. 太ももにギュッと力を入れて5秒キープ

  4. ゆっくり下ろして反対も行う(左右10回ずつ)

ポイント:
✔ 背筋を伸ばす
✔ 反動をつけない
✔ 痛みが出ない範囲で伸ばす


✅ ② ヒップリフト(お尻の引き締め)

【目的】大殿筋(お尻全体)を鍛える

やり方:

  1. 仰向けに寝て、膝を立てる

  2. 足は腰幅に開き、手は体の横

  3. お尻をグッと持ち上げて、肩・腰・膝が一直線に

  4. 5秒キープしてゆっくり下ろす(10回×2セット)

ポイント:
✔ 腰を反らせすぎない
✔ 膝が外に開きすぎないよう注意


✅ ③ 横向き足上げ(中臀筋強化)

【目的】中臀筋(お尻の横)を鍛える

やり方:

  1. 横向きに寝て、下の腕は枕に

  2. 上の足をまっすぐ伸ばしたまま、ゆっくり上げ下げ

  3. できるだけ骨盤を安定させる(左右10回ずつ)

ポイント:
✔ 足が前に倒れないように
✔ 上げる高さは“軽くきつい”程度でOK


🔸どのくらいやればいい?

  • まずは週3回、1日10〜15分でOK

  • 継続することで、2週間〜1か月ほどで「疲れにくさ」「膝の安定感」が実感できることが多いです

  • 痛みが強い日は無理せず休みましょう


🔸まとめ|「膝を守る力」は太もも・お尻から!

膝の痛みは、膝だけの問題ではありません。
体を“支える力”をつけることで、動きがラクになり、自然と痛みも和らいできます。

いきなり難しいことをする必要はありません。
「できる範囲で、コツコツ継続」が何よりの特効薬です。


次回は「膝痛のある方がやってはいけない運動・やりがちなNG動作」についてご紹介します!


🔖 #膝痛 #筋トレ #理学療法士Dada #太ももトレーニング #ヒップトレ

いいなと思ったら応援しよう!