「動きながら崩れない!動的バランスで“転ばない体”をつくる」
◆第3回
動的バランス力を鍛える!
動きながら安定する“転ばない体”のつくり方
こんにちは、理学療法士のDadaです。
今回は「動的バランス」、つまり “動いているとき”に姿勢を保つ力についてです。
歩行中・段差を越える・方向転換など、私たちは日常生活の中で常に動いています。 その動きの中でフラついたり、転倒しそうになる人は、 動的バランス力の低下が関係していることが多いです。
✅ 動的バランスとは?
重心を移動させながらも、倒れずにコントロールする力
「立ち止まる→歩き出す」「向きを変える」などの切り替え動作も含まれる
歩行・方向転換・障害物を避ける動作に不可欠
✅ 動的バランスを鍛えるトレーニング
🔸 その場足踏み(リズムトレーニング)
腕を大きく振ってその場で足踏み20回
太ももをしっかり上げてリズムよく
テレビを見ながらなど“ながら運動”でもOK
🔸 一歩踏み出しトレーニング(ステップアウト)
足を前・横・後ろへ踏み出して戻す動作
軸足の安定を意識して左右10回ずつ
ゆっくり大きく踏み出すのがポイント
🔸 スラローム歩行(ジグザグ)
ペットボトルなどを使って障害物をジグザグに歩く
歩幅・向きの変化で重心移動をコントロール
家庭内でも安全にできるよう間隔調整を
✅ ポイントと注意点
姿勢を意識しながら丁寧に動く
急がず、まずはゆっくり・正確に
転倒のリスクがある人は、必ずつかまれる場所を用意
🟢 まとめ
動的バランスは「動きながら姿勢を保つ力」
歩行・方向転換・障害物回避などに必須
足踏み・ステップ・スラロームで段階的に鍛える
次回は、 ▶ 「バランス機能のセルフチェック!あなたの“ぐらつき度”を見える化」 をお届けします。
